G.W
GWはアルミボートの修理&メンテです。
琵琶湖時代から始まり長年使っているので、
船底はバキバキ・・・
エンジンが使える状態ではないので、エレキ戦専用艇として
使用しています。
先ずはボートを裏返して船底のクラックを修理。
アルミ板、金属パテ、FRPを使い浸水していた数ヶ所を塞ぎ
ました。
ついでに船体の塗装もしてみました。
河口湖航行届、旭川ダム、東条湖と思い出深い
ステッカーを剥がし・・・
下地処理を施し・・・
マスキングをして塗装・・・
完成。
道具を揃えていたので作業はスムーズでした。
(やっぱり道具は大事です)
夜はプロトロッドの製作です。
パーツをカット、細かいようですが「自分で使うモノ」なので、
自分が一番使いやすいように毎回セッティングしています。
同じブランクスでもガイドのサイズやセッティングによって
ロッドの方向性が変わってくるので、一番いいところを見定めて
作っていきます。
来週からは弥栄ダムでのプリプラクティス開始です。
フラップクロー
ようやく発売になったフラップクロー。
(今週末には店頭に並ぶ予定)
長い道のりでしたが・・・
というか2015年にプロトを製作し、その年のTOP50最終戦、
バサーオールスターと実戦で結果を残し信頼できるルアーとして、
その年には完成していたのですが、
そこからが長すぎました・・・
僕がシークレットとして一人だけ使いたいから
というわけでは決してありません。
現状のルールでは自作したソフトルアーに関しては
登録なしには使用不可能、実戦から生まれ製品化された
ルアーは「今のところ」C-4シュリンプ、ラストエース、
スカルピン、このフラップクローになります。
当時の試合後のボートストレージはこんな感じでした。
なぜこれほどに信頼して使えるかというと、自分で削りデザインし
「欲しい=釣れる」と思い作ったモノだからです。
特徴はボディーよりも重たい大きな爪。
総重量は14~14.5g、ボディーが約5gに対して爪が9gと
ボディーに対して倍近くあるというのが最大の特徴です。
また、爪の重心をボディーより下方向にすることで、
フックをセットした状態でも安定した姿勢をキープ。
重量感のある爪はボトム着底後に倒れ込み水を押すことで
バイトを誘発させると思っています。
フッキングに関してはフックポイントを収める形状(頭)と
「くびれ」を加えることにより「すり抜けとフッキング」を両立
しています。
そして、艶を抑えたシボを爪とボディーに加工することで
甲殻類の粗さを表現しました。
カラーは5色が先行発売されます。
#01グリーンパンプキン
#08ブラック/レッドクロー
#11スカッパノン
#38モエビ
#グリパン/ブルークロー
フラップクローをよろしくお願いします。
TOP50開幕戦 遠賀川
TOP50開幕戦が終了しました。
総合成績は28位、
初日ノーフィッシュ
2日目2256g
3日目ノーフィッシュ
という情けない結果に終わりました。
正直、3日間何をやっているかわからない
試合になってしまいました。
はっきりとした狙いというものはなく
「その場で感じたことを試してバスが釣れれば
狙いを決めて釣りこむ」ということに頼るしかない
状況でした。
いつもはこの戦略で結果を残せてはいますが、
それはキーとなるバスを釣った時、今回は何もできず
遠賀川に完敗です。
2日目の2256gは上流の雄バス、
初日の結果から何としても釣りたいと
C-4ジグ1.8g+C-4シュリンプ2.8インチのセットで
粘りに粘って4匹のバスを釣ることができ30位でギリギリ
予選通過することができたという感じです。
決勝ではこの雄バスに後ろ髪を引かれ10時まで
上流で粘ってしまいノーバイト・・・
下流の雌バス狙いでキロフィッシュをかけるもネット際で
ラインブレイク・・・
思い切った戦略をとらなければいけないのに
判断が遅すぎると痛感しました。
この雌バスは明らかにキーとなりえたバス、
直前プラかプリプラクティスで釣っていなければけないのに、
可能性を自ら捨てていたことに最終日に気付きました。
「後悔先に立たず」ってやつですが、
第2戦の弥栄ダムに気持ちを切り替えていきたいと思います。
マスターズ第2戦 三瀬谷ダム
非常に厳しい試合でしたが、好調を維持し(笑)
2日間ノーフィッシュで終了。
何も言葉が出てきません・・・
プリプラ終了&マスター開幕戦
先ずはTOP50開幕戦に向け遠賀川での
プリプラクティス。
プリプラクティス期間中にマスターズ開幕戦が河口湖で
開催されるので少し早目に行動開始。
遠賀川までは約600kmのドライブ、もう感覚がおかしいのか
中距離の移動という感じです。
プリプラクティス初日から霙・・・
まあこの時期は仕方ないと1か月後を見据えて開始しました。
魚探のデータが消えていたため記憶をもとに魚探掛け作業を
中心に春の動き出したバスをイメージしながらプラクティスを
行いました。
開幕戦までイメージは続く・・・
遠賀川でのプリプラクティスを終え河口湖へ約1000kmの
移動開始。
広島県を走行中にトラブル発生!
エンジンから変な振動が・・・
何かおかしいと思いすぐにそのまま最寄りの高坂PAへ 。
すぐにJAFではなく小山さんに連絡、症状を伝え色々チェックして
見ると燃料が漏れていることが解りこれ以上の走行は不可能に・・・
そこは頼れるアニキ!
積載車に自分の車を載せて来てくれることに、
そのまま河口湖戦が終わるまで自分の車を貸してくれる
ということになりほっと一安心しました。
マスターズ初日0
マスターズ2日目0
ノーフィッシュで終了。
う~~~~~ん・・・参加ポイントは貰いました。
マスターズはいつものメンバーと楽しく・・・
何やら見覚えのある釣れなくなるというステッカーを発見!
帰って最終サンプルのギズモをチェック。
いい感じ~
春よ来い。
始動。
いよいよ開幕戦に向け行動開始です。
その前に緊急ミーティングでEGへ・・・
無事に問題も解決、ついでに水槽でルアテ。
先ずは恒例のタックルの準備から。
ルアー、ジグ、フック、シンカーなどの小物類の補充から
始まり・・・
ロッド、リール、ライン、ルアーを遠賀川をイメージして
ワクワクしながらセッティング。(この時間が最高に楽しい)
遠賀川でのプリプラクティス後はマスターズ開幕戦のため
河口湖へ移動するのでその準備をしないといけません。
約2週間の遠征の始まりです。