「タックル」 のアーカイブ

2015.11.10(火)
カテゴリー:FACT, イベント, タックル

HFAS-61ULST

ヘラクレスFACTシリーズHFAS-61ULST
が12月中旬に発売予定です。

 

 

このロッドはヘラクレスシリーズにあるソリッドセンサー61ULSTを
FACT仕様に仕上げたロッド。

その違いは・・・

 

 

ブランクスはソリッドセンサー61と同じものを使用。

しかし、有効レングスを延長し、無塗装アンサンドフィニッシュを
することで、更に洗練されたブランクスに。

 

 

そして、グリップをFACT仕様に、ガイドを小口径 トルザイトリングへ変更し
「シャープな使い心地」なロッドに仕上げています。

シャープな使い心地というのは、スピーディーな釣りやルアー操作に強弱を
加えたアクションができるということ。

ソリッドセンサーとは、また一味違ったロッドになっていると思います。

 

気になる方は12月6日(日)PM13:00~18:00イシグロ中川かの里店さん
にて半日店長として店頭アドバイスさせていただきます。

詳しくはコチラ

 

 

 勿論、FACT61ULSTその他実際に使用しているタックルも持参します。 

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

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2015.08.21(金)

またまた準備・・・

TOP50最終戦霞ヶ浦に向けて・・・

 

 

来週から行なう予定のプリプラクティスへ向け準備をしています。

全国各地のフィールド、現場の環境も様々・・・

試合や練習前には必ずボートの中の整理、小物類の補充、船体のメンテ等
をしています。 

 

 

ワーム類をボート内に保管する場合はジップロックにまとめて入れ、
モエビパウダーで味を調えます。

 

 

ジップロックにまとめているには理由があリます。

一度にたくさん入れたいというのもあるのですが、試合中は時間も
限られているのでリグを変える時など、時間短縮のため口を開けたままにして
ワームを取り出しやすいようにしています。

ある程度パッケージに深さもあるのでワームもこぼれず取り出しやすいので、
ここ数年はこのスタイルです。

 

 

また、クリアー系のワームにはナノパウダーを使っています。

 

 

フォーミュラーを使う時は長期保管になるためモエビパウダーでは多少
色移りしやすいのでクリアー系はナノパウダー、それ以外のカラーでは
モエビパウダー(特濃)を使っています。

 

 

続いてプラグ類の整理&選択。

すべてのルアーはボートには入りきらないので霞水系に必要なモノを
選んでいきます。(ワーム類も同じ)

 

 

ロッド選択、リール、ライン、などなど・・・

まだまだ終わりません・・・

 

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2015.05.31(日)
カテゴリー:FACT, タックル, ㊙部屋

プロト製作

旧吉野川でのプリプラクティスを終え、イベントや岡山日帰り
メンテナンスとバタバタしていましたが、合間を見てはコツコツ
ルアーやロッドを製作しています。

今、製作中のロッドは3年ほど前に作った「自分専用」のロッド。
(すべてですけど・・・)
FACTシリーズに追加できるよう調節しています。 

 

 

この時期の㊙部屋は暑い・・・
たまに隣の自分の部屋で涼んで、作業を再開といった感じです。

 

 

リールを固定するフードナット、そのロッドの用途に合わせてサイズを
調節します。

今、製作中のロッドは、このフードナットのサイズが、パーミングのしやすさに
大きく影響するので、ミリ単位の調節をしています。(大袈裟ですけど・・・)

 

 

勿論、取り付けるガイドのサイズ、種類も数タイプ用意して
そのロッドに一番いい組み合わせを選んでいきます。

(今一番悩んでいるのはガイドの組み合わせ・・・)

 

 

ガイドの位置を決め、スレッドを巻き、コーティング。

グリップと組み合わせ、バランスをとれば完成です。
あとは、試投とテストで気付いたことがあれば調節していくというような
感じです。

 

(パーツ用のボックス、輝いて見えるのは自分だけ?)

一からすべて組み上げ(ブランクス以外)、各パーツを削り出して、
サイズや組み合わせなどをッ調節し、「理にかなった」(釣りがしやすい)ロッドに
仕上げています。

 

たまには・・・

 

 

ふらっと琵琶湖へ行ってみたり・・・

 

 

昼間は暑いので涼しい夜に洗車しています。(おすすめ)

 

来週末はTOP50第3戦「旧吉野川」です。
準備しないと・・・ 

 

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2015.04.04(土)
カテゴリー:FACT, タックル

HFAC-67MHST

HFAC-67MHST

このロッドを作るきっかけとなったのはフットボールジグ、
10g前後のテキサスリグ、ヘビーダウンショットなど
自分が「思う通りに操作したい」という思いで作りました。

そこでまず67MHというスペックに注目。
「強すぎず弱すぎない、長すぎず短すぎない」という基本的で使いやすいという
ロッドなのですが、何か物足りない・・・

 

 

僕はそのロッドにさらに技術的な部分(ソリッドティップ)を加えて
ロッドを強く」しました。

ロッドを強くという意味は、硬さや強度ではなく「技術を上げる」ということ、
バスを釣るためには様々なロッドでの操作が必要です。
その中で感じていたのが、ラインを操作するということでした。 

ここ数年、僕が最も重要だと思っていたのが、ロッドを使ってルアーを
操作するのではなく「ロッドとラインを使ってルアーを操作する」ということ
です。

これは、HFAC-66MSTやHFAC-70HSTにも言えることですが、
ソリッドティップを加えることによりバスを釣るうえで「強靭な武器」なり
強いロッドになると思っています。

 

 

TOP50の試合でも結果に貢献しています。
フットボールジグ+ロッド1本で攻略した早明浦ダム戦の時
に使用したロッドは自作した67MHSTでした。
その時の内容はこちら 

 

 

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2015.02.28(土)
カテゴリー:FACT, タックル

FACT HFACー66MST

シーズン開幕に向け準備・準備の日が続いています。

今日は、天気も良く準備するには最高で、ルアーの整理や
振動子の配線、ボート整備をしていました。

 

 

パッケージの詰め替え作業&モエパウ漬け・・・

 

 

フック・シンカーボックス整理などの作業をしながら
「モード」の切り替えを行っていました。

 

さて、話は変わりますが「FACT HFAC-66MST」が、そろそろ発売
されていると思います。

このロッドの解説を少し・・・

ベイトフィネス全般に使うロッドで、「全般」というだけあって使用する
ルアー・リグは、スモラバ・ネコリグ・ダウンショット・テキサスリグ
・ノーシンカー・スモールクランク・シャッドなど幅広く「ライトウエイト」
のルアーを操作しやすいロッドです。

その「操作」(キャストを含む)をしやすくするため、テーパーは
ややレギュラーより、勿論ソリッドティップを搭載しています。

ソリッドティップに関するロッドコンセプトはコチラ 

軽量のルアーを気持ちよくキャストするためロッドテーパーもですが、
ガイドもFuji TORZITEリングを使用、内径が大きくなりキャスト時の
ラインの抜けがよく軽量のルアーを「やわらかくキャスト」しやすくなります。

フィールドによっては3・4セットボートに積んでいることもあり使用頻度が
高いロッドです。 

 

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