「2018年03月」 のアーカイブ

2018.03.31(土)
カテゴリー:アイテム, タックル

LDマスター

がまかつから僕がプロデュースさせていただいた
オフセットフック「LDマスター」が発売されました。

 

 

「LD」とはリーダーレスダウンショットの略。
リーダーレスダウンショットリグを使用することを前提に
追求したフックです。
(勿論、テキサスリグやノーシンカーリグにも使えます)

釣れるフック」をコンセプトに開発。
ワームとの一体感やワームのコンセプト、その能力をを
最大限に発揮できるためのフックが欲しくプロデュース
させていただきました。

 

 

サイズは#1、1/0、2/0、3/0、4/0の5サイズ。

T.G.W(トーナメントグレードワイヤー)、
ナノスムースコートを採用。
線径を従来のオフセットフックより太めに設定し、
剛性を上げることで「刺さりやすく強いフック」に
仕上げました。

 

 

 その特徴ですが・・・

 アイは通常のフックよりもかなり大きめです。
これによりリーダーレスダウンショット使用時の
「自由度」を上げストレスをなくし安定させています。

フロントのシャンクを長く、クランク部は角度をつけ
ワームのホールド性を上げています。
また、フロント側のゲイブ幅を狭くし、更にシャンクの
部分をストレートにすることで、ワームの横倒れを
抑えています。

 

 

参考までに、
従来のオフセットフックとLDマスターの差はこんな
感じです。
(#3/0)

 

 

ボトムでの姿勢を追及。

姿勢が良い状態を続けることができるので、
ボトムを這う甲殻類の自然な状態を演出できます。

後方からのバイトや前方からのバイト、360度
全方向からのバイトにラージアイがスムーズに対応。

また、バイト~フッキング時にも姿勢がいい状態が
続くため上アゴのセンター付近にフックングできる
ことが多くバラしにくいということがあります。

 

 

FACTフラップクローは大きな爪が特徴ですが、
更にその爪をワームのセンターラインより下方向へ
膨らませることで、フックがセットされた状態でも
ワームを安定させ横倒れしにくいという特徴を
目的をもったデザイン」として作りました。
(自賛・・・)

 

 

写真上はLDマスターと従来のオフセットフックを装着
した例。

「見た目」もそうですが、姿勢が大事ということがよく
わかります。

 

 

がまかつLDマスター

 製品詳細はこちら

 

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2018.03.28(水)

野村ダムプリプラ&マスターズ開幕戦

2018年TOP50シリーズ開幕戦となる愛媛県
野村ダムでのプリプラクティスを行なってきました。

 

 

プラクティスでは久し振りのサウザーFACT号で湖全体を
チェック。

 

 

水中の地形変化を把握するため、今ではなくてはならない
サイドイメージ。

今季から乗り換え予定のCHARGER BOATS198に
搭載予定のハミンバードへリックスMEGA。

ボートがまだ到着していないので、チャージャーボートジャパン
柏木社長にお願いして借りてきました。

 

 

前の振動子よりも一回り大きいMEGA IMAGINGの
振動子。
実際に使用してみると今までよりハッキリと鮮明に映り
今さらながら「衝撃」です。

 

 

やはり問題はプリスポーンバスの攻略ですね。
試合の頃には桜も散っているかな?

 

 

プラクティス最終日には雹が降ってきました。

開幕戦まであと少し・・・

 

                                 

 

マスターズ開幕戦河口湖

「行ってきました」という報告になりましたが・・・

2日間ともノーフィッシュで終了です。

 

 

マスターズシリーズは初戦の河口湖の成績で年間成績が
ほぼ決まります。
今シーズンは厳しそうです。

 

 

もしものことを考えて車のスタッドレスタイヤを交換するのは
河口湖戦を終えてから・・・

直前に雪、スタッドレスタイヤでよかったです。

ダブルエントリーしているマスターズ開幕戦は最悪のスタート。

TOP50開幕戦はこうならないようにしないといけません・・・

 

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