2022.09.01(木)

HBAトーナメント

秋田県八郎潟で開催されている
HBAトーナメント。

今回、第3戦SDGマリンCUPに
参加してきました。

 

 

霞ヶ浦で9日間のプリプラクティスを行った
翌日の朝5時にSDG‐Ⅿarine柏木社長と
バスキャットボート・クーガー203ハイブリッドで
横利根ベースを出発。

 

 

運転を交代しながら12時前には今回お世話になる
STC八郎潟ボートサービスさんへ到着。

 

 

到着後、すぐに出船。
久しぶりのチャージャーボート以外のバスボート!
とくに、バスキャットボートはモデルごとに個性が
あって面白いボートメーカー。

ジャガー、リンクス、クーガー、クーガー203
ハイブリッドと試乗しています。

先ずはホールショットや走破性、
魚探装備を確認。
ハミンバード・ターゲットロックは要チェック!

 

 

会場となるSTC八郎潟ボートサービスさん
一度に3艇降ろせる広いスロープや休憩施設も
あり良い環境ですね。

 

 

2日目は実釣開始といきたいところですが、
柏木さん流のプラクティスを学習することに
魚探をかけ浚渫メインで試合当日を迎えることを
確認して終了。

 

 

当日、SDGマリンからは柏木&福島ペア
野村&黒田ペアが参戦。
この凸凹ペアお互い違う所を見ているところが
また面白い・・・
多分、面白い映像が撮れているはず(笑)

今回のプラ~試合の模様はSDGタイムズ
公開予定です。

 

 

いよいよスタート

前日、3時間くらいかけて調べ上げた浚渫へ・・・
隣でGPSマップを見ていて・・・あれ?
浚渫をスルー・・・通り過ぎる・・・
そのまま上流の謎のバンクへ・・・
(後から聞いたら昔ちょっとやった記憶が
あったらしい)

何か閃いたのかなと思い釣りを開始。
バックシートでフォローできるような釣り方で
流していく。
しばらくして柏木さんに800g前後のバスが
ヒットするも足元でフックオフ・・・
続けざまに1匹目800gをキャッチ。

前日までノー感じだった二人はニヤリ・・・これは・・・

 

 

すぐに僕も同じ戦略で同じルアーを借りてフォロー
開始。
すぐにラインの太さが違うと感じ湖上で巻き替え・・・
直後、僕にビックフィッシュ賞となった2190gのバスが
きました。

 

 

結果は3100g3位。
前日のメインの予定の浚渫には一度も行かず・・・

結果はわかりませんが柏木さんの閃きに
僕が合わせてついていけたことが良かったのかも
しれません。

 

 

優勝は急遽参加が決まったSDGマリン副社長
宮崎&江夏ペア元エリートプロ流石です。

 

 

欲しいモノがたくさんできた八郎潟ツアー・・・

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2022.08.01(月)
カテゴリー:トーナメント

JB TOP50第3戦北浦 エバーグリーンCUP

JB TOP50第3戦エバーグリーンCUP
終了しました。

結果は29位で惨敗・・・
応援していただいた皆様、
ありがとうございました。

 

 

ここ数年の気温は7月末とはいえかなり高い。
今回も暑さ対策をしっかりしておかないと熱中症の
危険があり気をつけて試合に挑みました。

 

 

今回の狙いは表層に出るエビ食いバスとサイト。
数少ない数回のチャンスをミスしてしまう・・・

 

 

初日は1匹358g35位の釣った中では最下位・・・

 


 

2日目はローライトな1日。

 

 

1600g15位、30位でなんとか予選通過・・・

 

 

最終日は昨日までと打って変わり猛暑日。

 

 

順位のことは気にせず思いっきり・・・
結果、ノーフィッシュ。

今回の試合はミスが多すぎる・・・
もっと集中する必要がある!

 

 

優勝は江尻選手
良く練習し情熱を注いでいる姿を見て注目して
見ていた若手選手の一人おめでとう!!

EGチームでは吉川選手が前回の弥栄戦に続き
連続でのお立ち台。

 

 

自分用のロックアイスとバス用の2ℓペットボトルを
凍らせたモノを毎日用意しています。

ロックアイスはタオルに巻き首に巻いて使用。
ペットボトルはライブウェルの水温を下げる用です。

人もバスも暑いのはダメです。

 

 

ここ数年の暑さは尋常ではない・・・

とにかく十分すぎるくらいの飲み物、氷をクーラーBOXに
詰め込みました。
これだけあっても最終日には飲み物がなくなるくらい・・・

また、若い選手の中には手がしびれるという症状がでた
人もいたみたいです。

バスボートの走行中に熱中症の症状がでれば
正常な判断ができず重大な事故が起こるかもしれません・・・

主催者側にはサマータイムではなく開催スケジュール
を考えていただきたいと思います。

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2022.07.15(金)
カテゴリー:プラクティス, ボート

北浦プリプラクティス

JB TOP50第3戦が開催される茨城県
北浦へプリプラクティスに行ってきました。

今シーズンからTOP50シリーズのオフリミットが
復活。2週間後のことを考えながら広大な水系を
バスボートでバス探し。

 

 

もう何回来ているかわからない霞ヶ浦水系。
約600kmのドライブも慣れたもの、ちょっと霞に
行ってくるくらいの感覚です。

 

 

到着後、早速プラクティスを開始。
明日は大荒れ予報、霞あるある・・・
広大な水系と出船できないような天候も考慮して
プラクティス期間は1週間程とっています。

 

 

翌日はやはり爆風!!
プラクティスを諦めて調子が悪かったパワーポールを
SDG-Mrine横利根川店でチェックしていただきます。

 

 

どうやらポンプが終了・・・
すぐに新しいポンプに交換していただきました。
その他に気になっていたところもすべて見てもらって
解決。
ありがとうございます。

 

 

翌日からプラ再開。
湖が減水傾向なのでシャローの様子と水質は要チェック!

 

 

プラクティス後の楽しみは夕食と寝ること。
本堂さんの嫁カレーは福島家のカレーにかなり近い
ことが発覚。
1人テンションが上がる!

 

 

今年の暑さ対策に空調ベストをポチって見ました。
思っていたよりいい感じで首氷と組み合わせれば
快適かもしれません。

 

 

クーラーボックスは絶対の必需品。
冷たい飲み物と氷は多いくらい用意しています。
そろそろ買い替え予定。

 

 

それなりのプラクティスにはなったかな?
毎回こんな感じで雰囲気を感じながらプラクティスを
行なっています。

 

 

やっぱりバスボートは最高の乗り物。

 

 

ただ、車と違ってリッター数百メートルです・・・
ハイブリットエンジンになって!

 

 

片付け1分の艇庫もまた最高!

さて、試合に向け準備や妄想プラクティスは
つづく・・・

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2022.06.06(月)

TOP50第2戦 東レ・ソラロームCUP

弥栄ダムで開催された
JB TOP50第2戦東レ・ソラロームCUPが
終了しました。

総合成績は24位で終了。

応援していただいた皆様、
ありがとうございました。

 

 

さて、2週間のオフリミットが復活した今試合。
プリプラクティスは5日間、十分な答えがないまま
終了してしまいました。

弥栄ダムのバスの癖や釣れ方というのを
プラクティスで掴み切れずという感じです。

そんな感じのまま試合初日を迎えました。

 

 

いわゆる連れ・・・何年やっていても朝一は
緊張するものです。

 

 

このグリーン色のルアーケースの中身は
「FACTギズモ」。

昨年の弥栄戦と同じく今回のメインルアー。
今回はサイトや表層系のみで戦いました。

 

 

今回も前後のエレキはブラッシュレーサ
小改良された36V仕様。
SDG-Marine、昭和電機株式会社の
完全サポート。
スタッフも常駐し安心して試合に挑めました。

 

 

小型のボートは揺れやすく波が立ちやすい、
深く腰を掛けステルス状態で波を立てずにギズモを
キャスト!

小型の昆虫が水面でもがいてできる小さな波紋を
大きく見せれるように「水面は無」の状態を作って
バスが水面に気付いてくれるのをひたすら待つ作戦。

 

 

突然起こるボイルにすぐ対応できるよう
岸近くを走行する時はルアーをキャストできるよう
一応、構えています。

 

 

初日、2,420g18位スタート。

 

 

2日目。
朝一は穏やかな美和方面へ

 


(写真提供:RedPeppers)

すぐにキーパー3匹釣るもサイズが・・・
やはり美和エリアはサイズを狙うにはサイトで確実に
狙っていかないとダメでした。

 


(写真提供:RedPeppers)

狙っているのはシェード。
クリークの奥やオーバーハング、小さなワンドと
風を避けれて薄暗い場所を狙いました。

増水するものと思っていましたが、
雨が少なくプリプラから更に減水・・・

 

 

ウエイトを上げれず帰着。
予選落ちもある最悪の心境・・・

 

 

2日目は1,260gで32位、何とか26位で予選通過。
こんな戦いをしていてはいけない・・・

 

 

最終日。

朝から施設使用料を2人揃って忘れる・・・

 

 

ギズモを使用する時はPE1号を直結で結んでいます。
パロマーノットの通常ループ1回に対して反転させて1回
また反転させて1回の3回ループ。

 

 

その後フックをペンチでもって強く締め上げます。

ギズモのような持つところがないルアーには
ペンチでフックを掴んで固定すると良く締まります。

 

 

最後にハーフヒッチを5回程。
これもペンチで固定するときれいに締め上げれます。

(こんな写真撮られていたとは・・・せっかくなので
紹介しておきます)

 

 

最終日はローライトの雨模様。
サイトマスターのレンズカラーもイーズグリーンへ
歳のせいか暗い所が見えづらい・・・最近の悩み。

 

 

この日はローライトということもありサイトを多めに
展開しました。

最終日まですべてのバスをキャッチしたルアーは
ギズモでした。

 

 

最終日は1,612g16位、総合成績24位で
第2戦を終えました。

 

上位陣はやはりサイトを中心とした戦略が多かった・・・

素早い移動で多くのバスと会う確率を上げるか
ゆっくりと忍耐強く出会ったバス、もしくはこれから出会う
バスを釣っていくかという選択。

攻めではなく受けを選択し、切り替えれなかったことを
反省・・・
(もちろん戦略・状況的に受けが強い時もあります)

 

 

今回エバーグリーンの吉川永遠選手が
TOP50初お立ち台の5位入賞!
永遠おめでとう!

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2022.04.11(月)
カテゴリー:FACT, 未分類

新旧?ラストエース168使い

「ラストエース168」

 

 

このルアー、FACTシリーズの中で間違いなく
一番使い手を選ぶルアー。
命を吹き込むことができるかできないかは
使い手のルアーアクションが全て・・・
ロッドワーク、ジャークの強弱、間など完璧な
要素が必要です。

そして、結構疲れます。

 

 

2013年旭川ダムで開催されたJB TOP50第2戦で
ビックフィッシュをキャッチしたのが、当時自作していた
ラストエースを巨大化させたモノ。

プリプラクティスで巨大なハスがバスに追われて
水面を飛び跳ねる光景を目撃「うわ!作ろう」と
試合までに急いで作り上げたのがラストエース168
でした。

この時はハスボイルを待っていつでもキャストできるよう
待機、ボイルが発生した周辺を168のハードジャークで
食わせるというものでした。

「168」という数字は当時の自作サイズをそのまま製品化、
思いで深い僕にとって縁起の良い数字です。

 

 

この試合での優勝は青木大介選手。
現在はB.A.S.S.エリートシリーズ参戦中
(陰ながら応援中)

 

 

そして、現れたのが青木選手が代表を務める
DSTYLE」のプロスタッフである青木唯選手。

昨年のTOP50最終戦でライブスコープを使用した
シューティングで優勝。
インタビューではラストエース168のワッキー掛けも
使用していたとのこと。

 

 

TOP50開幕戦の遠賀川では水中ジャークで
プリ雌を食わせるという168使いを見せつけられ
ました。

旧168使い(笑)としてはどのような人物か気になる
ところ・・・

水中ジャークねぇ・・・

 

 

今回のクラシックでゆっくり食事をする機会が
あったので、ラストエース会談をすることに。

気になったのが使用しているロッド。
僕はアクションを重視したルアーだけに素早い
ロッドワークができるFACT65Mを使用。

彼も同じ6フィート5インチクラスのロッドを
使用とのこと。

ラストエース168の核心となる部分は同じ意見。

開発者としてラストエースの誕生秘話や
チューニング方法やルアー製作の話などの
会話が中心でした。

 

 

速攻でラストエースの120くらいのサイズはないん
ですか?

そう言うと思って発売は未定で作っていた
ラストエース130を見せる。

 

 

プロトのラストエース130を見てニコニコのゆいP
新:「また勝っちゃいます」
旧:「わたさへんで!」

こんな感じでラストエース168会談は終了しました。

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