JB TOP50開幕戦 七色ダム
2023年度JB TOP50開幕戦「七色ダム」終了
しました。
とくにTOP50シリーズの開幕戦は期待と不安が
交錯し、心臓バクバクで緊張の糸が張り詰めた
状態・・・
何年たっても・・・何歳になっても・・・
この感覚はたまりません。
そんな開幕戦は総合10位で終了しました。
良くもなく悪くもないといった成績ですが、
プラクティスでヒントを得たバスを釣ってこれたので
最低限の仕事はできたかなと思います。
試合初日は雨。
1週間前から天気予報を毎日毎日確認・・・
ここは大台ケ原、雨が降る時はとんでもなく降るので
注意深く天気を追いかけていました。
朝のミーティング。
寝てませんよ・・・
スタートする頃にはポツリポツリ・・・
朝一は最下流のフィーディングバス狙い
本格的に雨が降る前にラストエース95F、110Fで
リミットを揃えました。
もう一つの狙いは「良い天候」のため不発・・・
初日は3,394g21位スタート。
やはり「良い天気」周りはビッグウエイト続出で
一気にウエイト差がつく・・・
オーダーメイドレインウェアはフィット感、
ストレッチ、防水性能が別格で雨の中での
フィッシングが快適でした。
2日目は天気も回復。
今回は「釣りにくい天気の方が釣りやすい」と
感じていました。
SDG‐Marineファクトリーチームトーナメント
シャツで2日目。
今年のトーナメント会場でよく見かけると思います。
2日目のスタート。
この日も朝一は最下流から流していくもイマイチ。
そして天気予報通りの爆風が吹き抜けていく展開。
晴れて水温が上がった11時位からが狙い・・・
下流からバスが入ってくるストレッチを探しながら
中流くらいで平均サイズの良いストレッチを見つけ
数グラムの入れ替えを繰り返し4,104g予選を
12位で通過しました。
決勝の朝。
晴天無風で僕的には釣りやすい天気。
ただ帰着が13時、午後からのサカナが狙えない・・・
朝はもちろん最下流まで一気に・・・イマイチ。
やはり晴れて水温が上がった11時位から
シェードへバスが差してくる。
この日も入れ替えを繰り返し4,665g5位、
総合成績は10位で開幕戦を終えました。
応援していただいた皆様、
ありがとうございました。
次戦も頑張ります!
メインに使用したルアーはライブシューティングor
フィーディング狙いにラストエース95F、110F。
シェード狙いにはボウワーム4.2インチ0.6gネコリグ
とくにネコリグはフロロとPEシステムを組んだ
2タックルをセットしました。
フックもマスバリとウィードレスチューンをしたモノ
をカバーの濃さや距離で使い分けました。
今はバリバスインフィニティ0.3号+エリアマスター
リミテッド6lbの組み合わせが色々使ってきた中で
超お気に入りのセッティング。
サウザー395
長い間使っている使い慣れたボートです。
エレキのワイヤーにはE.G.ワイヤージャケット(サンプル)
七色ダムでは清流の宿かわせみへ宿泊。
毎回、山岡家にはお世話になっています。
今回は素泊まりでしたが、オススメは
湖畔の宿なないろ←コチラでの食事!
マジで美味しい...また食べたい...
バスフィッシングで七色ダム・池原ダムへ
行かれる際は是非!
フィッシングショー2023
「フィッシングショー2023」
コロナ過の影響で開催を見送られていた
フィッシングショー。
2023年度、3年振りにリアル開催されることと
なりました。
釣りフェスティバル主催者 一般社団法人
日本釣用品工業会
フィッシングショーOSAKA主催者
大阪釣具協同組合
運営に携われた方々に感謝申し上げます。
僕も釣り人、今は出展者としてイベントに参加
していますが、やっぱり釣り道具は見て触って
話を聞くというのが一番理解できると思います。
久しぶりの開催、こういった時でしか会えない人や
応援して下さるファンの方と会うことができ
ホッとしたという感じです。
1月20日~22日にパシフィコ横浜で開催された
釣りフェスティバル2023。
田舎のしがないバスプロには似合わない
オシャレな町・・・
エバーグリーンブースはこんな感じでした。
やはり関東のお客さんが多いですが、関西からも
日程の都合や待ちきれずの方たちも・・・
EG新製品バスルアーはこんな感じ
詳しくはEGホームページでチエック!
また、釣りフェスティバルでは石井館長×プロスタッフ
によるアングラーズチャンネルの公開収録を行いました。
僕はラストエース&マニアックなテクについて話したような・・・
釣りフェスティバル閉幕。
エバーグリーンブースへお越しいただいた皆様、
ありがとうございました。
2月2日、3日インテックス大阪で開催された
フィッシングショーOSAKA2023。
朝一のブースははまだ静かです・・・
今回のセミナーではラストエース128開発に
協力していただいたEG琵琶湖スタッフの
むらっちと笠井さんで行いました。
この二人はFACTスタビルを気に入って
使ってくれています。
ルアーとしては「主役ではない」スタビルを
どのように理解して使っているのか?
モニタリングしてみようとステージ上で色々と
聞いていました(笑)
協力してくれてありがとう。
フィッシングショーOSAKA2023閉幕。
エバーグリーンブースへご来場いただいた皆様、
ありがとうございました。
また来年、お会いしましょう!
2022年
2022年も残りわずかになりました。
更新頻度は不定期でしたが、
当ブログにお付き合いいただいた皆様、
ありがとうございました。
2023年もよろしくお願いいたします。
今年も多くの方々やスポンサー様に支えられ
バスプロとして活動することができました。
サポートして下さるスポンサー様に感謝申し
上げます。
バスフィッシングを取り巻く環境は年々変化し
ている中、20年以上トーナメントを中心とした
生活を今も続けられていること。
そして、今年もトーナメント活動を無事終える
ことができ、そのありがたさを深く感じています。
改めて感謝申し上げます。
2022年12月30日 福島健
バサーオールスタークラシック2022
パソコンに向き合わない(合えない)こと数週間・・・
遅くなりましたが、10月28日、29日に開催された
バサーオールスタークラシック2022の結果報告です。
2日間ノーフィッシュという結果に終わりました。
招待していただき、多くの方に応援していただき、
活動を支えていただいているスポンサー様の
応援・サポート。
それに応えれるよう最高のパフォーマンスを
発揮したいと思い練習していました。
最高の釣り、最高の展開、最高の勝ち方・・・
「夢でも見ているような自分の理想の優勝」を
このバサーオールスタークラシックの舞台で...
ということを思っている選手は少なくないと思います。
僕もまたその一人・・・
可能性が少ない間違っていると思いながらも
自分の理想を追い求めてしまいました。
このような考えでは視野が狭くなりダメとわかっては
いましたが、気持ちを切り替えられませんでした。
釣ることより勝つことに気持ちを奪われた
というのが一番の反省点です・・・
まだまだ修行が足りません‐_‐
発電機の音と投光器の明かりが
オールスターの朝。
大勢の観客、ノーフィッシュ申告は辛い・・・
2日目。
少ない可能性に賭けることに・・・
「プレスアングラー」
バサーオールスタークラシックでは2日間
プレスアングラーが同船。
監視や釣果報告といった任務ではあるが選手と
同じ気持ちで感情を共有してくれる頼もしい
存在です。
2度目のノーフィッシュ申告・・・
メインルアーはクランクベイト
ワイルドハンチ、クラフトをシャローの縦スト、アシ、
岩に「ワームのように柔らかくコンタクト」させて
狙うというものでした。
フックはフッ素加工のモノに交換し、
トゥルーチューンを完璧にしていつでも
使える状態で複数個用意していました。
もう一つはフラップクローのリーダーレス
ダウンショット。
スタビルのラバーを外して使用しています。
水の抵抗を受けるヘッド、結び目をフックアイより
前方にすることで安定した姿勢でスイミングする
ことができお気に入りのセッティング。
あぁ...釣りたかった...
最後に(株)つり人社様、BMC様、運営スタッフの
皆様、温かく応援していただいたファンの皆様へ
心より感謝申し上げます。
モリゾーさ~ん!
優勝おめでとうございます!!
ガーサスです(笑)