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2023.09.21(木)

JB TOP50第4戦 ケイテックCUP

桧原湖で開催されたJBTOP50第4戦ケイテック
CUP終了しました。

総合成績は18位・・・
2日間の予選6位から順位を下げる結果と
なってしまいました。

応援していただいた皆様、
ありがとうございました。

 

 

今シーズンのレギュレーションで直前5日間の
プラクティス1日のオフリミット。
約1か月前のプリプラクティス4日間と5日間の
計9日間桧原湖でプラクティスを行ったことに
なります。

「主な練習はライブシューティング」
今のトーナメントシーンに取り残されないよう
自分なりに理解しようと練習しているところです。

まだまだ練習量は足りません・・・

 

 

さて、肝心のプラクティス。
ライブシューティングの他には少し大きめのルアー
ラストエース128SのジグヘッドやC-4ジグ+フラップ
クロー3.3(イモチューン)への反応が良かったこと、
バイトも激しくサイズも良い感じました。

 

 

C‐4ジグ2.7gにフラップクローイモチューンは
今回キーとなったルアーの一つ。

お気に入り決定!

 

 

ということで、オフリミットではフラップクローイモを
気が済むまで製作していました。

 

 

初日。
天候は曇り~雨の予報。朝からバンクの回遊バスを
ラストエース45のライブシューティングで揃えC‐4ジグ
で入れ替えという展開。

 

 

5匹3,472g13位スタート。

 

 

2日目。晴れ
昨日と同じようにバンクの回遊からスタート。
すぐに釣れるがサイズが小さい。
2匹目以降バスの気配が消える・・・

この日は明らかにバイトが遠く、
晴れたせいなのか透明度も高く見える
C-4シュリンプ2.8のキャロにスイッチして
スローな展開。

 

 

5匹3,494g11位、予選6位で通過しました。

 

 

最終日。
昨日の感じでは僕のシューティングでは厳しそう・・・
C‐4ジグとキャロをメインに厳しい展開でした。

 

 

4匹、1,952g21位、総合成績は18位で
終了しました。

 

 

優勝は藤田夏輝選手。
お立ち台全員がライブシューティングでした。

今回の上位選手のインタビューを聞いて
思ったことは僕がライブシューティングについて
練習して身に着けようとしていることはすでに
習得し実践しているということですね・・・

まだまだ大きな差があると感じました。
もっともっと練習しないといけないといけません。

 

 

今回入賞した永遠と海輝に渡していた
ラストエース45、ラストエース128Sが大きく
貢献してくれました。

一人だけでガメていようかと思いましたが・・・(笑)
こうして結果を残してくれるのは素直に嬉しく
思います。

 

 

発売までしばらくお待ちを!

 

 

メインで使うルアーは時間短縮ということで基本的に
前もってこのようにセットしています。

カラーやウエイトも数タイプ・・・
これで1分くらいはリグる時間を短縮でき
釣りに費やす時間が増えます。

めちゃくちゃ大切です。

 

 

C‐4シュリンプ2.8インチ
シンカー2.5gキャロ

ラストエース45
0,6gホバスト

 

 

試合後はSDG‐Marine横利根ベースへ
バスキャット クーガー203ハイブリッドの
ライブウェルシステムを「Flow Rite」へ
アップデートしていただきました。

 

 

このシステムはライブウェル内に強い水流を
作りだすのと同時にエアホールから空気を
同時に取りみ酸素を安定して供給できる
というもの。
特に水温が上昇する夏場はトーナメント必須
アイテムになりそうです。

最終戦、遠賀川頑張ります。

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2023.05.10(水)

ラストエース110F

FACT「ラストエース110F」

ラストエースF(フローティング)シリーズに
全長110mmボディの110Fが発売されます。

 

 

初回カラーは9色。
80Fはパッケージがグリーン、95Fはブルー、
110Fはパープルになります。

 

 

Fシリーズのサイズを比較してみました。
80、95に比べ110はかなりボリュームがあります。
アピール力も強くなり視認性も良くなりました。
サイズアップすることで飛距離や「浮力」も高くなるので
より広範囲を狙えるようになります。

Fシリーズ最大のポイントはエラストマー素材の浮力。
表層はもちろん、超スローシンキング、サスペンドと
ウエイトの調節幅も広く中層~ボトムでのレンジ
コントロールや使用リグ、ルアーアクションなど
豊富なところです。

ルアーのウエイトは(大体です)
80F 2.3g
95F 4.0g
110F 5.2g
参考まで

 

 

ヘッド部分のフックやネイルシンカーを通す
ガイド穴は従来どうり、110Fではフックアップ率、
アクションをよくするためにボディにスリットを設けて
います。

簡単ですがルアーセット例。

 

 

ノーシンカー

・マスバリ
・オフセット

 

 

ホバスト

 

 

ジグヘッド
ミドスト

 

 

ダウンショット

 

 

ネコ

 

 

※エラストマー素材は注意が必要です。
通常のワームとは別に保管して下さい。
パッケージ保管が型崩れもなくフックも
セットしたまま保管できるのでオススメです。

 

 

カラー紹介です。

 


#14アユ

#41ワカサギ

#54スケルトンチャート

#55オイカワ

#57トリックシャッド

#77ケタバス

#117モツゴ

#138ネオンワカサギ

#140ベイビーシャッド

 

https://www.evergreen-fishing.com/movie#-oJ_lI5eRTo

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2022.10.17(月)

JB TOP50最終戦がまかつCUP桧原湖

2022年JBTOP50シリーズ最終戦となる
桧原湖での試合が終了しました。

 

 

第4戦までの年間成績は7位、TOP5まで狙える
成績ではありましたが、結果は43位の予選落ち・・・
年間成績も19位で2022年のシリーズを終了しました。

この成績に関しては僕自身納得の上での成績、
今回の試合については「若気の至り」。(オッサンですけど)

最終戦を振り返りたいと思います。

 

 

初日、JB・NBC山下会長の挨拶からスタート。
檄を飛ばし、活を入れ、笑いを取る
昔も今も変わらない・・・

 

 

初日スタート。
今回メインとしたのは月島北~馬の首水深
9~12mラインでカバースキャット(デプス社)に
代表される高比重ノーシンカーでの釣り。

今回はフラップクローを改造したものを使用して
いました。

プリプラクティスで試してみたところ数は少ないが
平均サイズが今までのライトリグの釣りに比べ明らかに
良く勝負できるかも?と思いチャレンジしてみました。

 

Photo by Hiro Toga

しっかし、釣れない。
途中やっぱりライトリグにという思いや、
時間はかかるけどサイズが・・・
という葛藤が頭の中を行ったり来たり。

 

 

この選択は間違っている思いながらも続けてしまう・・・

この釣りでは最低サイズだった700g~800gのサイズ
2匹1,520g41位スタート。

 

Photo by Hiro Toga

後がない2日目。
巻き返すにはそれなりのウエイトが必要。
もう迷いはなく・・・

 

Photo by Hiro Toga

間違った男・・・堂々の帰着。

 


 

キーパーを釣ってから...
5匹揃えてから...
というのは今回はありません。

結果はは3匹2,040g38位で予選敗退・・・

2日目はロッド1本という(間違った)選択でした・・・

懐かしい

https://www.fukushima-ken.com/2013/05/01/948/

 

 

キープするバスのケアのため活性・保護剤は常に用意
とくにスモールマウスバスは急に体調が悪化するので
気が抜けません。

 

今回の試合、いつものようにライトリグを使い
平均ウエイトを持ち帰れば予選通過はでき、
年間成績もそれほど落とさずに済んだと思います。

「間違っているけどチャレンジしてみたい」
初めに言った若気の至りというのはこのこと、
「少なくとも過去の自分はこういったことをためらいも
なくやっていた」ということを思い出したので
やってしまいました。(いろんな意味で)

試合中にしか体験できないこと・・・
また一つ経験できました。

応援して下さる方やサポートして下さるスポンサー様
にはこのような成績で申し訳ないですが、
今後、必ずいかして結果に結び付けたいと思います。

これで2022年度のTOP50シリーズは終了しました。
応援していただいた皆様、
サポートしていただいているスポンサー様
ありがとうございました。

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2022.10.04(火)

TOP50最終戦プリプラ&マスターズ最終戦野尻湖&現在

自宅を出て約2か月経過・・・

2022年JB TOP50最終戦がまかつCUPが
開催される桧原湖のプリプラクティスへ行って
きました。

 

 

到着した桧原湖は先日の大雨の影響で濁り気味、
これでも回復した方だと思いますが・・・

いつものようにこたかもりキャンプ場から
ランチングして出船。

 

 

湖上から磐梯山にあいさつ
ただ、めちゃくちゃ寒い...すぐに防寒に着替える・・・

9月とはいえ桧原湖は気をつけないとやられます!

 

 

いつもは癒される桧原湖、今回はそうでも
なさそうです。

 

 

恵みの雨?
雨が降ったタイミングでパーソナルオーダーで
製作していただいたSEEHIN?製レインウェアを
初使用。

雨の日に気になるパンツ、袖口、フード周辺、
防水性はもちろん、自分の体にフィットしているので
しゃがんでも動きやすく全て快適でした。

 

 

ルアーのピックアップ中はサクラマスやイワナが
良くヒットします。
今回もイワナをゲット!&リリース。

 

 

1週間の桧原湖滞在後、すぐさまJBマスターズ
最終戦ダイワCUPが開催される長野県野尻湖へ
移動です。

 

 

到着。
桧原湖からの移動だったのでタックルはそのまま
TOP50とマスターズをダブルエントリーしている
選手全員はこれは非常に助かる・・・

もしエレキ戦や西の試合となっていれば
準備や移動だけで大変なことに・・・

約300kmの移動だったので近いもんです!

 

 

今回の部屋メンバー

ケン、コバ、ダイメタル。

毎日全員20:00には夢の中・・・

 

 

初日、1,448g40位スタート
ポイント制のマスターズ戦は一発逆転が難しい試合。
これをやってしまうと翌日10kg釣っても勝てません・・・

その点TOP50は前回のコバのように大逆転も
あり得るシリーズ。
開催フィールド、選手の数とマスターシリーズは
戦い方がまた違った感じです。

 

 

2日目は2,880g11位
総合21位で最終戦ダイワCUPが終了しました。

年間成績は6位、クラシックの権利は取れました。

 

 

優勝はゆいぴー
ラストエース168は禁止で・・・
というのは冗談で、このラストエース168というのは
使い手や使い方によって全く異なる釣果がでるタイプの
操作系のスイムベイト。

とくに、ゆいピーは
ルアーに魂を吹き込む瞬間や間」を自分のモノに
しているね!

参ったな・・・(笑)おめでとう!

 

 

ライブウェルのバスを暴れさせずに素早く入れ替えや
ウェインバッグへ移す時にはコンパクトですくいやすい
GMキャッチネットをボートに積み込んでいます。

なにげにオススメです!

 

 

現在は今回の遠征の拠点とさせていただいている
ABCマリーナさんへ戻ってきました。

スモールタックルからラージタックルへ積み替えて
霞ヶ浦水系へ・・・

帰宅するのはいつになるのか?

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2022.09.12(月)

JB TOP50第4戦SDG‐Marine CUP

JB TOP50第4戦SDG‐MarineCUP
終了しました。

 

 

総合成績は4位で終了。

応援していただいた皆様、
ありがとうございました。

 

 

試合前日、プラクティスを終えSDG横利根ベースにて
エンジンオイル、ギアオイル、点火プラグを交換。
万全の体制で試合初日へ・・・

 

 

今回予選の2日間は潮来港で
決勝はSDG横利根ベースにて開催。

係留やアンカーを打ったりと不慣れな選手も
チラホラと・・・

 

 

試合期間3日間は北東の風6~10m予報。
今回、自分の戦略的には爆風は大歓迎!

 

 

少しリズムが合わなかった初日、1,374g
17位スタート。
思っていたより周りも釣れていないですね・・・

 

 

初日より強風予報な2日目。
少しずつ釣り方やエリアを修正。

 

 

この日もチャージャー198エリートは快適に
霞ヶ浦本湖を目的地まで安全に移動することが
できました。

 

 

限られた時間の中で、移動時間ほど無駄な時間は
ありません・・・
「釣り時間」を少しでも増やすため、また安全に帰着する
ためにラフウォーターでの操船技術や判断力は
不可欠です。

 

 

強風の効果ありな2日目は3,170g3位、
暫定成績3位で予選通過となりました。

 

 

最終日、朝の二人。

 

 

決勝はSDG横利根ベースからスタート。

 

 

今回のメインとしたエリアは強風が打ち付ける
石積のアウトサイドとインサイドの両面。

釣り方は後ほど・・・

 

 

帰着・・・
広大な敷地のSDG横利根ベース。
トレーラーウエインは選手、お客さん共に
盛り上がりますね!

 

 

決勝は最後にキッカーサイズが釣れてくれて
1,896g3位。

 

 

総合成績は4位で僕自身のスポンサー様でもある
SDG‐MarineCUPを終えました。

 

 

優勝はコバこと同じエバーグリーンチームで
友人でもある小林知寛選手。

おめでとう!

 

 

今回、陰の立役者でもある
「シャロードライブレーサー」。
ボートが侵入できる水深ギリギリのところまで
静かに入り込めたということも大きな要因です。

 

 

メインルアーはツインテールリンガーのネコリグと
バスエネミーのノーシンカー。

爆風が当たっているアウトサイド側は
意外かもしれませんがノーシンカーで
インサイドの穏やかな濁りがある水深の浅い側は
ネコリグといった戦略でした。

 

 

今試合はカメラが同船。

更に詳しくは「SDGタイムズ」をご覧いただけると、
よりリアルな試合内容をお楽しみいただけるかと
思います。

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