「トーナメント」 のアーカイブ
エリート5
釣りビジョン番組の年初めの恒例となったエリート5。
TOP50年間上位5名のみで行われる頂上決戦。
今回は福岡県遠賀川で開催され、結果はご存知のとうり4位。
プラクティスも4日ほど行いましたが、試合前日に台風が直撃・・・
フィールドが一度リセットされた状態での試合になりました。
そんな状況での試合だったので「一から始める」つもりでのスタートと
なりました。
スタート後どういった展開になるかは自分でも解らない状態でした。
思った通りの展開は無し・・・
ただ、1匹のバスが状況を一変させることも自分自身の経験としてあったので
そんなバスに出会うということがあればとも思っていました。
初日は1匹に終わってしまいましたが、1214gのグッドサイズのバス。
バンクシャッドによる1匹でしたが、その時の状況と釣れた時の感覚・・・
勝負をするに十分なバスだと思っていました。
2日目、事故的な要素が強い1匹でしたが、逆転を狙うにはこういったバスを
2~3匹ではなく5匹狙う必要があり「通す展開」になりましたが、2038gに終わり
ました。
メインとなったタックルはロッド・HFAS-65ULST、リール・ヴァンキッシュ2000ZPI
ライン・バスザイルR5lb、ルアー・バンクシャッドです。
いつもは使うリールは01ステラが多いのですが、今回はヴァンキッシュ2000も使用、
その理由としては巻く時のスピードを落としたいということ、自分のベストだと思うスピードを
リズムを崩さづ維持するためにスピニングでのマキモノの時は2000番のリールをよく
使っています。
ジャパンスーパーバスクラシック
今シーズンのトーナメントの締めくくりとなった
ジャパンスーパーバスクラシック。
初日、2702g
2日目、2716g
総合7位で終えました。
2日間ともメインに狙ったのは河口湖名物?の「放流バス」。
C-4ジグ+ポークで放流エリア周辺を丁寧に狙っていく
というものでした。
これで今シーズンのトーナメントは終了しました。
応援して下さった皆様、会場へ足を運んで下さったファンの方々
ありがとうございました。
来シーズンもよろしくお願いします。
クラシック終了後はABC(アズマバスボートクラブ)伊藤さんの所へ。
来シーズンへ向けてバスボート+トレーラーのメンテナンス・・・
自分でできることは自分で作業し、伊藤さんに手伝ってもらいながら
メンテナンスをしています。
メンテナンスが終わったら鹿島港へ「ヒラマサ・ワラサ・アジ」を狙いに
ポセイドン号で連れて行ってもらおうと思います。
EG EXTREME VoI.21公開されています。
エバーグリーンNEWブランド「FACT」。
僕がプロデュースするロッド・ルアーで、高知県の早明浦ダムでの釣行編です。
まだ公開できないシークレットなモノもありますが・・・
これからこのブログやEG EXTREMEで詳しく紹介し公開していきたいと思います。
JBクライマックスエリート5
福岡県遠賀川での開催となったクライマックスエリート5。
2年ぶりに出場権を獲得することができましたが、
結果は4位でした。
今ここで釣り方やその時の考えは詳しくは言えないので、
年明けに放送される釣りビジョンをご覧ください。
番組放送後、このブログで内容を詳しく紹介したいと思います。
試合終了後、全日本バスプロ選手権出場のため遠賀川から河口湖まで
約1000kmの移動。
こちらも結果は散々・・・44位でした。
残す試合は11月1日(土)、2日(日)に開催されるジャパンスーパーバスクラシック。
2日(日)にはバスフェスタin富士河口湖というイベントが同時開催され、
岸釣り大会や抽選会が行われます。
詳しくはJB/NBCのホームページでチェックしてみて下さい。
TOP50最終戦旧吉野川。
2014年TOP50シリーズ最終戦。
年間暫定2位で迎えた初日。
1匹のバスも釣ることができずノーフィッシュという結果に
終わってしまいました。
「何があったのか」というと、一言でいえば
「リズムがあわなかった。」ただそれだけです。
(一番大事な日に・・・)
2日目は釣り方や狙いのスポットは変えずにスタート。
朝一に釣れた「1匹目のバスが釣れた時のリズム」をイメージしながら釣っていく
という理想通りの釣りを展開していくことで4325gで単日3位という成績でした。
台風の影響で2日間での試合。
初日、ノーフィッシュでのスタートでしたが、何とか20位に入り年間総合2位で
2014年度TOP50シリーズを終えました。
今年のTOP50シリーズを振り返っても「何一つ満足のいく結果を出せていない」
「ミスや反省すべき点が多すぎる」といった思いです。
こんなことではTOP50シリーズでのA.O.Yをとれないでしょうし、
とる資格はないと思います。
「心境の変化」で釣果が変わるのがトーナメントの醍醐味、
「自分自身をコントロールする」ということの難しさを
感じ取れた1年でした。
今回の様な試合展開はEG EXTREME Vol.13 Vol.14
ジャパンスーパーバスクラシック2013北浦戦の時とよく似ています。
気になる方はこちらからどうぞ。
TOP50第4戦 桧原湖
TOP50 桧原湖戦終了。
結果は18位。
決して悪い成績ではないのですが、今回の「桧原湖の状況」「試合の流れ」
を考えれば最低の結果だと思っています。
反省すべき点が多すぎる今回の試合。
「状況に応じた対応をとれなかったことが順位を下げていく」という結果になって
しまいました。
今回の試合を終えポイントランキングは2位。
1位との差は13ポイント・・・
この差は正直厳しいのですが、「プレッシャーを与える側」として
存在感を出せるようにしたいと思います。