「トーナメント」 のアーカイブ
バサーオールスタークラシック2017
バサーオールスタークラシック2017が終了しました。
細かな詳細はBasserさんの方で紹介されると思いますので
今回は報告ということで・・・
バサーオールスターでは選手一人一人がトレーーラーウェイン。
「魅せる」ためには釣ってこないといけません。
夏を意識したパターンを引きずってしまい初日は1960g、
相変わらずスロースターター・・・反省。
2日目、初日の結果からやるべきことは決めていました。
エリアとルアーを絞り、トップウェイトとなる3760g。
2日目はフラップクロー5gリーダーレスダウンショットのみ。
初日使っていたシンカー3.5gから5gへ変更することで、
夏から秋へ切り替えました。
特別なセッティング、現在がまかつで開発中の特別なフックを
使っていました。(詳細は秘密です)
伊藤巧選手と同ウェイトということで二人で対談?
結果は5位でした。
北大祐選手の2連覇で2017年度バサーオールスター
クラシックが閉幕しました。
応援して頂いた皆様、運営スタッフの皆様
ありがとうございました。
TOP50第4戦桧原湖
TOP50桧原湖戦が終了しました。
結果は4位で終了。
今回の桧原湖は3500g釣っても30位前後と釣れ釣れな試合。
800g以上のバスを釣るということがキーになりました。
初日、スタート後向かったのは直前プラでよかった糖塚島沖。
魚探を掛けながらベイトフィッシュに着くスモールを狙うも
釣れない・・・
次に向かったのは京ヶ森のフラット。
このエリアは好調で同じようにベイトフィッシュに着くバスを
ボウワーム4.2インチのネコリグ狙いで4335gで2位スタート。
2日目は初日の結果から京ヶ森エリアをメインで展開、
苦戦したものの3810gで20位予選7位で決勝へ。
最終日も京ヶ森エリアへ向かうも1時間経ってもライブウェルは
空っぽのまま・・・
2日目に苦戦した流れを引き継いでいる感じ・・・
周囲を見果たすと12年前TOP50初優勝したハンプが
空いていたのでチェック。
ハンプの周りにバス単体の映像が映り、それまで使っていた
ネコリグをやめて当時と同じミニアースワームのダウンショットを
投入。
魚探でバスを確認しながらシューティングで狙いすぐにリミットを
揃え入れ替えを繰り返し3750g。
総合成績4位で桧原湖戦を終えました。
メインタックルは2セット。
ボウワーム4.2インチを少しカットした0.4gネコリグと
ミニアースワームの1.8gのダウンショットリグ。
ロッドはどちらもFACT64XULST。
今回の様な「超ウルトラフィネス用」のために作ったロッド。
ミリ単位の操作、そして手元には伝わらないミリ単位のアタリを
視覚的に捉えるためにTOP~第一ガイドまでを白く塗装して
います。
今回も僅かな変化も見逃さず「ベストなタイミング」で
フッキングに持ち込むことができました。
応援していただいた皆さんありがとうございました。
TOP50第3戦 七色ダム
報告が遅くなりましたが・・・
TOP50第3戦が終了しました。
最終成績は44位。
もう何も言えません・・・
このブログで投稿する内容はできれば「いい報告を」
と思っていますが、試合内容が良くない時は
「何を報告すればいいのか」と思いながらパソコンの前で
考えています。
何がいけなかったのか?
ということは自分自身が一番よくわかっていること。
「解る」と「判る」を理解して次に繫げないと何も意味がなく、
ただ成績が悪かった。
ということになり兼ねませんから・・・
今回の試合で痛感したのは「心理面」。
わかっていたつもりでしたが、
今回の試合で一番のミスはこれでした。
自分の心の中にあるものですが、
すべてを狂わせる破壊力を持っています。
伏し目がちの検量・・・
堂々としていたいところですが、写真に雰囲気が出ています。
優勝は同じエバーグリーンチームのコバ!
いい勝ち方です。
おめでとう!!!
準備。
TOP50第3戦七色ダムに向け
いつもの準備です。
まずはエンジンのギアオイルの交換から・・・
その他にボルト・ナットの増し締めや船体のチエック。
プロペラのチェックではラインが絡んでいました。
エレキのペラもですが、ラインの絡みはトラブルにつながるので
注意が必要です。
釣り具店へ・・・
必要なモノを購入。
そして部屋での作業。
途中色々と脱線しながらでしたが・・・
これで試合に向けての準備は終了。
準備をすればするほど安心できモチベーションを上げ
集中できます。
今週末はTOP50第3戦七色ダムです。
TOP50第2戦弥栄ダム
TOP50第2戦弥栄ダムが終了しました。
最終成績は6位で終えました。
プリプラクティスから感じていたことは表層系の釣りが強い
ということ、中でも虫系ルアーへの反応は強く弥栄バスの癖を
探そうと「FACTギズモ」を使い続けたプラでした。
その中で導き出し答えはロングディスタンスで狙うのではなく
あえてショートディスタンスで狙うということ。
エレキを操作する時に発生する小さな波を無くすためにBOXに座って
姿勢を低くして最小限の動作で自分のボートから発生する波を
無くすことで狙いのスポットを「無」という状態にして狙うということ
でした。
ロッドワークも最小限に抑えルアーの「小さな波紋」を
最大限に活かすための戦略でした。
初日、メインとしていた美和エリアで3780g16位と微妙なスタート。
2日目も朝から美和エリアへ行くもサイズが伸び悩み2536g
でしたが、この日は午後から小瀬川上流のゴミ溜りで2回のミス
(同じバス)があり最終日に狙いに行くと決めていました。
最終日、朝一は美和エリアでリミットを獲ってから水温が上がり
他の選手の移動も少なくなる11時頃に昨日のゴミ溜りに到着。
一投目で仕留めるため時間をかけて近づきリーダーレスダウンショット
フラップクロー10gをそっとピッチング・・・
狙い通りに仕留めることができその近くにあるもう一つのゴミ溜りへ移動。
同じように1投目で仕留め4995gで最終日のトップウエイトでした。
3日間のメインというか略これしか投げていないFACT「ギズモ」。
枝に掛けてのちょうちん釣りやシェードへキャストし「波紋でバスを呼ぶ」
という2つの使い方で釣っていました。
タックル
ロッド:FACTプロト511
リール:ヴァンキッシュ2500
ライン:サンラインPE1号
ルアー:FACTギズモ