「ボート」 のアーカイブ
オフでも遠征
2016年のトーナメントシーズンを終え
ゆっくりとしたいところですが、
また茨城県に遠征です。
マリーナ移転を終えたABCに到着です。詳しくはコチラ
今回の目的はラッピング剥がし・・・ではなくてその下の塗装剥がし。
前に塗装したところがほとんど浮き上がっていたので、
すべて取り除き再びきクリア塗装を行なってもらうために茨城県まで
行って来ました。
何でも自分でやりたい性格。
ラッピングから前の塗装も自分で剥がすことに・・・
さすがに自宅近くの駐艇場ではムリなので機材や環境が整っている
ABCへとやってきた次第です。
ひと段落したところで鹿島港へアジ釣りに
久しぶりにバス以外の魚を釣りました。
つづいてマスキング作業です。
半日程で終了。
後は塗装屋さんにクリアを塗装してもらって(さすがにこれは無理)
温度を上げておいた艇庫に収めて終了。
作業自体は1週間程度かかりましたが、
釣りをすることと同じくらい楽しい時間でした。
プリプラ&JBマスターズ開幕戦。
京都~高知~山梨~高知~京都・・・
12日間休みなしのプラ&試合を終えてようやく帰宅しました。
かなりハードなスケジュールでしたが、14年間TOP50とマスターズに
ダブルエントリーをしているので慣れてはいます。(が・・・)
まずは、TOP50開幕戦早明浦ダムでのプリプラクティス。
試合では馬力制限があるので、サウザー395で移動時間や
持ち込む荷物、バランスなどを考えながらのプラでした。
かなり冷え込む日もありましたが、前半のプラでは他の選手も
まだ少なくバスの反応も素直な感じでした。
この素直なバスがプレッシャーを受けるとどうなるか?
後半のプラのことを考えながらマスターズ開幕戦が開催される
山梨県河口湖へ移動です。
翌日には河口湖でプラクティス。
2時間程湖を見て早めにプラを終了し束の間の休息です。
この時期の河口湖は1匹をいかに釣るかという試合なので、
天候次第で釣り方を決めていこうと思っていました。
初日、天気は下り坂ということで、「巻き」を中心とした展開。
狙ったのはハワイ~広瀬、大石にあるフラットのウイード・砂利が絡む3m。
ルアーは「キッカーイーター」低水温の時期によく使うルアーです。
理由は、「止め 」ができるSP仕様とミノーシェイプなボディーに圧倒的な
「潜行深度」がこのルアーを使う理由です。
雨の中10時位に2キロオーバーのバスをイーターで仕留め
雨の上がった終了間際に畳岩でC-4ジグで1匹追加して2匹
3440gで初日トップでした。
2日目、初日のパターンで押し通すもノーフィッシュ・・・
自分的には「紙一重の釣り」をしていたと思うので、このノーフィッシュは
「優勝を狙うためのリスク」を負うという戦略ができたということ、
これはトーナメンターという自分にとっては「プラス」になるノーフィッシュ
です。
結果3位でマスターズ開幕戦を終えました。
翌日には早明浦ダムでプリプラ後半開始・・・(午前3時到着)
ちなみに早明浦ダム~河口湖は約750km程あります。
プラクティスや試合の反省などを考えているとすぐ着きます(ウソ)
3日間離れているだけで水位が2mほど上がっていました。
試合までにはさらに上がりそうです。
後半4日間のプリクティスを終了し帰宅です。
帰ってからは早速調子の悪かったパワートリムをチェック。
一応回復はしましたが、試合の事を考えるとスペアが必要かな?
ちなみにこのトリム交換5回目です。(壊しすぎor壊れすぎ)
準備。からの・・・
久しぶりの更新です。(・・・)
開幕戦へ向け色々と準備をしています。
TOP50シリーズ開幕戦は早明浦ダム。
試合開催期間は60馬力制限ということで、サウザー395の準備・・・
魚探の配線やビルジポンプなどチェックし消耗しているパーツは
交換していきます。
今年はサウザー395での試合が多そうなので、エレキに
マウントダンパーを装着です。
以前、バスボートの方につけてからエレキの上げ下げがかなり
楽になったので・・・というか体に上げ下げするエレキの重さが
染みついているので、ノーマルで下すと重すぎてストレスを感じ
たので、k-customの山本さんに送っていただきました。
「丁寧すぎる取付説明書」と「丁寧すぎるゲージ」。
前にバスボートに取り付けて頂いたときに工程を見ていたので、
難なく終了です。
あれもこれもと準備をしていたらボートの上はこうなります!!
そして、移動・・・
一通りセッティングを終えたので、今日はボートのチェックのために
七色ダムへ行ってきました。
エレキのダンパーの感じや魚探やビルジ類その他色々とチエック。
一通り問題なさそうですが、パワートリムが問題ありでした・・・どうしょ・・・
プロトルアーのテスト。
見えバス発見!
おっと!
という感じで、サクサクサクサクサクサクサクサクッと
釣って終了しました。
魚探。
TOP50最終戦から導入した魚探。
ホンデックス HE-820 HE-840
今まで使っていたのが、フロントにHE-5700、リアにローランスHDS5
+ハミンバードサイドイメージ。
10年振り?くらいに魚探を買いかえました。
フロントにはHE-840に400Hzの振動子をセット。
前に使っていたHE-5700にも400Hzの振動子のみをセットしていました。
400Hzの振動子は他の周波数の振動子に比べれば魚探画面に映る映像は
やや寂しいところではありますが、確実に船の真下の映像を映してくれるので、
沈み物やシューティングでのバスの正確な位置を把握するのに使っています。
リアにはHE-820に200Hzの振動子をセット。
リンクケーブルをセットすることでポイントのマークが楽になりました。
(今更ですが・・・)
もう一つの今更は、ヘディングセンサー。
マークしたポイントに対しての自船の正確な位置(方向)がわかるので、
魚探画面だけを見ながらでもキャストできるぐらい位置関係が解ります。
もっと早く導入すればよかった・・・と思いました。
まだ、使いこなせていませんが、これからです。
またまた準備・・・
TOP50最終戦霞ヶ浦に向けて・・・
来週から行なう予定のプリプラクティスへ向け準備をしています。
全国各地のフィールド、現場の環境も様々・・・
試合や練習前には必ずボートの中の整理、小物類の補充、船体のメンテ等
をしています。
ワーム類をボート内に保管する場合はジップロックにまとめて入れ、
モエビパウダーで味を調えます。
ジップロックにまとめているには理由があリます。
一度にたくさん入れたいというのもあるのですが、試合中は時間も
限られているのでリグを変える時など、時間短縮のため口を開けたままにして
ワームを取り出しやすいようにしています。
ある程度パッケージに深さもあるのでワームもこぼれず取り出しやすいので、
ここ数年はこのスタイルです。
また、クリアー系のワームにはナノパウダーを使っています。
フォーミュラーを使う時は長期保管になるためモエビパウダーでは多少
色移りしやすいのでクリアー系はナノパウダー、それ以外のカラーでは
モエビパウダー(特濃)を使っています。
続いてプラグ類の整理&選択。
すべてのルアーはボートには入りきらないので霞水系に必要なモノを
選んでいきます。(ワーム類も同じ)
ロッド選択、リール、ライン、などなど・・・
まだまだ終わりません・・・