TOP50第3戦SDG-MarineCUP
TOP50第3戦SDG‐MarineCUP
終了しました。
結果は予選敗退の45位で終えました。
冠スポンサーでもあるSDGマリン様とは
2017年から契約させていただきチャージャーボートと
トヨタ車タンドラをサポートしていただいています。
プラクティスでは湖全体を時間をかけてチェック。
ロッドの本数もどんどん増えていく一方で
僕自身としてはあまりよくない感じ、
「自分のサカナを捕らえられていない」という
プラクティスでした。
オフリミットルールが変更されたため
試合前日はゆっくり準備日。
時間短縮のための全リールから一気にライン出し。
初日、ゼッケン記入ミスで1kgマイナスの
ペナルティ・・・
1匹532g48位。
何度もチェックしているはずが、
見落とすという自分自身の失態に開いた口が
塞がらない・・・
「ゼッケン記入ミスなどない」という思い込みが
原因で色々と考えさせられる出来事でした。
2日目、1匹420gに終わり総合成績は45位で
第3戦を終えました。
結果は残念でしたが改めて自分自身と向き合う
ことを感じられた試合になりました。
優勝は同じSDGマリンチームの佐々選手、
何故か僕は警戒されています(笑)
おめでとう。
タックル
ロッド:Arumada AR‐C71HST/LS
リール:旧レボエリート REVIVEチューン
ライン:バスザイルR14lb
ルアー:スタビル5g フラップクロー
Last Ace95F
FACT「ラストエース95F」発売。
正直に言うと発売したくなかった・・・
というルアーがこのラストエース95Fです。
95mmという大きさがこれほど良いとは
今更ながら気づかされました。
ラストエースは10年以上前に自分専用に
作っていたシークレットルアー。
製造技術、素材でさらに進歩したルアーに!
ラストエースシリーズにある80Fから15mmの
サイズアップバージョン。
サンプルが上がってきた瞬間に「キテル」と
思いました。
・サイズアップに伴い飛距離は大幅にアップ
・健康的でボリュームのあるベイトサイズ
・エラストマー素材
・高浮力
・水押し
・耐久性に優れている
・リアルプリント&塗装
といった特徴があります。
製品ページはコチラ
フィールドテストでは超満足のいく結果、
飛距離、サイズ、アクションと自分だけで独占したいな~
とずっと思っていました。
80Fと同じくフックやシンカーを真っ直ぐにセット
できるようガイド穴を設置しています。
水面ピクピクや横差しノーシンカーアクションでは
水押し、波動、ダイブ音は強めに発生させることが
できます。
参考程度にリグ紹介
・ジグヘット
・ホバスト
・ピクピク
・ネコリグ
・ノーシンカー
・ダウンショット
カラー紹介
#14アユ
#41ワカサギ
#54スケルトンチャート
#55オイカワ
#57トリックシャッド
#77ケタバス
#95シラウオ
#106スパークリングライム
#117モツゴ
ルーフェン
FACT「ルーフェン」が発売されました。
水面直下を意識したI字系プラグになります。
元々ラストエースをプラグ化したルアーは
自作していましたが、表層&I字化させたルアーが
このルーフェンになります。
特徴は毛質テール。
毛質素材を縦方向に装着し小魚の鰭をイミテート、
リトリーブ時にはルアーの直進、安定性をサポートして
くれます。
エバーグリーン「ルーフェン」
ルーフェンのプロトタイプ1号。
思っていた通りのモノが出来上がり開発は
順調でした。
良く釣れましたね。
静止状態。
写真のように頭を下げてテールを水面から少し出るくらいに
リトリーブすると引き波を立ててくれます。
マーカーを張り付けることで視認性がよくなります。
ルアー後方にはアシストフックを装着できるよう
リアアイを設けています。
僕自身がやっている「魔改造」チューンは少しずつ
紹介します。
使い方は基本一定のスピードリトリーブする
ただ巻きでOKです。
この「ただ巻き」実は簡単のようで難しいです。
バスがチェイスする様子が見えてしまうので、
リトリーブスピードが乱れます。
キモは一定のスピードをキープし続けることです。
よそ見している方が釣れる確率が高いかも?
いろいろ試してみて下さい。
#54コットンキャンディ
#59スケルトンチャート
#196ハーフミラーワカサギ
#238フラッシュワカサギ
#378シラウオ
#395コアユ
#396ライムフラッシュ
#397スーパートリックシャッド
#398サイトブラックFL
FACT「Gezzy」
FACT「ゲジー」が発売されました。
沈む虫をコンセプトに開発。
不気味で気持ち悪いモノになりましたが・・・
ルアー作りで難しいのは頭の中で考えていることを
形にするということ。
サイズやボリューム感が違うだけで別物になって
しまうことが多いので・・・
初めにイメージしていた通りのものが出来上がりましたね。
それがコレ!
偶然、道に落ちていた玉虫を発見したことから
始まりました。
「沈む虫、作ろ・・・」
その夜、イメージがあるうちに製作を開始。
背中のライン、サイドエッジ、リブ・・・
ルアーにした時のサイズやウエイトを考えながら
少しづつ削っていきました。
水平フォールしてくれるようお腹を膨らまし
バランスを整えていきました。
更に詳しいゲジー製品紹介はコチラ
脱線して羽を付けて見ようと思いましたが、
できるだけシンプルな方がいいなと・・・
飛距離もでないし、フォールスピードの妨げになるので即却下。
現在の形に落ち着きました。
型崩れを防ぐためにゲジー専用トレイに収まっています。
これで新鮮なまま使えます。(生きてませんが・・・)
オススメはオフセットフックをセットしたノーシンカーリグ。
キャスト後は何もせず放っておくだけでヘコヘコピリピリ
しながらフォールしてバスを誘ってくれます。
その他、ジグヘッド、ネコ、ダウンショット、キャロ、
スモラバトレーラーと幅広く使えます。
是非お試しを!!
#01グリーンパンプキン・BK
#11スカッパノン
#18シークレットスモーク
#46コザリ
#71アカハラ
#123ベイビーザリ
#124ワイルドクロー
#129生エビ
#131バッタ
#132アマガエル
JB TOP50開幕戦
2021年JB TOP50開幕戦
「ゲーリーインターナショナルCUP」が終了しました。
総合成績は19位で終了。
昨年はコロナウイルスの影響で全戦中止となった
TOP50シリーズですが、今シーズンから様々な対策を
講じて開催することができました。
日本バスプロ協会、開催地でもある中間市、
福岡チャプタースタッフの皆様に感謝いたします。
開幕戦は期待と不安が入り混じった独特の雰囲気を
感じます。
1年振りに再会した他のTOP50選手も元気そうで
良かったです。
今年もSDG-Ⅿarine(昭和電機グループ)サポート
のもと「Armada」ラッピングのチャージャー198
エリートを使用させていただきます。
エンジンでの移動時間が短い遠賀川では
プラクティスからフロント魚探のバッテリー容量が足りなくなる
問題が発生・・・
現地入りしていたSDGマリンのサポートチーム
にバッテリーを交換していただきました。
初日、記憶がない・・・
それくらいバイトが遠く厳しかったです。
そして・・・
遠賀川でよく釣っているバンクシャッドに助けられる・・・
気分は最低・・・ため息がでる1匹656g39位スタートに
なりました。
初日の反省を踏まえた2日目。
1つのエリアからバスを絞りだすことに徹しました。
C-4ジグ2.2g+ゲジーの新たなコンビ「虫ジグ」で
同じスポットに何度も何度もルアーをキャストし続ける
という粘りの釣りへ・・・
全く同じタックル2セットを用意してルアーのカラーを
グリパンとスカッパノンを交互に投げるということを
繰り返しました。
2日目は2匹1,984g14位、
22位で予選通過となりました。
決勝当日は朝から雨・・・
雨に期待するもそんなに甘くはなく・・・
・・・
虫ジグによる絞りだした1匹1,132gのみのウエインと
なりました。
ロッドは
トーナメントシーンやハイプレッシャーなフィールド、
フィネス独特のスローな操作から素早い操作性能を
1つに集約させた「Armada」AR-SJ61ULST/LSの
プロトタイプを使用していました。
ルアーは
C-4ジグにゲジーをセットした「虫ジグ」を超スローな
スイミングと一瞬のリアクションを組み合わせ食わせて
いました。
応援していただいた皆様、
ありがとうございました。
次戦TOP50シリーズは広島県弥栄ダムで開催され
ます。
頑張ります!