「トーナメント」 のアーカイブ

2014.10.24(金)
カテゴリー:トーナメント

JBクライマックスエリート5

福岡県遠賀川での開催となったクライマックスエリート5。

 

 

2年ぶりに出場権を獲得することができましたが、
結果は4位でした。

今ここで釣り方やその時の考えは詳しくは言えないので、
年明けに放送される釣りビジョンをご覧ください。

 

 

番組放送後、このブログで内容を詳しく紹介したいと思います。

 

試合終了後、全日本バスプロ選手権出場のため遠賀川から河口湖まで
約1000kmの移動。

こちらも結果は散々・・・44位でした。

 

残す試合は11月1日(土)、2日(日)に開催されるジャパンスーパーバスクラシック。
2日(日)にはバスフェスタin富士河口湖というイベントが同時開催され、
岸釣り大会や抽選会が行われます。

詳しくはJB/NBCのホームページでチェックしてみて下さい。
 

 

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2014.10.12(日)
カテゴリー:トーナメント, 動画

TOP50最終戦旧吉野川。

2014年TOP50シリーズ最終戦。

年間暫定2位で迎えた初日。

 

 

1匹のバスも釣ることができずノーフィッシュという結果に
終わってしまいました。

何があったのか」というと、一言でいえば
リズムがあわなかった。」ただそれだけです。
(一番大事な日に・・・) 

 

 

2日目は釣り方や狙いのスポットは変えずにスタート。
朝一に釣れた「1匹目のバスが釣れた時のリズム」をイメージしながら釣っていく
という理想通りの釣りを展開していくことで4325gで単日3位という成績でした。

台風の影響で2日間での試合。
初日、ノーフィッシュでのスタートでしたが、何とか20位に入り年間総合2位で
2014年度TOP50シリーズを終えました。

 

 

今年のTOP50シリーズを振り返っても「何一つ満足のいく結果を出せていない
ミスや反省すべき点が多すぎる」といった思いです。
こんなことではTOP50シリーズでのA.O.Yをとれないでしょうし、
とる資格はないと思います。

「心境の変化」で釣果が変わるのがトーナメントの醍醐味、

「自分自身をコントロールする」ということの難しさを

感じ取れた1年でした。

 

今回の様な試合展開はEG EXTREME Vol.13 Vol.14
ジャパンスーパーバスクラシック2013北浦戦の時とよく似ています。

気になる方はこちらからどうぞ。 

 

 

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2014.09.04(木)
カテゴリー:トーナメント

TOP50第4戦 桧原湖

TOP50 桧原湖戦終了。

 

 

結果は18位。

決して悪い成績ではないのですが、今回の「桧原湖の状況」「試合の流れ」
を考えれば最低の結果だと思っています。

 

 

反省すべき点が多すぎる今回の試合。
状況に応じた対応をとれなかったことが順位を下げていく」という結果になって
しまいました。

 

 

今回の試合を終えポイントランキングは2位。

1位との差は13ポイント・・・

この差は正直厳しいのですが、「プレッシャーを与える側」として
存在感を出せるようにしたいと思います。
 

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2014.07.23(水)
カテゴリー:トーナメント

TOP50第3戦 野尻湖

長野県野尻湖で開催されたTOP50第3戦。

 

 

最終成績は2位・・・

一番悔しい成績なのですが、優勝した同じEGチームの小林選手が
完璧な試合展開をしていたので、この2位という結果には満足しています。

 

 

季節やプラクティスの流れから行くと今回は「ムシパターン」が重要になることは
間違いないと思っていました。

前回のブログにも書いたように「ラージではセンチ」「スモールではミリ」と
いうようにタックル、ルアー、ウエイト、アプローチ方法、などに気を使わなければ
いけないのですが、「自分自身も神経質にならないといけない」のが
スモールマウスバス。

 

 

そのためにオフリミット期間には秘密の部屋で試合専用に「ムシルアー」を製作し、
スモール用にミリ単位の細かな細工」をして今回の野尻湖戦に備えていました。

 

 

 

初日と2日目は、9時30分頃までには、その日のウエイトをキープしており
残りの時間を3日目に備えてディープフラットの釣れ具合や新たなムシスポットを
探すということをしていました。

 

 

3日目、この2日間の「試合の流れ」「他の選手の動き」「湖の状況」から得意の
超攻撃的なランガン」を行い「バスの匂いがするスポット」を攻め続け
2日目同様に5キロオーバーのウエイトを持って帰ることができました。

今回助けられたのは天気。
3日間毎晩雨が降り続き「湖の状態をリセット」してくれたことや
直前プラクティスの大潮で「蛾 」が大量発生していたことがプラスに働きました。

 

 

 

TOP50の翌週にはマスターズ河口湖戦が控えているため自宅には帰らず
ABC(アズマバスボートクラブ)伊藤さんの所へ・・・

今年もヒラマサを仕留め、試合で張りつめていた緊張感を
リフレッシュすることができました。

  

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2014.06.11(水)
カテゴリー:タックル, トーナメント, 動画

JBTOP50 北浦戦

TOP50北浦戦が終了しました。
結果は5位入賞することができました。

 

 

3日間大荒れの天候。

 

 

予定では多くのエリアをランガンしようと思っていましたが、
湖の半分以上は全く釣りにならない状態で、行きたい場所もすべては行けず・・・

しかし前向きに、「いつも以上にエリアや釣り方を絞り込む
という戦略に切り替えることにしました。 

 

 

そして、この悪天候を味方につけようと思い絞り込んだエリアは
下流域の風裏となる葦。

そこは、通常の水位では魅力のない葦なのですが、この大雨による増水で
バスが差してきている感じでした。

実際、試合中にも水位はみるみる上昇し、狙える場所が増えていった
という感じです。

実は、直前のプラクティス中に葦の前で4~5匹でフィーディングしている
アフター回復系バスを見つけ
観察していました。

水の色が他の場所よりも少しクリアーだったので
見ていた時に発見したのですが、

・バスの泳ぐスピード
・ストラクチャーとの距離
・ルアーに気付く距離
・プレッシャー

など、色々な発見ができたことが、今回の戦略にかなり役立ちました。 

 

 

釣り方はノーシンカーリグによるフォール&跳ね上げアクション
だったのですが、最も重要だったのはタックル。
6フィートのショートロッドとレボLTXZPIチューンを使用することで、

・風が吹く中、10cm四方のピンスポットへ軽いルアーを低弾道で
 正確に送り込むことができる
・軽いルアーを操作しやすく小さなアタリも取りやすい 
・接近戦での取り回しが良い

などの理由で今回のメインタックルとして使用していました。

 

 

最終日はほぼこのタックルをメインにして4485gをウエイン。
3日間ウエイトを上げていくという理想どおりの展開ができたということが
入賞につながりました。 

タックルデータ

メインタックル

プロト60M ST レボLTX(ZPIフルチューン) 
バスザイルR8lb 3インチストレートノーシンカー

メインエリアを休ませるためのフォロー用

ソリッドセンサー61ULST ステラ01ZPI 
バスザイルR4lb ボウワーム4.2インチ1.8gダウンショット

 

GoPro

 

また、今回の試合のプリプラクティスからGoProを導入しています。

プリプラクティス~試合までの流れや試合とプラとの違いなど、
なかなか普段お見せすることができない映像を記録しているので、
少しずつこのブログで紹介していきたいと思います。 

 

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