JBTOP50第4戦ケイテックCUP
福島県桧原湖で開催された
JBTOP50第4戦「ケイテックCUP」が
終了しました。
応援、ありがとうございました。
総合成績は12位で終了。
年間成績も現在21位と中途半端・・・
ここ数年はこんな感じでもがいていますが、
トーナメントを始めてから今もなお感じる緊張感、
期待や不安といった「心が躍る」感覚は
今も変わりません。
桧原湖では8日間のプリプラクティス。
自宅へ帰り準備準備の日々でした。
何時ものように試合に向けて準備しながら気持ちを
桧原湖に集中させたいところですが、
今回はプリプラクティスで試していた「ある釣り」を
マスターするべく野尻湖へ立ち寄り・・・
自分の考えていたスモールマウスバスという魚の
「固定概念を覆す」こと、そして自信を深める練習を
野尻湖で行なってきました。
試合前の準備はなぜこんなに楽しいのか・・・
バスも人もシェードは絶対!
SDG‐Marineサポートメカニックは
全試合同伴しボートチェックを行ってくれます。
もちろん、何かあればすぐに対応してくれます。
僕自身もプロペラ周りや気になるところは
自身でチェックし少しでもトラブルを防ぐよう
心がけています。
ケイテックCUP初日。
フライトは47番。
はやる気持ちを抑えるため朝一は
メインとする釣りではなくバンクからスタート。
プリプラではウィードの4~6mのアウトサイドで
800~1kgフィッシュが簡単に釣れていたため
狙ってみようかなと・・・
試合では「死ぬパターン」だと思っていたため
リミット取れればなという感じでしたが
見事にバスは消えていました。
メインの釣りを3日間持たせるためにと思っていましたが、
午後からメインとしている「沖」へ・・・
いくつか致命的なミスをしてしまい乗れず・・・
初日、2,250g33位スタート。
2日目。
初日の反省を踏まえてひたすら沖フィッシュ狙い!!
2日目は2,874g3位。
暫定14位で予選通過しました。
決勝の朝。
お昼頃から天気が崩れる予報。
活発な積乱雲と凄まじい雨風で12時30に競技中止が
決定。
決勝は2,544g11位。
3日間の総合成績は12位で桧原湖戦を終えました。
「ケイテック」といえば「品質」。
林圭一さんは僕がバスプロを知るきっかけに
なった一人。
当時フェンウィックのロッドも買ったし
スライダー・バスグラブも買った!
その意思を社員やスタッフの方々が受け継がれている
素晴らしい会社だなと思います。
優勝は宇佐見選手!おめでとう!
海輝も3位入賞!ナイス捲り!
やるな山岡オジサン・・・
福島オジサンも頑張ります・・・
今回のメイン「沖フィッシュ」。
使用したルアーはラストエース128Sベイトと
ラストエース103Sスピミングのキャロ2セットのみ。
フッキングとふらつきアクションを考え
フックはストレートタイプを下向きにセット。
ベイトタックルの128Sはバランスを考えテール上側を
カットして使いました。
ラストエース128S
ロッド:FACT70HST
リール:スティーズ(リバイブチューン)
ライン:バスザイルR14lb
ラストエース103S
ロッド:67MHST
リール:ツインパワー3000
ライン:バスザイルR7lb
試合後は茨城県へ・・・
先ずはいつものコインランドリーで洗濯です。
SDGマリンサポート車「タンドラ」の車検です。
ヨコトネベースで代車をお借りして汗だくに
なりながら荷物を積み替え・・・
タンドラの積載量と圧倒的パワー、
これに変わるバスボート牽引車両は他に無い
ですね。
せっかくなので最終戦が開催される北浦に
浮いてみました。
プリプラクティスというよりプライベートフィッシング?
全ストレージをオープンして乾燥させながら釣りを
してました(笑)
2日目は軽く熱中症に・・・
やっぱり気を抜いたらいけません!!
桧原湖プリプラクティス
JBTOP50第4戦「ケイテックCUP」が
開催される福島県桧原湖にプリプラクテスへ
行ってきました。
今回のプラクティスの日程は8日間!
避暑地でもある桧原湖、夏合宿のような
気持ちです。
暑い夏の京都を早く離れたかったのか・・・
早く釣りがしたかったのか・・・
1日早く出発してしまうという・・・
途中で気づきました(笑)
トヨタ・タンドラでバスキャットボートを牽引。
高速のサービスエリアでは大型駐車場でも
ギリギリなのでトレーラー用駐車場があれば
そちらに駐めています。
朝の気温20度℃!
最高~っと思わず言ってしまう。
いつものように一人で練習開始。
ずっと自問自答しているプラクティス。
僕のバスフィッシングで一番好きな時間でも
あります。
曇っていると最高に涼しい・・・
ただ、晴れると標高が高いせいか
日差しが痛い!日焼止めが必須な桧原湖です。
焦げます!!!
スモールマウスバスとのファイトは
何度やっても楽しいですね。
もう20年以上プラクティスやトーナメントで
お世話になっているこたかもりオートキャンプ場。
家カレーの次に好きなカレーはこの
ヒレカツカレー!!
ずっと変わらない味!今回も美味しくて何度も
いただきました。
山の天気は変わりやすい・・・
レインウェアは忘れずに!
しかも寒いくらい一気に気温が下がります。
SEEHIN?のオーダーメイドレインウェアは
いつも快適。
ラストエース45
このサイズのベイトフィッシュは
全国のフィールドで一番多く生息しており
バスも捕食しやすいサイズ。
釣りあげたスモールもこのサイズのベイトを
良く吐きます。
毎晩の体のケア&疲労回復に
マッサージに足用シート。
ヤクルト1000は最近のお気に入り。
宿泊施設の目の前がスロープというこたかもり
オートキャンプ場。
釣りに集中でき釣り人には最高の環境です。
プリプラクティスを終え京都に帰ってきました。
タックルを整理しているだけで汗がヤバイ!!
こんなに暑かったっけ?
オフリミット期間にいつもの準備が始まります。
JB TOP50第3戦SDG MARINE CUP
茨城県霞ヶ浦で開催されたJBTOP50第3戦
「SDG MARINE CUP」が終了しました。
最終成績は20位で終了・・・
応援していただいた皆様、
ありがとうございました。
公式プラクティス直前までの週刊天気予報では
晴れ~曇り予報で気温も30℃前後と過ごしやす
そうな感じでしたが、公式プラが始まる頃には
灼熱の霞ヶ浦へと予報がガラリと変わりました。
さて、どうなるか・・・
今回の会場はSDGマリン・ヨコトネベース
横利根水門沖へ移動してスタートを待ちます。
スタート後一気に東浦へ・・・
メインとしていたのは霞ヶ浦に多くあるストラクチャー
の一つでもある「木ジャカ」。
早い段階で2匹のキーパーをキャッチ。
くれば800g~1500gと思っていましたが
サイズがかなり下がっている。
水温もシャローは30℃近くまで一気に上昇し
キャットも姿を消している・・・
その後、桜川のリップラップでキーパーを追加し
1,502g18位で初日終了。
2日目の朝。
1匹のキッカーサイズが入れば
大きく順位が変わる試合ということが
初日の成績でわかったことから「1匹」を狙いに・・・
初日と同じ東浦へ
到着するとシャローの水温も高くアオコが発生
しておりバス・キャットともに気配なし・・・
早々と移動しドック、桜川のリップラップで
何とかリミットを揃えて帰着。
2日目は1,328g20位、暫定16位で予選通過
しました。
実はこの日ライブウェルトラブル発生・・・
シャローでゴミを吸ってしまいポンプ詰まりで
水を汲み上げない!
とりあえずトラブル用に積んでいたポンプとホースで
ライブウェルに水を供給。
エンジンをバックギアに入れて水流をあてるなど
色々やりながら少しは汲み上げれるようになりました。
終了後ライブウェルをSDGマリンのメカニックに清掃して
いただいて問題解決・・・助かりました。
決勝の朝。
この日は36℃予報の猛暑日!!
昨年から熱中症対策で導入している空調服。
日中もそうですが、暑さによる疲れを
「夜寝る時までもっていかないように」となるべく
使うようにしています。
今回の空調服はSDGマリンさんで用意していただき
ました。
この日は東浦を諦め桜川と境島のリップラップ。
1,040g19位、総合20位。
今回の冠スポンサー「SDG MARINE」。
会場の提供や運営のサポートなど多大なご協力を
していただきました。
観覧席やテントで日陰を作った飲食スペース
また送風機も配備してファンの皆さんや地元の
方々にも「楽しんでいただけるイベントに」。
トーナメントはこうあると良いな!!(選手一同)
もちろんバスのケアも!
氷を入れたプールでウエインバック内の水温上昇を
防ぎます。
優勝は喜代浜選手。
エリアメチャバッティング・・・
最終日には目の前で連発され・・・おめでとう!!
メインは2タックル
・FACT67MHST
・FACT511MHST
キッカー狙いの木ジャカにはダブルモーション6g
テキサスリグ。
初日の2匹以外すべてのバスはMSクロー2.7g
ネコリグでキャッチしました。
プラクティス中に見つけた大量のヤゴの抜け殻。
水生昆虫「ヤゴパターン」あるかな?と・・・
木曜日のオフリミット日、SDGヨコトネベースで
たまたま見つけたMSクローにピンときて購入。
2日間で使い切ってしまったので近くにいた
DEPSプロスタッフの黒田選手に持っているか
聞いたところ「僕がプロデュースしたやつです」
とのこと、少し分けていただきました。
ありがとう!
JB TOP50第2戦 弥栄湖
弥栄湖で開催されたJBTOP50第2戦
東レ・ソラロームCUP終了しました。
最終成績は22位で終了。
何とも言えない結果・・・
弥栄湖では動力はエレキのみなので
七色戦後にサウザー395のエンジンを降ろして
ボートをセットアップしプリプラクティスから
準備をしてきました。
直前の状況はというとサイズがいいアフター回復
スクールか安定して釣れるもののサイズが選べない
キーパー狙いかといった感じ、初戦の予選落ちから
気持ちは「まずは・・・」といった弱い気持ちに・・・
試合初日、美和方面ですぐにリミットし少し入れ替え
アフター回復狙い。
「弥栄のバスは力強く良く走る」というのは
わかっていたのにデカイやつをブレイク・・・
初日、1,484g24位スタート。
2日目、昨日と同じ様な展開でキッカーサイズは
入らず・・・
2日目、1,708g19位予選21位で通過。
決勝は朝から雨・・・
良く言う雨パワーは感じられず・・・
最終日、1,518g13位最終成績は22位で
終了しました。
いつも応援していただいている皆様、
ありがとうございました。
優勝は山岡選手、準優勝にはEG海輝が入りました。
おめでとう!!
海輝は得意のラストエースのホバスト。
詳しい内容は本人のSNSをチェックしてみて下さい。
今回の優勝者である山岡選手とは古い付き合い、
「山岡らしい釣り」で優勝でした。
これは、おめでとう!の次くらいに言われたら嬉しい
最高の言葉かも!?
「らしい釣り」で勝ちたいもんです!!
メインはFACT・C‐4ジグ(シークレットスモーク)
C-4シュリンプ(生エビ)手もぎチューン
ジャックハンマーにラストエース128S
ギズモ(バッタ)
JBTOP50開幕戦七色ダム
JBTOP50開幕戦が終了しました。
結果は35位・・・予選通過できず終了。
結果が良い時も悪い時も
このブログを書き続けていますが、
散々な結果に終わった試合を振り返り
パソコンに向かう・・・
一番やりきれない時間でもあります。
いくつになっても開幕戦というのは
「期待と不安」で緊張してしまいます。
試合でのこの緊張感がたまらないん
ですけど・・・
七色ダムで20年以上お世話になっている
ティーズオン。
今回もランチング、充電とお世話になりました。
169号線の土砂崩れ通行止めの影響でお客さんも
少ないようです。
ちなみに京都から三重県経由で高速道路と
無料バイパスで3時間半くらいで、いつものルートと
時間は変わりませんでした。
遠征先ではビジネスホテルの利用が多いのですが
七色戦ではタケ早野、コバ小林、ケン福島の3名で
清流の宿かわせみで民泊を利用しています。
食事に行く時間がもったいないという理由で
食材を買い出し自炊共同生活。
言い出した僕が料理の腕をふるいたいところですが
ロッド・ルアー以外は全く作れません・・・
朝昼用おにぎりサンドイッチ弁当
ボクはラップにくるんだだけですけど・・・
共同生活の良い所。ありがとう!
公式プラクティスからSDGマリンサポート班が
会場入りしていてくれてプラクティス中の非常事態に
備えています。
心強いサポートです。
今回は急遽NBTマリン16インチから22インチへ
アップグレードしていただきました。
詳しくはコチラ
肝心の試合の方はというと・・・
初日ノーフィッシュで終了。
何も言えません・・・
2日目。
何とか予選通過しないと後がない
落ち着いて狙っていくも合わせきれず
時間だけが過ぎていく・・・
カバーで2匹 2,148gで予選通過ならず・・・
やはり序盤のミスというのがこういう時には
左右されるもので、こんなことをしていてはダメ
ですね。
僕にとって最低な試合でしたが嬉しいことが!
EGチームの永遠のTOP50初優勝です!
周りの仲間や同じチームの選手が優勝する
のは素直に嬉しいですね。
永遠おめでとう!!!
がっちり握手!
まぁ、そのうち勝つと思ってたけどね!