2019年・・・「Armada」始動
2019年も残すところあとわずかとりました。
あまり更新頻度が多くないブログではありますが、
2019年もご覧いただきありがとうございました。
今年は元号も令和に・・・
TOP50の七色ダムでのプラクティス中に
中継を見ていましたね。
昭和に生まれ平成を過ごして令和となったわけですが、
いつの間にか約20年くらいトーナメントを中心とした
生活を送っています。
バスフィッシングに至っては小学校時代から
もう約30年以上になるんですね・・・
今シーズンTOP50シリーズは総合成績こそ4位で
終了しましたが、バスプロてしては最低と言わざるを
得ないかなという感じです。
中途半端な成績が多く優勝からもしばらく遠ざかってますし、
何よりトーナメントによる報酬もあまり獲得できていませんから・・・
ワールドシリーズ~TOP50シリーズ参戦17年、
今シーズンは藤田選手、三原選手と若い選手のバトルを
見ながらのシーズンでした。(良い刺激を受けました)
僕も参戦当初は若手でしたが・・・
若い選手を見ていると昔の自分を思い出します。
今は平成生まれの若い選手と大ベテラン選手に挟まれながら
自分の居場所を作っています。(笑)
1年間応援していただいた皆様、ありがとうございました。
最後にサポートしていただいている
エバーグリーン様
チャージャーボートジャパン様
(SDG-Marine 昭和電機グループ)
がまかつ様
ティムコ様(サイトマスター)
エステート様(ストラット)へ感謝申し上げます。
そして・・・
2020年は新たなチャレンジとして「Armada」
(ロッド)が始動します。
※発売元は(株)エステートになります。
以前にもお話ししましたが、FACTロッドシリーズは終了。
FACTルアーなどはエバーグリーンさんの方で継続して
開発をさせていただきます。
長年サポートしていただいているエバーグリーン様には
僕のわがままを聞いていただいて本当に感謝しています。
詳しくはこれから少しずつ紹介していきたいと思います。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
グランサーチャー55
FACTグランサーチャー55が発売されました。
オリジナルサイズの65mmから55mmへサイズダウン
させたモデルです。
グランサーチャーのコンセプトである
「よく飛び、潜り、広大なエリアをサーチできる波動を
抑えたクランクベイト」をサイズダウンすることで、
より一層フィネス化させたクランキンシャッド。
また、クランキンシャッドに求めているスピーディーに
「水を切っていく感覚」がサイズダウンさせることでより
鋭く鮮明になりました。
フィネスとはいえベイトタックルで扱うことができる
充分なキャスタビリティを確保しています。
ちなみに釣り情報検索サービス「アングラーズ」にて
FACTグランサーチャー55発売記念大会が開催されて
います。
特別賞はオリジナル塗装のグランサーチャー55の
「トーマンカラー」です。
自分用にもトーマンカラーのルアーを作らないと・・・
これからは巻物が面白くなる低水温期になりますね。
参加されている皆さん頑張ってください。
カラーは8色
#25キンクロ
#125クラウン
#217スパーワカサギ
#268スパークリングライム
#280マジワカサギ
#359マイティークロー
#371ブラッディクロー
#602ビックバイトチャート
CHARGER 198ELITE
2019年度のトーナメントシリーズが終了しました。
昨年から昭和電機グループ「チャージャーボートジャパン」様から
サポートしていただいているチャージャー198エリート。
約1年間使用したインプレと現在使用中のボートの仕様などを
紹介したいと思います。
スペックは19フィート8インチ、エンジンは225馬力
湖上でも陸上でも扱いやすいサイズです。
トレーラーもタンデムアクスル仕様で安心して長距離もトレイル
できます。
走行性能ですが、全国のトーナメントレイク「全天候」で
使用した感じでは走破性は高く感じました。
安心感があり疲労の軽減が「走破性」を感じた理由です。
また、取り回しが良く扱いやすいためシャローでの釣りにおいては
思いどうりにボートポジションをとることができます。
走破性が高いボートは安定性が気になると思いますが、
全幅95インチ、フロントの足元まで広く釣りをしていても
気にならない感じです。
フロントには魚探3台設置されていますが、
乗り降りする際にもスペースは余裕であります。
このステップのおかげで乗り降りも安全で楽チンです。
エンジンはマーキュリーPro XS225 V8
パワーステアリング&デジタルスロットルDTS仕様。
パワーステアリングは一度使うと戻れません・・・
スロットルはフットとハンド両方使えます。
コンソールはシンプルで使いやすいレイアウト。
ハミンバードへリックス12を2台、主に地図用と
サイドイメージ用で使用しています。
スイッチ類は集中していてLEDランプで作動を確認できる
のでわかりやすいです。
フロントですが、エレキはミンコタウルトレックス。
魚探は3台。
ハミンバードへリックス12地図&2Dと
ダウンスキャン用。
ハミンバードソリックス12は360ソナー専用。
ガーミンXSV10ライブスコープ専用。
魚探のメインは「360ソナー」で気になるものを
ライブスコープの映像で確認するという感じです。
シャローでもディープでも7割くらいは360ソナーで周りを
確認している感じです。
フロントストレージは十分な広さがあります。
ストレージのレイアウトも使いやすくわかりやすいです。
センターストレージは主にルアー・フック類を収納しています。
この下にもスペースがあり普段は使わないものを収納しています。
左側のストレージにはロッドと予備のルアー、ルアー回収機、
ストレージロックバーなどを収納しています。
標準装備のロッドホルダーを外して広く使えるようにしています。
右側のストレージには法定備品、ネット、予備のライン、
ライフジャケット、ボートのスペアパーツ、パラソル、傘など
ビッシリ詰め込んでいます。
一段下がったところにあるフロントステップのストレージは
夏場に氷と飲み物を入れています。
リグる時にはここに座るというポジションでもあります。
フロントステップ手前の左右には小物入れが装着され
ており、主にゴミ箱として使用しています。
ツールラックとは別にツールキーパーを取り付け容量を
増やしています。
ハサミは2本くらいある方が便利です。
シートはホールド感もあり冬場はシートヒーターも使えます。
メチャメチャ温かく移動後立てません・・・
センターステップの収納は入れ替えマーカー、ドライバー、
小型ノコギリ、ウエス、日焼け止めなどの小物を入れています。
ライブウェルは左右独立タイプ。
容量が多いので普段は右側を使用し、弱ったバスや
分けておきたいバス(BIGサイズ)は左側を利用します。
また、オキシジェネターが装着されているので、
弱ってしまったバスにもですが、
長距離移動時も酸素を供給できます。
リアストレージも大容量。
コンソール側から取り出しやすい方には偏光サングラス、
セーブフェイス、予備キャップ、食べ物類などを収納し
ています。
もう一方には、レインウエア、長靴、工具類、
予備プロップなど種類を変えて収納しています。
バッテリールーム。
パワーポールの油圧ポンプ×2、
パワーステアリングポンプ、ウエインバック、フェンダーを
収納しています。
最後にボブスマシン製油圧ジャックプレート、
パワーポールブレイド8はシャローでの釣りには
必須アイテムです。
油圧ジャックプレートは悪天候時にもあると便利です。
以上、簡単ではありますが「チャージャー198エリート」を
使用したインプレと僕のボート仕様の紹介でした。
少しでも参考にしていただければと思います。
TOP50最終戦 がまかつCUP
遅くなりましたが最終戦のご報告です。
TOP50最終戦桧原湖が終了しました。
台風19号の影響を考慮して1Dayでの開催、
総合成績は11位で終えました。
久しぶりの10月開催となった桧原湖。
プラクティスはマスターズ最終戦が開催された野尻湖から
霞ヶ浦へ移動~一度休息してから桧原湖へ向かいました。
今年のTOP50シリーズのオフリミットは直前の1Dayのみ
(旧吉野川戦除く)、トップの選手であれば通常7日前後は
プラクティスを行なうので(それ以上も)試合日数を含めると
10日以上は釣りをすることになります。
プラクティスの方法もなるべくプレッシャーを掛けないように
抑えての釣りや体調管理を心掛けました。
プラクティス前半は入れ食い・・・
後半、選手が多くなるとともにバイト数も明らかに少なくなり
ました。
この辺りは予想していた通りで後半の選手が多くなって
きてから「試合に向けたプラクテス」を開始しました。
狙いは800g~900gのバス。
エリアは月島、馬の首、早稲沢の3か所にほぼ絞りました。
スタート後、月島~馬の首~早稲沢と各所を表層には
ノーシンカー、ボトムにはネコリグ、ライトキャロでラン&ガン。
5匹3,378g11位で終了しました。
ノーシンカー
ロッド:自作プロト61ULST
リール:レボLTX
ライン:バスザイルR2.5lb
ルアー:ラストエース75
ネコリグ
ロッド:自作プロト64XXXULST
リール:レボLTX
ライン:バスザイルR2.5lb
ルアー:3インチストレートワーム
ライトキャロ
ロッド:自作73LST
リール:ステラFW2500
ライン:バスザイルR3lb
ルアー:バスエネミー2.9
2019年度TOP50シリーズ総合成績は4位で終了しました。
一年間応援していただいた皆様
ありがとうございました。
※JBクライマックスエリート5は昨年で終了のようです。
残念ながらエリート5のタイトルを獲ることができませんでした。
応援していただいていた皆様には申し訳ないです・・・
JBマスターズ最終戦 ダイワCUP
野尻湖で開催されたJBマスターズ最終戦
「ダイワCUP」が終了しました。
2日間の総合成績は13位。
2019年度JBマスターズ戦の年間成績は16位で
終えました。
今年の野尻湖はシャローにウィードが多くてビックリ
しました。
毎年この時期はシャローでフィーディングバスを狙って
いましたが・・・
ルアーを思い通りに通せないためディープフラットを
中心に魚探で見て回りプラクティスを終えました。
ライブスコープでフラットのスモールマウスバスの行動を
観察すると衝撃でしたね・・・
初日は水深10m前後のフラットでキャロとネコリグで
4匹、2,310gスタート。
この時期の野尻湖としては比較的釣れている感じでした。
2日目、初日と同じ場所をスポットロック。
ボートをステイさせバックシートからキャロを風下へ
フルキャストするという釣る方と、周りにベイトやバスが多い
という時はネコリグを投入するという釣りで回遊している
バスを狙いました。
2日目は、5匹2,824g総合13位で終了。
年間成績は16位で終えました。
今年は中途半端な成績が多いです・・・
ネコリグ
ロッド:自作プロト64ft
リール:レボLTX
ライン:バスザイルR2.5lb
ルアー:ボウワーム4.2
キャロ
ロッド:自作プロト73ft
リール:ステラFW01
ライン:バスザイルR2.5lb
ルアー:C-4シュリンプ2.8
試合後は霞ヶ浦へ・・・
ボートのセッティングや準備をしながら
TOP50最終戦桧原湖のプラクティスを行うまでの間
ゆっくりとする予定です。