JB TOP50最終戦がまかつCUP桧原湖
2022年JBTOP50シリーズ最終戦となる
桧原湖での試合が終了しました。
第4戦までの年間成績は7位、TOP5まで狙える
成績ではありましたが、結果は43位の予選落ち・・・
年間成績も19位で2022年のシリーズを終了しました。
この成績に関しては僕自身納得の上での成績、
今回の試合については「若気の至り」。(オッサンですけど)
最終戦を振り返りたいと思います。
初日、JB・NBC山下会長の挨拶からスタート。
檄を飛ばし、活を入れ、笑いを取る
昔も今も変わらない・・・
初日スタート。
今回メインとしたのは月島北~馬の首水深
9~12mラインでカバースキャット(デプス社)に
代表される高比重ノーシンカーでの釣り。
今回はフラップクローを改造したものを使用して
いました。
プリプラクティスで試してみたところ数は少ないが
平均サイズが今までのライトリグの釣りに比べ明らかに
良く勝負できるかも?と思いチャレンジしてみました。
Photo by Hiro Toga
しっかし、釣れない。
途中やっぱりライトリグにという思いや、
時間はかかるけどサイズが・・・
という葛藤が頭の中を行ったり来たり。
この選択は間違っている思いながらも続けてしまう・・・
この釣りでは最低サイズだった700g~800gのサイズ
2匹1,520g41位スタート。
Photo by Hiro Toga
後がない2日目。
巻き返すにはそれなりのウエイトが必要。
もう迷いはなく・・・
Photo by Hiro Toga
間違った男・・・堂々の帰着。
キーパーを釣ってから...
5匹揃えてから...
というのは今回はありません。
結果はは3匹2,040g38位で予選敗退・・・
2日目はロッド1本という(間違った)選択でした・・・
懐かしい
https://www.fukushima-ken.com/2013/05/01/948/
キープするバスのケアのため活性・保護剤は常に用意
とくにスモールマウスバスは急に体調が悪化するので
気が抜けません。
今回の試合、いつものようにライトリグを使い
平均ウエイトを持ち帰れば予選通過はでき、
年間成績もそれほど落とさずに済んだと思います。
「間違っているけどチャレンジしてみたい」
初めに言った若気の至りというのはこのこと、
「少なくとも過去の自分はこういったことをためらいも
なくやっていた」ということを思い出したので
やってしまいました。(いろんな意味で)
試合中にしか体験できないこと・・・
また一つ経験できました。
応援して下さる方やサポートして下さるスポンサー様
にはこのような成績で申し訳ないですが、
今後、必ずいかして結果に結び付けたいと思います。
これで2022年度のTOP50シリーズは終了しました。
応援していただいた皆様、
サポートしていただいているスポンサー様
ありがとうございました。
TOP50最終戦プリプラ&マスターズ最終戦野尻湖&現在
自宅を出て約2か月経過・・・
2022年JB TOP50最終戦がまかつCUPが
開催される桧原湖のプリプラクティスへ行って
きました。
到着した桧原湖は先日の大雨の影響で濁り気味、
これでも回復した方だと思いますが・・・
いつものようにこたかもりキャンプ場から
ランチングして出船。
湖上から磐梯山にあいさつ
ただ、めちゃくちゃ寒い...すぐに防寒に着替える・・・
9月とはいえ桧原湖は気をつけないとやられます!
いつもは癒される桧原湖、今回はそうでも
なさそうです。
恵みの雨?
雨が降ったタイミングでパーソナルオーダーで
製作していただいたSEEHIN?製レインウェアを
初使用。
雨の日に気になるパンツ、袖口、フード周辺、
防水性はもちろん、自分の体にフィットしているので
しゃがんでも動きやすく全て快適でした。
ルアーのピックアップ中はサクラマスやイワナが
良くヒットします。
今回もイワナをゲット!&リリース。
1週間の桧原湖滞在後、すぐさまJBマスターズ
最終戦ダイワCUPが開催される長野県野尻湖へ
移動です。
到着。
桧原湖からの移動だったのでタックルはそのまま
TOP50とマスターズをダブルエントリーしている
選手全員はこれは非常に助かる・・・
もしエレキ戦や西の試合となっていれば
準備や移動だけで大変なことに・・・
約300kmの移動だったので近いもんです!
今回の部屋メンバー
ケン、コバ、ダイメタル。
毎日全員20:00には夢の中・・・
初日、1,448g40位スタート
ポイント制のマスターズ戦は一発逆転が難しい試合。
これをやってしまうと翌日10kg釣っても勝てません・・・
その点TOP50は前回のコバのように大逆転も
あり得るシリーズ。
開催フィールド、選手の数とマスターシリーズは
戦い方がまた違った感じです。
2日目は2,880g11位
総合21位で最終戦ダイワCUPが終了しました。
年間成績は6位、クラシックの権利は取れました。
優勝はゆいぴー
ラストエース168は禁止で・・・
というのは冗談で、このラストエース168というのは
使い手や使い方によって全く異なる釣果がでるタイプの
操作系のスイムベイト。
とくに、ゆいピーは
「ルアーに魂を吹き込む瞬間や間」を自分のモノに
しているね!
参ったな・・・(笑)おめでとう!
ライブウェルのバスを暴れさせずに素早く入れ替えや
ウェインバッグへ移す時にはコンパクトですくいやすい
GMキャッチネットをボートに積み込んでいます。
なにげにオススメです!
現在は今回の遠征の拠点とさせていただいている
ABCマリーナさんへ戻ってきました。
スモールタックルからラージタックルへ積み替えて
霞ヶ浦水系へ・・・
帰宅するのはいつになるのか?
JB TOP50第4戦SDG‐Marine CUP
JB TOP50第4戦SDG‐MarineCUP
終了しました。
総合成績は4位で終了。
応援していただいた皆様、
ありがとうございました。
試合前日、プラクティスを終えSDG横利根ベースにて
エンジンオイル、ギアオイル、点火プラグを交換。
万全の体制で試合初日へ・・・
今回予選の2日間は潮来港で
決勝はSDG横利根ベースにて開催。
係留やアンカーを打ったりと不慣れな選手も
チラホラと・・・
試合期間3日間は北東の風6~10m予報。
今回、自分の戦略的には爆風は大歓迎!
少しリズムが合わなかった初日、1,374g
17位スタート。
思っていたより周りも釣れていないですね・・・
初日より強風予報な2日目。
少しずつ釣り方やエリアを修正。
この日もチャージャー198エリートは快適に
霞ヶ浦本湖を目的地まで安全に移動することが
できました。
限られた時間の中で、移動時間ほど無駄な時間は
ありません・・・
「釣り時間」を少しでも増やすため、また安全に帰着する
ためにラフウォーターでの操船技術や判断力は
不可欠です。
強風の効果ありな2日目は3,170g3位、
暫定成績3位で予選通過となりました。
最終日、朝の二人。
決勝はSDG横利根ベースからスタート。
今回のメインとしたエリアは強風が打ち付ける
石積のアウトサイドとインサイドの両面。
釣り方は後ほど・・・
帰着・・・
広大な敷地のSDG横利根ベース。
トレーラーウエインは選手、お客さん共に
盛り上がりますね!
決勝は最後にキッカーサイズが釣れてくれて
1,896g3位。
総合成績は4位で僕自身のスポンサー様でもある
SDG‐MarineCUPを終えました。
優勝はコバこと同じエバーグリーンチームで
友人でもある小林知寛選手。
おめでとう!
今回、陰の立役者でもある
「シャロードライブレーサー」。
ボートが侵入できる水深ギリギリのところまで
静かに入り込めたということも大きな要因です。
メインルアーはツインテールリンガーのネコリグと
バスエネミーのノーシンカー。
爆風が当たっているアウトサイド側は
意外かもしれませんがノーシンカーで
インサイドの穏やかな濁りがある水深の浅い側は
ネコリグといった戦略でした。
今試合はカメラが同船。
更に詳しくは「SDGタイムズ」をご覧いただけると、
よりリアルな試合内容をお楽しみいただけるかと
思います。
HBAトーナメント
秋田県八郎潟で開催されている
HBAトーナメント。
今回、第3戦SDGマリンCUPに
参加してきました。
霞ヶ浦で9日間のプリプラクティスを行った
翌日の朝5時にSDG‐Ⅿarine柏木社長と
バスキャットボート・クーガー203ハイブリッドで
横利根ベースを出発。
運転を交代しながら12時前には今回お世話になる
STC八郎潟ボートサービスさんへ到着。
到着後、すぐに出船。
久しぶりのチャージャーボート以外のバスボート!
とくに、バスキャットボートはモデルごとに個性が
あって面白いボートメーカー。
ジャガー、リンクス、クーガー、クーガー203
ハイブリッドと試乗しています。
先ずはホールショットや走破性、
魚探装備を確認。
ハミンバード・ターゲットロックは要チェック!
会場となるSTC八郎潟ボートサービスさん
一度に3艇降ろせる広いスロープや休憩施設も
あり良い環境ですね。
2日目は実釣開始といきたいところですが、
柏木さん流のプラクティスを学習することに
魚探をかけ浚渫メインで試合当日を迎えることを
確認して終了。
当日、SDGマリンからは柏木&福島ペア
野村&黒田ペアが参戦。
この凸凹ペアお互い違う所を見ているところが
また面白い・・・
多分、面白い映像が撮れているはず(笑)
今回のプラ~試合の模様はSDGタイムズで
公開予定です。
いよいよスタート
前日、3時間くらいかけて調べ上げた浚渫へ・・・
隣でGPSマップを見ていて・・・あれ?
浚渫をスルー・・・通り過ぎる・・・
そのまま上流の謎のバンクへ・・・
(後から聞いたら昔ちょっとやった記憶が
あったらしい)
何か閃いたのかなと思い釣りを開始。
バックシートでフォローできるような釣り方で
流していく。
しばらくして柏木さんに800g前後のバスが
ヒットするも足元でフックオフ・・・
続けざまに1匹目800gをキャッチ。
前日までノー感じだった二人はニヤリ・・・これは・・・
すぐに僕も同じ戦略で同じルアーを借りてフォロー
開始。
すぐにラインの太さが違うと感じ湖上で巻き替え・・・
直後、僕にビックフィッシュ賞となった2190gのバスが
きました。
結果は3100g3位。
前日のメインの予定の浚渫には一度も行かず・・・
結果はわかりませんが柏木さんの閃きに
僕が合わせてついていけたことが良かったのかも
しれません。
優勝は急遽参加が決まったSDGマリン副社長
宮崎&江夏ペア元エリートプロ流石です。
欲しいモノがたくさんできた八郎潟ツアー・・・
JB TOP50第3戦北浦 エバーグリーンCUP
JB TOP50第3戦エバーグリーンCUP
終了しました。
結果は29位で惨敗・・・
応援していただいた皆様、
ありがとうございました。
ここ数年の気温は7月末とはいえかなり高い。
今回も暑さ対策をしっかりしておかないと熱中症の
危険があり気をつけて試合に挑みました。
今回の狙いは表層に出るエビ食いバスとサイト。
数少ない数回のチャンスをミスしてしまう・・・
初日は1匹358g35位の釣った中では最下位・・・
2日目はローライトな1日。
1600g15位、30位でなんとか予選通過・・・
最終日は昨日までと打って変わり猛暑日。
順位のことは気にせず思いっきり・・・
結果、ノーフィッシュ。
今回の試合はミスが多すぎる・・・
もっと集中する必要がある!
優勝は江尻選手
良く練習し情熱を注いでいる姿を見て注目して
見ていた若手選手の一人おめでとう!!
EGチームでは吉川選手が前回の弥栄戦に続き
連続でのお立ち台。
自分用のロックアイスとバス用の2ℓペットボトルを
凍らせたモノを毎日用意しています。
ロックアイスはタオルに巻き首に巻いて使用。
ペットボトルはライブウェルの水温を下げる用です。
人もバスも暑いのはダメです。
ここ数年の暑さは尋常ではない・・・
とにかく十分すぎるくらいの飲み物、氷をクーラーBOXに
詰め込みました。
これだけあっても最終日には飲み物がなくなるくらい・・・
また、若い選手の中には手がしびれるという症状がでた
人もいたみたいです。
バスボートの走行中に熱中症の症状がでれば
正常な判断ができず重大な事故が起こるかもしれません・・・
主催者側にはサマータイムではなく開催スケジュール
を考えていただきたいと思います。