「FACT」 のアーカイブ

2021.06.22(火)
カテゴリー:FACT, ルアー

ルーフェン

FACT「ルーフェン」が発売されました。

水面直下を意識したI字系プラグになります。

 

 

元々ラストエースをプラグ化したルアーは
自作していましたが、表層&I字化させたルアーが
このルーフェンになります。

特徴は毛質テール。

毛質素材を縦方向に装着し小魚の鰭をイミテート、
リトリーブ時にはルアーの直進、安定性をサポートして
くれます。

エバーグリーン「ルーフェン

 

 

ルーフェンのプロトタイプ1号。
思っていた通りのモノが出来上がり開発は
順調でした。

良く釣れましたね。

 

 

静止状態。

 

 

写真のように頭を下げてテールを水面から少し出るくらいに
リトリーブすると引き波を立ててくれます。

 

 

マーカーを張り付けることで視認性がよくなります。
ルアー後方にはアシストフックを装着できるよう
リアアイを設けています。

僕自身がやっている「魔改造」チューンは少しずつ
紹介します。

 

 

使い方は基本一定のスピードリトリーブする
ただ巻きでOKです。
この「ただ巻き」実は簡単のようで難しいです。
バスがチェイスする様子が見えてしまうので、
リトリーブスピードが乱れます。
キモは一定のスピードをキープし続けることです。

よそ見している方が釣れる確率が高いかも?

いろいろ試してみて下さい。

 

#54コットンキャンディ

#59スケルトンチャート

#196ハーフミラーワカサギ

#238フラッシュワカサギ

#378シラウオ

#395コアユ

#396ライムフラッシュ

#397スーパートリックシャッド

#398サイトブラックFL

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2021.05.12(水)
カテゴリー:FACT, アイテム, ルアー

FACT「Gezzy」

FACT「ゲジー」が発売されました。

沈む虫をコンセプトに開発。
不気味で気持ち悪いモノになりましたが・・・

 

 

ルアー作りで難しいのは頭の中で考えていることを
形にするということ。
サイズやボリューム感が違うだけで別物になって
しまうことが多いので・・・

初めにイメージしていた通りのものが出来上がりましたね。

 

 

それがコレ!

偶然、道に落ちていた玉虫を発見したことから
始まりました。

「沈む虫、作ろ・・・」

 

 

その夜、イメージがあるうちに製作を開始。

背中のライン、サイドエッジ、リブ・・・
ルアーにした時のサイズやウエイトを考えながら
少しづつ削っていきました。

水平フォールしてくれるようお腹を膨らまし
バランスを整えていきました。

更に詳しいゲジー製品紹介はコチラ

 

 

脱線して羽を付けて見ようと思いましたが、

できるだけシンプルな方がいいなと・・・
飛距離もでないし、フォールスピードの妨げになるので即却下。

現在の形に落ち着きました。

 

 

型崩れを防ぐためにゲジー専用トレイに収まっています。

これで新鮮なまま使えます。(生きてませんが・・・)

 

 

オススメはオフセットフックをセットしたノーシンカーリグ。

キャスト後は何もせず放っておくだけでヘコヘコピリピリ
しながらフォールしてバスを誘ってくれます。

その他、ジグヘッド、ネコ、ダウンショット、キャロ、
スモラバトレーラーと幅広く使えます。

是非お試しを!!

 

 

#01グリーンパンプキン・BK

#11スカッパノン

#18シークレットスモーク

#46コザリ

#71アカハラ

#123ベイビーザリ

#124ワイルドクロー

#129生エビ

#131バッタ

#132アマガエル

  

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2020.11.15(日)

LAST ACE 140 SWIM

「ラストエース140SWIM」

 

 

ラストエース140スイムが発売されています。

ラストエースシリーズの中で発売までに最も時間が
かかったのが、このラストエース140スイムになります。

 

 

 

一番の問題だったのが「ヒレ」。
ラストエースを作っていた当時(10年以上前)は
「自分で使うためだけ」だったので製作時のエラーは
修正して無理やり使っていましたが、
製品となると話は別・・・

 

 

当時はワームに塗装してから温めておいたクリアーの
ワームにディピングしてトップコートをかけていました。
(ラストエース75、168はこの製法)

 

 

 

 このディップ製法だと一番表現したいヒレ(とくに胸鰭)の
形状を保って均一の厚さにすることは難しく、
ルアーのバランスをとるのが困難な感じで製品として
販売できるものではありませんでした。

 

 

しかし、塗装の技術向上と良い工場に恵まれてようやく
完成することができたのがラストエース140スイムです。

 

 

ゆっくりと無防備に泳ぐ魚」を演出したかったので
ラストエース140スイムにはシンカーなどのウエイトは
入っていません。

深いレンジやリトリーブスピードを上げたい時は
ネイルシンカー、テキサスシンカー、クイックタイプの
シンカーで好みのバランスにセットしてみて下さい。

 

 

ラインスルーシステムにしたのもフックのサイズや
アシストフック追加などバリエーションを豊富にできるように
という狙いがあります。

写真上はダブルフックをヒレに装着したタイプです。

ショートバイトや甘噛みが多い時にオススメのセット方法です。

是非試してみて下さい。  

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2020.07.13(月)
カテゴリー:FACT, ルアー

ラストエース80F

久しぶりのブログ投稿になります・・・

 

 

発売が遅れていました「ラストエース80F」が発売。

 塗装とプリントを組み合わせることで更にリアルに・・・
ずっと自分だけが使いたかったシークレットベイト
ラストエース80F。

 

 

ラストエース80Fの『F』というのはフローティングの略。
水面攻略に特化し、高浮力のエラストマー素材を使用した
フローティングモデルになります。

 

 

写真上がラストエース75、下がラストエース80F。
5mm差とはいえボリューム感はこれだけ違います。

飛距離や浮力アップのため0.5mmですがサイズを
大きくしました。

 

 

 

エラストマー素材は弾性が強くフックを刺しにくい
というのがあり、フックやシンカーを
真っ直ぐにセットするためにガイド穴を設けています。

 

 

 

色々なリグに対応していますが、一番のオススメは
ボディーを横向きにセットしたノーシンカーリグ。

ラストエース75では縦にセットしていましたが、
水面で瀕死の小魚を演出するために横向きにセットして
います。

また、ルアーをアクションさせた時の水中にダイブする
「音」もいい感じに出せるので80Fでは横向きでセットして
います。

 

 

横向きセッティングの場合、ズレ防止のブラシガードを
刺す位置に目があるため初めからラインを結ぶときに
セットしています。

 ※エラストマー素材を使用しているため他のワームや
ルアーと同じケースで保管はしないように!
使用後は元のパッケージで保管してください。

 

 

水面でチョンチョンとしていると・・・
いきなり水面を割るような激しいバイト!!!

 

 

ゆっくりと現れそのままパクッというバイトまで・・・
見ているだけで楽しめます。

というか楽しい釣りですね・・・

是非試してみて下さい。

 カラーは全8色

#14アユ

#41ワカサギ

 #55オイカワ

#57トリックシャッド

#77ケタバス

#95シラウオ

#106スパークリングライム

#117モツゴ

 

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2020.01.23(木)

釣りフェスティバル2020

釣りフェスティバル2020閉幕。

 

 

エバーグリーンブースへお越しいただいた皆様、
ありがとうございました。

 

 

土曜日にはセミナーを開催。
参加していただいた皆様、
ありがとうございました。

ここ数年はAM11:00~エバーグリーンステージで
釣りのスタイルやテクニック、FACT新製品の紹介、
使い方など説明させていただいています。

 

 

2019年の霞ヶ浦・利根川水系のトーナメントシリーズでは
WBS・AOY小田島プロ、WBSクラシック蛯原プロ
TBC・AOY沖田プロとエバーグリーンプロスタッフが
タイトルを獲得。

頑張らないと・・・・押忍・・・

 

 

コンバットスティック「オライオン」。

コンバットスティックNEWシリーズが
発表されましたね。

 

 

コンバットルアーズ「ベルカント」。

どんな巻き心地なのか楽しみですね。
製品ができたら使ってみます。

 

 

コンバットルアーズ「キッカーフロッグJr(仮称)」。

フィールドを問わず広い範囲で使えそうです。
このサイズならタックルの幅も広く使えそうです。

 

 

モード「シャワーブローズ777(仮称)」。

シャワーブローズダウンサイジングモデル、
あの特のスプラッシュ、
小さくてもうるさいのかな?

 

 

モード「ピッコロ ダイブシャロー(仮称)」。

んーーー要チェック(笑)

スモールクランク好き!

 

 

FACT「ラストエース140SWIM(仮称)」。

スローリトリーブ特化型スイムベイト。
塗装&プリントの技術でリアルを再現、
各ヒレを装着することで「シルエットは魚」。
スローでも魅せれるスイムベイト。

 

 

FACT「ラストエース80F(仮称)」。

エラストマー素材のラストエース。
表層に特化させ、ギズモの小魚版といった
ところです。
表層ピクピクから激しいアクションまで幅広く使えます。
ラストエース140SUIMと同様に、
塗装&プリントでリアルに・・・

 

 

FACT「リップレスミノー(仮称)」。

I字系リップレスミノー、フローティングモデル。

引き波がキモ・・・

 

 

FACT「沈むムシ(仮称)」。

参考出品です。

 

FACT新製品については、また詳しく紹介します。

気になる方はフィッシングショーOSAKAでお声かけください。

それでは、フィッシングショーOSAKA2020で
お待ちしています。

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