2021.10.21(木)

TOP50第5戦 「がまかつCUP]

奈良県「七色ダム」で開催されたJBTOP50第5戦
「がまかつCUP」終了しました。

最終成績は13位で終了。

応援していただいた皆様、
ありがとうございました。

 

 

七色ダムではいつもお世話になっている
ティーズ・オン」さんから出船。

プラクティスは色々と試したいこともありここ数年で
最も多い12日間!

試合までに体が持つか心配でしたが・・・
大丈夫でした。

 

 

試合初日。

これまであまり成績を残せていない七色ダム。
キーパーを揃えようとするも何をやってうまくいかず・・・

弱気な戦略が仇となって11時を過ぎてもノーフィッシュ
という最悪の展開。

 

 

北山川上流エリアに移動して「ギズモ」ちょうちん
パターンで何とか3匹のバスをキャッチし帰着・・・

何もできず・・・

 

 

初日、2,654g22位でスタート。

10月に入っても夏の様な日が多く、
まだ虫パターンは行けそうな感じでした。

 

 

2日目。
朝から北山川上流でギズモ。

オーバーハングの奥やオープンとすべてのエリアで
誘い出してすべてのバスをギズモでキャッチ。

 

 

2日目、3,724g9位。
暫定11位で決勝へ進むことができました。

 

 

最終日、昨日までと違い朝から嫌な冷え込み・・・
そして減水・・・

朝一にギズモで1匹キャッチしたもののその後は
「無」の時間が続いたので、練習していたライブスコープ
シューティングでリミット&入れ替え。

 

 

3日目、3,730g12位
最終成績は13位で七色ダム戦を終えました。

 

 

3日間メインとなったFACT「ギズモ」#4バッタ
僕の中ではNo.1の虫ルアー。

 

 

プラクティス中にギズモで釣った60cmオーバー。

やっぱりロクマルはルアーに自信と信頼を与えて
くれますね。

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2021.09.24(金)

TOP50第4戦 桧原湖

JB TOP50第4戦「エバーグリーンCUP」が
終了しました。

 

 

結果は30位で終えました。

応援していただいた皆様
ありがとうございました。

 

 

9月上旬ではありますが、日中は曇れば肌寒いくらい・・・

雨の日には寒さに耐えれず防寒を着ていました。

 

 

桧原湖ではボートランチング可能時間が
AM6:00~PM5:00となっています。
朝起きてボートカバーを片付けチャージャー198
エリートを浮かべプラクテス~帰ってボートを片付け
翌日のプラクティスの準備の毎日。

 

 

プラクティスでは表層~ディープまでチェック。
しかし、何かを見つけることはできず・・・

 

 

プラクティス中にマスターズ最終戦のため野尻湖へ
移動。

 

 

初日、2,536g33位スタート。

全く何もできない時間が続きました・・・

 

 

2日目、3,778g16位予選は22位で通過しましたが・・・

最終日はノーフィッシュという結果に・・・

 

今回、上位3名が口を揃えて言っていた「マイクロベイト」
によるシューティング。

「直言って驚いた。」
確かにライブスコープでは無数のバスが確認できる。
僕自身、確実に狙って食わせることができなかった・・・
そのバス達を釣っていたということに衝撃を受けました。

 

 

メインルアーはボウワーム4.2インチの頭を少し
カットした0.6gネコリグ。

ストラットレーシングフォーミュラクイック&
モエビパウダーに「寝かせたモノ」を使用。

 

 

ロッドはArmada64プロト。
超危険なスーパーソフトソリッドティップモデル。

視認性向上のためにロッドティプはホワイトに塗装
しています。

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2021.07.25(日)
カテゴリー:FACT, アイテム, ルアー

スタビル フック・シンカー交換方法

スタビルのフック・シンカー交換方法の
紹介です。
スタビルの特徴はフックとシンカーが
それぞれ交換が可能なことです。

フック・シンカーを交換することで
多様性に富んだジグへ・・・

 

 

フック・シンカーを交換するとこんな感じ。

シャッドテールワームを使ったスイミングや
大きいサイズやボリュームのあるワームには
フック交換をお勧めします。

勿論、フックポイントが甘くなった場合の交換も!

 

 

用意するのはプライヤー。

 

 

プライヤーを使いフレキシブルアイを開いて
交換したいフック・シンカーを取り除く。

(写真はわかりやすいようラバーを取り除いています)

 

 

フック、シンカーの順でフレキシブルアイに通す。

 

 

閉じる際にはこの角度で確実に!

 

 

※閉めつけが弱いとこのような隙間ができます。
隙間ができないよう注意して下さい!

 

 

このようにしっかりと溝にワイヤーが収まるように
閉めて下さい。

 

 

また、パッケージ内のフックチューブを使用すると
さらに脱落を防止することができます。

 

 

こんな感じでスタビルのフック・シンカー交換完了です。

 

EGスタッフによる釣果も多く届いています。

 

村上仁
スタビル×フラップクロー3.3

大西健太 63cm3900g
スタビル×キッカーバグ4

福島直城 紀ノ川
スタビル×アントライオン3.3

佐藤弘之 七川ダム
スタビル×ダブルモーション3.6

岡田安弘 琵琶湖
スタビル×フラップクロー3.3

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2021.07.15(木)
カテゴリー:FACT, ルアー

STABIL

FACT「スタビル」発売。

 

 

リーダーレスダウンショット×ラバージグを融合させた
新しいジャンルのラバージグです。

リーダーレスダウンショットは良く使うリグの一つ。
理由はワームの安定性が群を抜いているということ
重心がワーム前方の下側にあり、
なおかつワーム自体はフリーな状態、
前方や横方向からのバイトでも吸い込まれやすく
フッキングが良いというのが理由です。

そのリーダーレスダウンショットの良いところに
ヘッドとラバーを付け加えることで新しいジグ
「スタビル」が誕生しました。

 

 

あくまで「主役はワーム」。

今までのラバージグと言えばジグ自体が主役。
ワームはトレーラーとしてセットしていましたが、
スタビルはセットするワームが主役と考えて下さい。

スタビルは従来のラバージグよりラバーの本数は
少なめに巻かれています。
理由はワーム自体を「軽くカモフラージュ」し
「少しボリュユーム」を付け加え
「ワーム本来のシルエット」をのこすということが
目的だったのでラバー本数を少な目に設定しました。

 

 

ラバージグの「釣れるという要素」。
リーダーレスダウンショットの「安定性」。
スタビルにセットされたワームは釣れる要素と安定性を
持ち合わせたスペシャルなワームになるということです。

 

 

フックとシンカーはそれぞれ交換可能というのも
スタビルの特徴です。
(プライヤーで開閉可能)

フックサイズを上げれば大きめのワームをセットでき
シンカーのウエイトを上げれば複雑なカバーの奥へと
ルアーを送りこむことができます。

またシンカーを外して超ライトなジグへと
組み合わせは自由自在です。

 

 

製作開始は2019年。

思いついたのですぐ行動、木を削りヘッドを作り
ラバーを巻き付けて見ると・・・「釣れる」!

出来上がったサンプルをエバーグリーンの
開発担当者へ預けてプロト製作を開始しました。

 

 

シンカーも作りましょうということで製作開始。

理想はボトムでの「安定」ということでスリムなドロップ型。
さらに、後方3面をカットすることでボトムでの
スイミングやズル引き時にシンカー自体も安定させる
形状にしました。

 

 

シンカーのウエイトは3.5gと5.0gの2タイプ。
フックは3.5gにはLDマスターの1/0、
5.0gにはLDマスターの3/0がセットされています。

 

 

ボトムでの安定性や浮き上がりを抑えるため
ヘッドデザインは扁平に、アイの位置も30度位と
頭の中で考えていた理想を形にしました。

シンカー、フックを交換しやすく可動域の幅を持たせた
ワイヤー。(写真左は開いた状態、右は閉じた状態です)

また、ヘッドには亜鉛を採用することで強度を確保。
軽量な樹脂という素材も選択肢に入っていましたが、
ハードボトムや20lbライン使用などを考慮し
軽量で強度もある亜鉛を選択しました。

ヘッド自体のウエイトは2g程度です。

 

 

ワームの種類、サイズを問わずセットでき自由自在に
ワームを「ジグ化」させることができ、ボトムズル引き、
中層スイミング、カバー撃ちと状況に応じて幅広く対応する
ことができます。

是非お試し下さい!

エバーグリーン「スタビル製品ページ

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2021.07.08(木)

TOP50第3戦SDG-MarineCUP

TOP50第3戦SDG‐MarineCUP
終了しました。

結果は予選敗退の45位で終えました。

 

 

冠スポンサーでもあるSDGマリン様とは
2017年から契約させていただきチャージャーボートと
トヨタ車タンドラをサポートしていただいています。

 

 

プラクティスでは湖全体を時間をかけてチェック。
ロッドの本数もどんどん増えていく一方で
僕自身としてはあまりよくない感じ、
「自分のサカナを捕らえられていない」という
プラクティスでした。

 

 

オフリミットルールが変更されたため
試合前日はゆっくり準備日。
時間短縮のための全リールから一気にライン出し。

 

 

初日、ゼッケン記入ミスで1kgマイナスの
ペナルティ・・・

1匹532g48位。

何度もチェックしているはずが、
見落とすという自分自身の失態に開いた口が
塞がらない・・・

「ゼッケン記入ミスなどない」という思い込みが
原因で色々と考えさせられる出来事でした。

 

 

2日目、1匹420gに終わり総合成績は45位で
第3戦を終えました。

結果は残念でしたが改めて自分自身と向き合う
ことを感じられた試合になりました。

 

 

優勝は同じSDGマリンチームの佐々選手、
何故か僕は警戒されています(笑)

おめでとう。

 

 

タックル

ロッド:Arumada AR‐C71HST/LS
リール:旧レボエリート REVIVEチューン
ライン:バスザイルR14lb
ルアー:スタビル5g フラップクロー

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