TOP50第2戦野村ダム
愛媛県野村ダムで開催されたTOP50第2戦。
総合成績20位で終えました。
20位という順位は、「良くもなく悪くもない」という成績、
自分に厳しく「詰めが甘い試合をしてしまった」と後悔と反省を
しています。
プリプラクティスでは、晴れている日が多かった野村ダム。
時期的にも「キー」となる「ポスト~アフタースポーン」のバスを中心に
プラクティスを行ないました。
やはりというか、ポストのバスの定番と言える縦ストやシェードの
中層などではいいサイズのバスが釣れていました。
問題は「人」によるプレッシャー、野村ダムの様な比較的小規模の湖で
大勢の選手が入ればどうなるか「マスターズや今までの経験」で理解
していると思っていましたが、今回の試合ではそういった準備(いろんな意味で)
を怠ったということもあると思います。
まあ、反省ばかりしていても仕方がないのですが、この「反省」には今後の試合や
自分を強くするために必要で重要なことがかなりあるので・・・詳しくは言えません。
試合内容は最低・・・
3日間「何とか流れを変えたい」と思っていましたが、
きっかけとなるバスや出来事はなく何もできずに終わってしまいました。
というか、「何もしなかった」というのが、正しいかもしれません。
こんな怖い顔してたっけ?(コワイ俺!)
メインで使用したのはボウワーム5インチ(プロト)ノーシンカーに
FACT65ULST、バスザイルR4lbでした。
早くも来週からは第3戦が行なわれる七色ダムでのプリプラクティス
開始です。
野村ダムへ到着。
TOP50第2戦の会場となる愛媛県野村ダムに
到着しています。
明日から2日間の公式プラクティス開始です。
出発前には必ずトレーラーのグリスアップをしています。
一番トラブルが多く、とくに気を使う部分です。
最近気になる音が出だしたので、途中に岡山トヨタへ寄って
小山さんに見てもらいましたが・・・
不安を解消することはできず。
途中の高松道で通行止め区間があったので、手前のSAで仮眠し
10時30分頃に野村ダムに到着です。
(安定のニゴリ・・・)
今日はライン巻きやタックルの整理、気温は30℃・・・暑い!!!
明日からプラクティス・・・どやろ?
野村ダムプリプラ&イベント告知
TOP50第2戦が開催される愛媛県野村ダムでの
プリプラクティスを終えました。
野村ダムといえば・・・
野村ダムでTOP50が開催されたのは2010年3月。
その時の試合でメインで使用したルアーが、ラストエースでした。
数種類のサンプルから使っていたのが、スキニータイプのラストエース、
それをダウンショットで使っていました。
ちなみにラストエースのサイズは8種類あります。
プラクティス開始です。
ご覧のように水の色は激濁り状態・・・
4月~5月と言えば田植えが行われる時期なので、
田んぼが隣接している肱川から流入してくる水の色は
濁っていました。
濁っていても濁っていなくてもプラクティスはプラクティス
「いろんな意味での練習」です。
この時期の日差しはかなり強いです。
E.G.クールネックゲイターとサングローブは必需品です。
バスの状態ですが、ポストスポーンといったところでしょうか?
産卵を終えたと思われる体型のバスが多かったです。
集中してプラクティスを行なうためにも長期プラクティスの場合は
日陰での休憩タイムをとっています。
プラクティスなので詳しく言えませんが、こんな感じで
「いつも通り」のプラクティスを終えました。
明日21日(土)PM17:00~21:00
ブンブン郡山店にてイベントを開催させていただきます。
よろしくお願いします。
ラストエース75
発売が遅れていたラストエース75。(スミマセン)
今月末頃には店頭で発売されます。
左からトリックシャッド、アユ、オイカワ、ワカサギ、プロブルー、
リザーバーシャッド、スケルトンチャートの7色です。
このラストエースの特徴は「フラッシング」。
クリアーのワームを塗装し、さらにクリアーワームでコーティング
するということで、「透明感のあるベイトフィッシュ」の様なフラッシングが
特徴です。
使い方はベイトフィッシュを意識し、I字系、ジャークキング、スイミング、
シェイキングなど、色々なリグで使っています。
ノーシンカーリグ
セット方法は独特ですが、一番ルアーバランスがよくI字引きやジャーク
など自然に泳ぐベイトフィッシュを演出。
マスバリ(ワーム329HD#2)とブラシガードを使います。
下向きにフックをセットしアイをワームの中に入れブラシガードを
アイに刺してフックを固定します。(フックのズレ防止)
太軸のHDタイプを使っているのは、ルアーの姿勢を安定させるために
あえて少しウエイトがある太軸タイプを使っています。
オフセットフックを使用する場合は背びれをカットしてセットしています。
表層ピクピクには細軸のフックを使用しています。
ダウンショットにはスイベルを使い糸ヨレを少なくしています。
ジグヘッドリグはフラッシングアピールしやすいよう スイミングの縦刺し、
ボトムの横刺しを使い分けています。
ネコリグでは中層やボトムでのピクピクアクションをイメージ、
他にはない「ビビっているような小魚」を演出します。
「肝心なのはルアーを使いこなすこと」です。
どちらかと言えば「攻める」タイプのルアーです。
実際に水中でルアーを泳がし観察して姿勢やバランスをチェックすることが
大切です。
そのルアーが一番いい状態(釣れる)を作るということが、
あたりまえですが重要ですから・・・
是非、使ってみて下さい。
JBマスターズ第2戦 三瀬谷ダム
※この度の「熊本地震」により被災された皆様に、
心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く復旧・復興することをお祈り申し上げます。
三重県三瀬谷ダムで開催されたJBマスターズ第2戦。
2日目は悪天候のため中止となり総合3位で終えました。
ここ数年のJBマスターズシリーズのエレキ戦といえば、
三瀬谷ダムというくらい馴染み深いフィールド。
地元の関係者の方々の協力もありマスターズ開催は歓迎されており、
警察署の方まで朝の挨拶へ来られています。
こういった中で、トーナメントを開催できるフールドは、地元チャプターや
関係者の方々の協力があればこそだと思います。
前日のプラクティスでは、下流のB&Gスロープから会場までを水の色を
中心にチェックして「今日釣ることよりも明日釣ること」を考え12時位には
プラクティスを終了しました。
ダム全域に濁りが入っている感じでしたが、各クリークはまだ水の色が
良く、フライトがよければ・・・という感じでした。
初日、ファーストフライトで下流のクリークへ、プラでは全然釣りを
していないので、じっくりと状況判断をしながらバスを探すことに・・・
(僕がメインにしていたクリークです。)
季節的に「プリスポーン」を意識し、バスが差してくる2~3mのフラットや
ブレイクなどを狙っていましたが、バイトはなく日が高くなり気温・水温が上がった
10時位にオーバーハングしたブッシュで1匹目のキーパーバスをキャッチしました。
このバスが「ヒント」になりそれまでの考えを改めることに・・・「ポストスポーン」では?
それからはオーバーハングのブッシュやシェードの中層をボウワーム4.2の
ノーシンカーリグで狙い続け、12時過ぎには4匹目1500g位のキッカーを仕留め
このエリアでの釣りをストップ。
何故かというと、マスターズシリーズではポイント制となっているので、
ある程度のウエイトがあれば、2日目のために温存しておく必要があります。
初日、2904g3位スタート。
2日目は悪天候のため朝から待機・・・
協議の結果、2日目は中止となりました。
今回、試合中に見つけたパターンは、優勝できる可能性がかなりあると思い
「勝つための戦略」として釣ることをやめたので、後悔はしていません・・・
と言いたいところですが、1位との差は504g・・・・・・ちょっと後悔。