「ボート」 のアーカイブ
準備&ボートセッティング
TOP50第2戦が開催される山口県小野湖。
エレキ戦となるので準備はいつも以上に時間が
かかります。
ゴールデンウィーク前にプリプラクティスへ・・・
他の選手も少なくのんびりと広大な小野湖で
地形や移動時間、バッテリー残量の確認。
たまにバス・・・
オーバーハングやブッシュが多い小野湖。
「ショートロッドいるなぁ・・・」
小野湖のイメージが頭の中にあるうちに
帰ってさっそくロッド制作。
ベイト3本、スピニング3本の計6本。
・4’11M/ST ・5’7UL/ST
・5’4MH/ST ・5’7UL/ST
・6’2MH/ST ・5’7L/ST
のロッドを作りました。
タックルボックスも新しい物に買い替え。
移動時には座ってエレキの操船がスムーズに
行なえるよう高さを調整。
BM-9000はペンチ、ハサミがサイドポケットに
収まり収納も多く使い勝手がいいです。
大型のインナートレイでフック・シンカー類も
充分収まります。
この後、蓋が重たくなったので蓋落下防止コードを
穴あけ加工をして取り付けました。
エレキやバッテリーの再セッティングをお願い
するためSDG-マリン琵琶湖ベースにピットイン。
バッテリー残量を正確に確認できるインパルス
リチウムバッテリーをバスキャット203HBから
降ろしていただきました。
セッティングを終え高山ダムに確認釣行へ・・・
EGフィールドスタッフのアッキーこと青亮彦君に
付き合ってもらってセッティングを確認しつつ
高山ダムで久しぶりに釣りも!
ルアーテストも行ないつつラストエース110Fの
ホバストで~
またまたSDG-マリン琵琶湖ベースへ・・・
バッテリートラブルや交換する時に「やっぱり
アンダーソンコネクタが必要」ということで加工を
お願いしました。
サウザーのリアストレージ。
メインはリチウムバッテリーですが、予備バッテリーと
ボートバランスをとるため重量があるディープサイクル
バッテリーも積んでいます。
リアにはブラッシュレーサ。
ハイパワーで消費電力も少なく
お気に入り。
フロントはウルトレックス+360+ライブスコープ+
K-CUSTOMローテーター。
魚探はガーミンとハミンバード。
ボートもですが、タンドラの車内を片付けないと!
予備のルアー、タックルに今回は前後の予備エレキ
も積み込まないといけません・・・
今日である程度の準備が終了。
ボートもタンドラ車内ももスッキリ!?
荷物の積載量は半端ないですが、
奥の荷物が取り出せないのが玉に瑕。
そろそろ暑さに体を慣らさないと・・・
これもプラクティス!!
バサーオールスタークラシック2022
パソコンに向き合わない(合えない)こと数週間・・・
遅くなりましたが、10月28日、29日に開催された
バサーオールスタークラシック2022の結果報告です。
2日間ノーフィッシュという結果に終わりました。
招待していただき、多くの方に応援していただき、
活動を支えていただいているスポンサー様の
応援・サポート。
それに応えれるよう最高のパフォーマンスを
発揮したいと思い練習していました。
最高の釣り、最高の展開、最高の勝ち方・・・
「夢でも見ているような自分の理想の優勝」を
このバサーオールスタークラシックの舞台で...
ということを思っている選手は少なくないと思います。
僕もまたその一人・・・
可能性が少ない間違っていると思いながらも
自分の理想を追い求めてしまいました。
このような考えでは視野が狭くなりダメとわかっては
いましたが、気持ちを切り替えられませんでした。
釣ることより勝つことに気持ちを奪われた
というのが一番の反省点です・・・
まだまだ修行が足りません‐_‐
発電機の音と投光器の明かりが
オールスターの朝。
大勢の観客、ノーフィッシュ申告は辛い・・・
2日目。
少ない可能性に賭けることに・・・
「プレスアングラー」
バサーオールスタークラシックでは2日間
プレスアングラーが同船。
監視や釣果報告といった任務ではあるが選手と
同じ気持ちで感情を共有してくれる頼もしい
存在です。
2度目のノーフィッシュ申告・・・
メインルアーはクランクベイト
ワイルドハンチ、クラフトをシャローの縦スト、アシ、
岩に「ワームのように柔らかくコンタクト」させて
狙うというものでした。
フックはフッ素加工のモノに交換し、
トゥルーチューンを完璧にしていつでも
使える状態で複数個用意していました。
もう一つはフラップクローのリーダーレス
ダウンショット。
スタビルのラバーを外して使用しています。
水の抵抗を受けるヘッド、結び目をフックアイより
前方にすることで安定した姿勢でスイミングする
ことができお気に入りのセッティング。
あぁ...釣りたかった...
最後に(株)つり人社様、BMC様、運営スタッフの
皆様、温かく応援していただいたファンの皆様へ
心より感謝申し上げます。
モリゾーさ~ん!
優勝おめでとうございます!!
ガーサスです(笑)
JB TOP50最終戦がまかつCUP桧原湖
2022年JBTOP50シリーズ最終戦となる
桧原湖での試合が終了しました。
第4戦までの年間成績は7位、TOP5まで狙える
成績ではありましたが、結果は43位の予選落ち・・・
年間成績も19位で2022年のシリーズを終了しました。
この成績に関しては僕自身納得の上での成績、
今回の試合については「若気の至り」。(オッサンですけど)
最終戦を振り返りたいと思います。
初日、JB・NBC山下会長の挨拶からスタート。
檄を飛ばし、活を入れ、笑いを取る
昔も今も変わらない・・・
初日スタート。
今回メインとしたのは月島北~馬の首水深
9~12mラインでカバースキャット(デプス社)に
代表される高比重ノーシンカーでの釣り。
今回はフラップクローを改造したものを使用して
いました。
プリプラクティスで試してみたところ数は少ないが
平均サイズが今までのライトリグの釣りに比べ明らかに
良く勝負できるかも?と思いチャレンジしてみました。
Photo by Hiro Toga
しっかし、釣れない。
途中やっぱりライトリグにという思いや、
時間はかかるけどサイズが・・・
という葛藤が頭の中を行ったり来たり。
この選択は間違っている思いながらも続けてしまう・・・
この釣りでは最低サイズだった700g~800gのサイズ
2匹1,520g41位スタート。
Photo by Hiro Toga
後がない2日目。
巻き返すにはそれなりのウエイトが必要。
もう迷いはなく・・・
Photo by Hiro Toga
間違った男・・・堂々の帰着。
キーパーを釣ってから...
5匹揃えてから...
というのは今回はありません。
結果はは3匹2,040g38位で予選敗退・・・
2日目はロッド1本という(間違った)選択でした・・・
懐かしい
https://www.fukushima-ken.com/2013/05/01/948/
キープするバスのケアのため活性・保護剤は常に用意
とくにスモールマウスバスは急に体調が悪化するので
気が抜けません。
今回の試合、いつものようにライトリグを使い
平均ウエイトを持ち帰れば予選通過はでき、
年間成績もそれほど落とさずに済んだと思います。
「間違っているけどチャレンジしてみたい」
初めに言った若気の至りというのはこのこと、
「少なくとも過去の自分はこういったことをためらいも
なくやっていた」ということを思い出したので
やってしまいました。(いろんな意味で)
試合中にしか体験できないこと・・・
また一つ経験できました。
応援して下さる方やサポートして下さるスポンサー様
にはこのような成績で申し訳ないですが、
今後、必ずいかして結果に結び付けたいと思います。
これで2022年度のTOP50シリーズは終了しました。
応援していただいた皆様、
サポートしていただいているスポンサー様
ありがとうございました。
JB TOP50第4戦SDG‐Marine CUP
JB TOP50第4戦SDG‐MarineCUP
終了しました。
総合成績は4位で終了。
応援していただいた皆様、
ありがとうございました。
試合前日、プラクティスを終えSDG横利根ベースにて
エンジンオイル、ギアオイル、点火プラグを交換。
万全の体制で試合初日へ・・・
今回予選の2日間は潮来港で
決勝はSDG横利根ベースにて開催。
係留やアンカーを打ったりと不慣れな選手も
チラホラと・・・
試合期間3日間は北東の風6~10m予報。
今回、自分の戦略的には爆風は大歓迎!
少しリズムが合わなかった初日、1,374g
17位スタート。
思っていたより周りも釣れていないですね・・・
初日より強風予報な2日目。
少しずつ釣り方やエリアを修正。
この日もチャージャー198エリートは快適に
霞ヶ浦本湖を目的地まで安全に移動することが
できました。
限られた時間の中で、移動時間ほど無駄な時間は
ありません・・・
「釣り時間」を少しでも増やすため、また安全に帰着する
ためにラフウォーターでの操船技術や判断力は
不可欠です。
強風の効果ありな2日目は3,170g3位、
暫定成績3位で予選通過となりました。
最終日、朝の二人。
決勝はSDG横利根ベースからスタート。
今回のメインとしたエリアは強風が打ち付ける
石積のアウトサイドとインサイドの両面。
釣り方は後ほど・・・
帰着・・・
広大な敷地のSDG横利根ベース。
トレーラーウエインは選手、お客さん共に
盛り上がりますね!
決勝は最後にキッカーサイズが釣れてくれて
1,896g3位。
総合成績は4位で僕自身のスポンサー様でもある
SDG‐MarineCUPを終えました。
優勝はコバこと同じエバーグリーンチームで
友人でもある小林知寛選手。
おめでとう!
今回、陰の立役者でもある
「シャロードライブレーサー」。
ボートが侵入できる水深ギリギリのところまで
静かに入り込めたということも大きな要因です。
メインルアーはツインテールリンガーのネコリグと
バスエネミーのノーシンカー。
爆風が当たっているアウトサイド側は
意外かもしれませんがノーシンカーで
インサイドの穏やかな濁りがある水深の浅い側は
ネコリグといった戦略でした。
今試合はカメラが同船。
更に詳しくは「SDGタイムズ」をご覧いただけると、
よりリアルな試合内容をお楽しみいただけるかと
思います。
HBAトーナメント
秋田県八郎潟で開催されている
HBAトーナメント。
今回、第3戦SDGマリンCUPに
参加してきました。
霞ヶ浦で9日間のプリプラクティスを行った
翌日の朝5時にSDG‐Ⅿarine柏木社長と
バスキャットボート・クーガー203ハイブリッドで
横利根ベースを出発。
運転を交代しながら12時前には今回お世話になる
STC八郎潟ボートサービスさんへ到着。
到着後、すぐに出船。
久しぶりのチャージャーボート以外のバスボート!
とくに、バスキャットボートはモデルごとに個性が
あって面白いボートメーカー。
ジャガー、リンクス、クーガー、クーガー203
ハイブリッドと試乗しています。
先ずはホールショットや走破性、
魚探装備を確認。
ハミンバード・ターゲットロックは要チェック!
会場となるSTC八郎潟ボートサービスさん
一度に3艇降ろせる広いスロープや休憩施設も
あり良い環境ですね。
2日目は実釣開始といきたいところですが、
柏木さん流のプラクティスを学習することに
魚探をかけ浚渫メインで試合当日を迎えることを
確認して終了。
当日、SDGマリンからは柏木&福島ペア
野村&黒田ペアが参戦。
この凸凹ペアお互い違う所を見ているところが
また面白い・・・
多分、面白い映像が撮れているはず(笑)
今回のプラ~試合の模様はSDGタイムズで
公開予定です。
いよいよスタート
前日、3時間くらいかけて調べ上げた浚渫へ・・・
隣でGPSマップを見ていて・・・あれ?
浚渫をスルー・・・通り過ぎる・・・
そのまま上流の謎のバンクへ・・・
(後から聞いたら昔ちょっとやった記憶が
あったらしい)
何か閃いたのかなと思い釣りを開始。
バックシートでフォローできるような釣り方で
流していく。
しばらくして柏木さんに800g前後のバスが
ヒットするも足元でフックオフ・・・
続けざまに1匹目800gをキャッチ。
前日までノー感じだった二人はニヤリ・・・これは・・・
すぐに僕も同じ戦略で同じルアーを借りてフォロー
開始。
すぐにラインの太さが違うと感じ湖上で巻き替え・・・
直後、僕にビックフィッシュ賞となった2190gのバスが
きました。
結果は3100g3位。
前日のメインの予定の浚渫には一度も行かず・・・
結果はわかりませんが柏木さんの閃きに
僕が合わせてついていけたことが良かったのかも
しれません。
優勝は急遽参加が決まったSDGマリン副社長
宮崎&江夏ペア元エリートプロ流石です。
欲しいモノがたくさんできた八郎潟ツアー・・・