「トーナメント」 のアーカイブ

2019.01.09(水)
カテゴリー:トーナメント

JBクライマックスエリート5 2018

2019年1月3日に釣りビジョンで放送された
クライマックスエリート5 2018 福島健
~5度目の正直~

 

 

結果は3位。

早野選手の優勝で2018年のクライマックスエリート5は
終了しました。

5度目の正直ならずでした・・・

 

 

エリート5は番組を作るディレクターとカメラマンが同船し
TOP50シリーズ年間上位5名の選手で戦う特別な試合。

そして「理想の勝ち方」というものを強く意識する試合でも
あります。

プラクティスでは最上流から最下流までチェック。

そして、キーとなるバスを探しました。

水温の低下、リアクションじゃないと食ってくれない
という展開が理想で、旧吉野川下流域でワイルドハンチで
釣った2キロ近いキッカーバスが今回の試合展開に大きく
影響することになりました。

 

 

試合初日。

リミットが揃えば爆発的なウエイトになるが、
3匹でも相当なウエイトが期待できることから
朝からキッカーバスだけを狙う展開へ
(TOP50やその他の試合ではまずないですけど・・・)

 



 

下流エリアで巻きというのが今回の理想の勝ち方。

1匹目700gクラスを掛けるもスレ掛かり・・・

2匹目1800gキッカー!!!

3匹目1400gクラスをまたスレ掛かり・・・

この日は「運も実力のうち」と自分に言い聞かせることしか
できませんでした・・・

 

 

トレーラーウエイン
初日は1868g1匹で終了。

 

 

そして2日目。

逆転するためにはそうとうなウエイトが必要、
この日もキッカーバス狙いのみの展開。

 

 

クランクベイトへの反応は思っていた以上に悪く
少し戦略を変更。

 

 

チャターベイトで更に浅いレンジを狙い1600g、
バスが多く見えていた中流で1300gをスモラバ
で釣って終了。

 

 

エリート5といえばバスボートを並べての仁王立ち・・・

 

 

2日目は2匹2928g
2日間で4796g3位でした。

 

今回、5度目となった「クライマックスエリート5」
またしても優勝には手が届きませんでした。

最高の勝ち方を追及したために周りを見なかった
というのは事実で、「ハイリスクハイリターン」であることは
僕自身も分かっています。

エリート5はその時の最高の勝ち方で勝ちたいと
思うようになりました。
「勝てれば最高の試合になり、敗ければただ敗者となる」
自分が納得できる「負け方」というもエリート5では必要だと
思っています。

TOP50シリーズや他の試合ではなかなかできることでは
ないですけど・・・

また挑戦したいと思います。

 

 

2日間でメインとしたタックルは3セット。

 

 

ロッド:FACT 66ML
リール:スティーズ ZPIチューン
ライン:バスザイルR14lb
ルアー:ワイルドハンチ
フック:がまかつトレブルRB‐M(ナノスムースコート)

 

 

ロッド:FACT 65M
リール:スティーズ ZPIチューン
ライン:バスザイルR12lb
ルアー:ジャックハンマー10g C‐4シュリンプ4.2

 

 

ロッド:FACT 511MHST
リール:レボLTX ZPIチューン
ライン:バスザイルR10lb
ルアー:C‐4ジグ2.7g フラップクロー3.3

 

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2018.11.22(木)
カテゴリー:トーナメント

TOP50最終戦 霞ヶ浦

怒涛の10月~11月前半が終わりました。

TOP50最終戦から始まりバサーオールスター
クラシック、ジャパンスーパーバスクラシック、
クライマックスエリート5と4連戦・・・

体調も崩さず何とか乗り切った感じです。
(毎日8時半~9時位には寝てました。)

さて、TOP50最終戦の霞ヶ浦戦から1か月以上
たってしまいましたが、最終戦の報告をしたいと
思います。

 

 

最終戦の会場は土浦新港。

様々な方々の協力があり最終戦の会場として
場所を提供していただきいつもとは違う雰囲気の中
スタート。

朝一は妙義水道までチャージャー198エリートを
走らせC‐4ジグ2.7g+フラップクロー3.3
(プロト)で1、500gフィッシュでスタート。

立て続けにワイルドハンチ、フラップクロー5g
リーダーレスでグッドサイズのバスをキャッチし
古渡へ移動、C‐4ジグ+フラップクロー3.3の
コンビでキーパーサイズと1、300gを仕留め
リミットメイク。

最後に西浦の浚渫でTGブロー14g+
フラップクロー3.3で1,400gを釣って入れ替え
5,855gで初日トップウエイト。

2日目は2,340g・・・
3日目は1,314gとウエイトを落としてしまい
最終成績は2位で終えました。

2日目、3日目に関しては釣ってくることができなかった
自分が悪い・・・それだけですね。

 

 

今回のメインタックルは4セット。

手前から

ロッド:FACT511MHST
リール:レボLTX ZPIチューン
ライン:バスザイルR10lb
ルアー:C‐4ジグ2.7g フラップクロー3.3

ロッド:FACT67MHST
リール:スティーズ ZPIチューン
ライン:バスザイルR12lb
ルアー:TGブロー14g フラップクロー3.3

ロッド:FACT70HST
リール:スティーズ ZPIチューン
ライン:バスザイルR14lb
ルアー:フラップクロー4 5g
フック:がまかつLDマスター#3/0

ロッド:FACT66ML
リール:スティーズ ZPIチューン
ライン:バスザイルR14lb
ルアー:ワイルドハンチ

 

 

その中でもフラップクロー3.3インチはプラクティスから
釣れ続き数がなくなり(サンプルだったため)急遽工場に
お願いして作っていただきました。(助かりました)

 

 

北東の風が6M以上の中、風下のエリアへ移動も
チャージャー198エリートは凄かった。
追い波の中いつもの感覚では5回くい
刺さっているようなうねりが強い波でも刺さらず
楽にポイントへ行くことができたことができた。

荒れている中、安全に楽に移動できるのはこんなに
ありがたいとは・・・再確認できました。

 

 

優勝はできませんでしたが、いつも霞ヶ浦水系で
お世話になりバスプロの先輩でもある関和プロ。

28年間のJBトーナメント活動を退く最後の試合で
優勝争いができ「僕の思い出に残る試合」になりました。

関和さんお疲れ様でした。
これからもよろしくお願いします。

 

 

ということで優勝はオアズケです。

 

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2018.09.14(金)
カテゴリー:トーナメント

TOP50第4戦 桧原湖

TOP50第4戦桧原湖「エバーグリーンCUP]が
終了しました。

最終成績は14位、昨年の桧原湖に比べ非常に厳しい
試合でした。

 

 

今回の試合でデビューとなったチャージャーボート
「198ELITE」。

 

 

新型マーキュリーProXS225搭載、セッティングや
装備は完璧の自分好みの仕様に仕上げて頂きました。

まず、今回の試合に間に合うようギリギリまで
セットアップして頂いた「VITALSPIRIT」様、
チャージャーボートジャパン」様、
昭和電機」様、ありがとうございました。

 

 

さて、肝心の試合の方ですが非常に厳しい感じでした。

その為、数少なく小さいバイトを「見れる」よう自分用に
特別なロッドを製作。

助けられた感じです・・・

 

 

初日は2,742g16位スタート。

とにかくバイトがなく厳しかったです。

 

 

2日目、初日の反省からバスを釣ることを優先させるも
ビックリするくらい厳しく展開も良くない。

移動するタイミングもことごとく悪かったなと反省・・・

 

 

2日目は2,712g19位予選18位で最終日へ。

 


 

最終日、とにかく5匹のリミットを・・・とスタート。

この日はすぐにリミットを揃え入れ替えを繰り返しは
できたものの数グラムづつのウエイトアップで
大きくウエイトは伸ばせず。

 

 

今回の桧原湖戦では皆、時間ギリギリまで釣りをして帰着。

初日はラストキャストで5匹目をキャッチしました・・・

 

 

3日目は2,836g12位、
総合成績14位で桧原湖戦を終えました。

 

来週から最終戦が行われる霞ヶ浦でプリプラクティス開始
です。

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2018.07.11(水)
カテゴリー:トーナメント

TOP50第3戦 七色ダム

 

奈良県七色ダムで開催されたTOP50第3戦が
終了しました。

最終成績は13位。

 

 

公式プラクティスから雨。

 

 

朝は北山川上流へ。
2匹キープし湖全体を見ようと下流域へ移動。

余談ですが、上の写真を見てもらうとビルジが
排出されているのがわかると思います。

自分が使用するボートにはオートビルジは必ず付けて
います。

これは雨の中でも釣りに集中するということもありますが、
自分が気付かないドレンコックの閉め忘れや不意の浸水も
排出することで知らせてくれるので、いち早くトラブルに
気付くことができるので付けておいた方がいいです。

 

 

最下流のダムサイトのブイに溜まる流木+浮ゴミで
バスを発見しギズモで2匹のバスをキャッチして
2578g27位スタート。

(今回の試合はこのバスが自分にとってキーポイントに)

 

 

2日目も朝から雨が激しく降り続いた。

最下流へ走りギズモでリミットを揃える。
その後、雨により流木+浮ゴミが散り始めたタイミングで
バスエネミー3.5のグラビングバズで10匹ほどのバスを釣り
入れ替えを繰り返し4660gで10位。

 

 

予選を15位で通過。

 

 

最終日は曇りのち晴れ予報。
この日も最下流へ走りスタート。

 

 

ギズモでキーパーサイズのバスを揃え11時位に散りだした
流木+浮ゴミをグラビングバズで攻めるも晴れたせいか
追ってくる気配がなく同じバスエネミー3.5で
浮ゴミの水面直下を狙って3匹入れ替え3332gで10位。

 

 

3年振りに予選通過・・・総合成績は13位でした。

 

 

ギズモ、バスエネミーとメインとなったロッドは
HFAS-511MHST。

ギズモのような虫系の小さなルアーを繊細に操り
力強くフッキングできるロッド。
更に流木やカバーからバスを引きずり出すパワーも
持ち合わせているお気に入りのロッド。

 

タックルデータ

ロッド:HFAS‐511MHST

リール:ヴァンキッシュ2500ZPI

ライン:サンライン ソルティメイト
   PE EGI ULT HS4

ルアー:ギズモ

 

ロッド:HFAS‐511MHST

リール:レボMGX2500ZPI

ライン:バスザイルR 7lb

フック:がまかつLDマスター#3/0

ルアー:バスエネミー3.5

 

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2018.06.23(土)

TOP50第2戦北浦 第3戦七色ダムプリプラ

遅くなりましたが・・・

 

 

TOP50第2戦「北浦」が終了しました。

最終成績は32位で予選敗退。

 

 

朝のミーティング・・・

こんな試合になるとは・・・

・・・が多くてすみません・・・

 

 

北浦~外浪逆浦とエリア全域を
ランガン。

(戦略はハズしまったので割愛・・・)

 

 

初日、2052g19位スタート。

 

 

2日目。

初日の結果から勿論エリア、釣り方等を絞って
バスを求めていきましたが・・・

色々とかみ合いませんでした。

 

 

1匹のみ332g38位で総合成績32位という結果でした。

 

 

                                                                                                                                 

 

TOP50北浦戦終了後すぐに第3戦の
会場となる奈良県七色ダムへ入りプリプラクティスを開始。

 

 

いつもお世話になっているTs-onさんから出船。

 

 

下北山村ではTOP50開催のポスターを
至る所で目にします。

なんか嬉しいですね。

 

 

後半は大雨になり急激な変化を味わいましたが、
これも長期プラクティスのいいところ。

 

 

色々と癒されるプリプラクティスになりました。

ただ、疲れはピークに達しました。

オフリミット中に体のメンテナンスです。

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