「トーナメント」 のアーカイブ
ジャパンスーパーバスクラシック
遅くなりましたが・・・
3連戦の最後、2016年度を締めくくる試合
となったジャパンスーパーバスクラシック。
会場となったのは千葉県亀山ダム。
レンタルボートでの試合になりました。
大変だったのは準備。
開催場所の発表はTOP50最終戦が終わってからだったので、
レンタルボート用のエレキやライブウェルを取りに京都まで
取に帰るわけにもいかず・・・
バサーオールスターの翌日からすぐに準備。
バスボートからエレキやバッテリー外し、ライブウェルはEG星野さん
にお借りして、オフセットデッキを作り、タックルの絞り込みと、
試合が終わった翌日だったので・・・まあまあ大変でした。
今回、亀山ダムでお世話になったのはFコテージつばきもとさん。
レンタルボートから宿泊施設・食事とすべて整っているので、
プラクティス~試合まで数日間連続で釣りをするにはいい環境(楽)
でした。
プラクティスは3日間。
平日でも亀山ダムはアングラーの姿が多いです。
すべてのエリアをチェックしようと思いましたが、
エレキでの移動時間や装備を考え本湖周辺のエリアに絞り
進めていくことにしました。
試合当日は準備をしてつばきもとさんに用意して頂いた朝ごはんを
食べボートを引っ張っていただき受付へ。
今回は勝負をするというよりか、きっちりと釣っていく
(前の2試合があの結果だったので・・・)という戦略。
本湖とその周辺の小規模なフラットエリア4か所ほどに絞り
その中でも押切沢をメインにダウンショット+シューティング
という戦略でした。
初日、1994g
2日目、1210g
総合成績4位で2016年のトーナメントを終えました。
メインはスカルピン2.6インチを使ったダウンショット。
ロッド:FACT64XULST(プロト)
リール:レボMGX ZPIチューン
シューティングではマスバリ(ワーム329SF)+リーダー30cm
ボトムではオフセット(ワーム321FC)+リーダー1cm
と使い分けそのエリアのバスを絞りだしていくような感じで
攻略しました。
これで今シーズンのトーナメント全日程を終了しました。
応援して頂いた皆様、スポンサー様、ありがとうございました。
バサーオールスタークラシック
「バサーオールスタークラシック」
19名の招待選手の中、最終成績は17位。
結果は最悪でしたが、全力で勝負した結果なので
後悔はありません。
バサーオールスターでは「強い拘り」をもって試合に挑んでいます。
勿論、勝つということが一番ですが、自分自身納得がいく内容の
試合をするということを決めています。
今回の試合ではバサーのDVDと初の試みとなるAbemaTVでの
ライブ中継のためカメラ同船でした。
詳しい試合内容はDVDに収められているので、
そちらを見て頂ければと思います。
メインエリアは利根川。
メインパターンはシャッド(プロト)とシンプルな試合構成
でしたが、その中で常に意識していたのは「スピード」。
今回のようなラン&ガンスタイルで試合を行なう時に
必要なのは1匹でも多くバスに出会うこと、
そのために色々な無駄をなくしキャストする回数を上げ
少しでもチャンスを上げれるように意識していました。
ロッド・66Mプロト、リール・レボエリートZPI、
ライン・バスザイルR12lb、ルアー・プロトシャッドでの
パターンは「何か起こせそう」と思っていたので、
最後まで押し通しました。
自分の描いていた展開ではありませんでしたが、
多くのギャラリーやファンの方に応援して頂ける
バサーオールスタークラシックは特別であり
「勝たなければいけない」試合だと思います。
「絶対に」をつけ忘れました・・・笑
つづく・・・
TOP50最終戦 霞ヶ浦
1か月半に及ぶ遠征から帰ってきました。
マスターズ野尻湖戦から始まった10月~11月での4試合。
3週連続試合となったTOP50最終戦霞ヶ浦を振り返りたいと
思います。
(あまり振り返りたくはないのですが・・・)
第4戦までの年間成績も良くなかったので、
「この試合は思い切ったことをしてみよう」と自分の中では
「薄い」釣りを選択。
初日、「思いっきり・・・」と突っ走った結果2匹1546g
37位スタート。
2日目、この日も湖をラン&ガン。
1匹706g48位で予選落ちとなりました。
メインは霞本湖~外浪逆浦の浅いシャロー撃ち、
狙っている選手も少なくバスも少ないのですが、
何かを起こすならと思い「薄い釣りを選択した」というのが
今回の最終戦です。
「頑固な釣り」をすればどうなるかは自分自身がよく
わかっているつもりですが、「自信と過信」というものを
見分けられるようになるために、あえて突っ走ってみる。
(そんな簡単なことではないと思いますが・・・)
勝っても負けても経験を積み重ねることはできるので、
大事にしていきたいと思います。
年間成績は20位。
今年の自分から言えばこの成績は妥当だと思います。
自分の想像を超えること、想像できてしまうようなら
まだまだです。
つづく・・・
JBマスターズ最終戦&A.O.Y
野尻湖で開催されたJBマスターズ最終戦。
霞ヶ浦でTOP50最終戦のプリプラクティスを
終えてからから現地入り、タックルや「気持ち」を入れ替えて
試合に挑みました。
初日、シャロー勝負するも前日にかなりルアーを見せられているため
食ってこない・・・
結局、水道局ワンドで1匹 798gで45位のスタートとなった。
2日目、この日はバスマガK氏が同船しスタート。
途中、エレキのワイヤーが切れるトラブル・・・
普段自分で行なっているので、冷静に対応し10数分で交換。
(自己最速交換時間)
という感じで・・・
色々と「もがき」ましたが、シャローで1匹772g53位、
総合38位で終了しました。
2005年の獲得以来11年ぶり、2度目となるアングラーオブザイヤーを
獲得することができました。
「色々と思うこと」はあるのですが、遠征中なのでまた時間がある時に・・・
今日はオフ、ゆっくりと過ごします。
TOP50第4戦桧原湖
TOP50第4戦桧原湖エバーグリーンCUP。
結果は18位で終えました。
今回も「何一ついいところなく」終えてしまいました。
帰りのドライブ中や帰宅してからは、今回の自分のトーナメント中の
考えや行動、「何がいけなかったのか?」と、ただただ反省です。
今回は「頭と体がリンクしていない」ということに尽きると思います。
まあ、反省だけなら・・・・・・・という言葉もあるので、
次に活かしたいと思います。
しんみりしたところで(笑)、朝のタックルチエック。
寝ぼけている可能性もあるので、記入ミスがないか何度もチエック。
何度確認しても不安になるのは僕だけではないはず。
今回メインに狙ったのはバンクに少しフラットがある
7~9mラインにC-4シュリンプ2.8のライトキャロと同じ4~6mラインに
ストレートワームの1.8gダウンショットで狙っていました。
ロッドは自作プロトをダウンショット用に6.4ftを2本、
ライトキャロ用に73ftを1本用意していました。
リールは使用感を僕専用にZPIチューンしてもらった
RevoMGX2000S。
タックルの使用感はよかったのに結果が残せず残念。
釣れてない時の背中を撮られてました!!!(自虐)
エバーグリーンチームからは関和さんが4位入賞。
昨年の怪我から1年で復帰・・・この桧原湖で・・・
あの状態からここまで来るにはそうとう努力されたと思います。
関和さんおめでとうございます。(2代目くまモンもな!?)