「タックル」 のアーカイブ

2013.11.01(金)
カテゴリー:タックル

小物類

プラクティスや試合中など、様々な状況やトラブルに対応できるよう
僕のボートには色々な物を積んでいます。

予備のルアー、フック、シンカーは勿論、エレキのパーツや工具類など、
何かあれば湖上でも対応できるようにしています。

 

 

その中でも、すぐに取り出せる場所にはフック、シンカー類と一緒に
僕の釣りには絶対必要な使いやすい物だけを入れています。

 

 

これが取り出した小物類です。
順に紹介すると・・・

 

 

プライヤー
スプリットリングオープナーが付いている物はフック交換が素早くできるので
必ず付いている物を使用。

 

 

ハサミ
大きい物と小さい物を使い分けています。
ワームをまっすぐに切ったり、力が必要な時は大きい物、逆にラバーやワームの
先端など細かい物をカットする時には小さい物を使用。

 

 

オエオエ棒
喉の奥に掛かってしまったフックを簡単に外せるのがオエオエ棒。
バスに対するダメージも最小にとどめてくれるので持っておきたいアイテムの
一つです。

 

 

油性マジック(黒)
濁りが強くルアーを目立たせたい時にその場でルアーにペイントして使用。
 上の2つはワームに、下の2つはハードルアーやスピナーベイトのブレードなどに。

 

 

F-0プロシリーズ(オイル)
リールのベアリングやパーツへの使用は勿論、常に使いやすい状態をキープする
ためにハサミやプライヤーの潤滑にも使っています。

その他に写っている物もありますが、またこのブログで紹介します。

 

                                            

 

 

クラシックへ向けて準備。
野尻湖用のタックルから北浦用へ・・・
ロッド、リールの組み合わせ、ルアーの入れ替え、ライン交換。
フィールドが変わればタックルは勿論、気持ちの入れ替えも大事です。 

 

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2013.08.09(金)
カテゴリー:タックル, プラクティス

桧原湖プリプラ準備&出発

桧原湖プリプラの準備です。

桧原湖といえばスモールマウスバス。
普段釣っているラージとは違い「タックルから考え方まで
すべての切り替え」が必要です。

 

 

タックルをセット。
予備ロッドを含めるとこれぐらいの量になりました。
スモールということもありスピニングタックルが多く、ラインも2.5ポンドという
極細のラインをセッティング。

 

 

その中で目立つ存在なのがこのロッド。
「ソルティセンセーション」
このロッドに出会ってから「僕のスモールの釣りが進化した」というのは
事実です。

 

 

その中でメインにしているのはⅮアタッカー。
詳しい解説はコチラ

 

 

次にボートの中のワーム、ルアー、フック、シンカー、小物類の入れ替え作業を
して出発です。

 

 

700kmオーバーのドライブです。
色々と考える時間は十分あります。 

 

 

EG-CLIMAX➂福島健の真実が発売中です。

時間ができたら僕自身の声で解説したいと思います。 

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2013.06.19(水)
カテゴリー:タックル

準備

TOP50第3戦(霞ヶ浦・北浦)の準備中です。

広大なフィールドになるので、ボートの点検、タックルの選択、
ルアーの補充・製作など、プラクティスを行う前にもやることは山積みです。

特に気を使うのが「タックルの選択」。

この水系独特のシャロー・マッディーウォーターの釣り、
そして「バス(湖)の癖」を考えると、このタックルの選択はかなり重要になります。

 

 

ロッド・リール・ライン・ルアーを、「僕のイメージするシチュエーション」に
合わせてセットしていきます。

その後、プラクティスの進行具合に応じて、「何か気が付いたこと」があれば
その度にロッドとリールの組み合わせやラインの太さなどを変えていきます。

 

 

今回、霞ヶ浦・北浦戦の プラクティスで用意したタックルは20セット以上。
できれば今回のプラクティスで「数本に絞り込みたい」というのが本音。

 

 

僕がメインで使っているベイトリールは「レボエリート、レボLTX・LT」。

実はギア比やスプールの大きさなど、それぞれの用途に合わせて変えてある
「カリカリにチューン」されたリールたちです。

唯一同じなのはハンドルの長さが「92mm」だということぐらい。
この「ベイトリール」については、またいつか詳しく書きたいと思います。

来週には出発です。 

 

 

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2013.05.31(金)
カテゴリー:タックル

フィネス

バスフィッシングをする上で・・・
というより今のトーナメントで切っても切り離せないのが
フィネス」という言葉。

 

 

僕の中でフィネスという言葉の意味は「バスを釣るために・・・
という意味です。

ライトリグだけではなく、クランクベイトなどの巻物やジグやテキサスリグ
といった釣りにもフィネスという考えがあります。

それは・・・

・バスの「思考・行動」を理解すること(自分自身の中で)
・バスを釣るために「釣り人側がすべき(してはダメな)動作を理解すること
・ルアー操作中にしっかりと「水中で起こっていることがイメージ」できること

という考えを持って釣りをすることが僕の「フィネス」です。

 

たとえば、ボウワーム4.2インチ

一匹のバスを釣るために・・・というより「ここにバスが居るのか知りたい
という思いから菊元さんにお願いして作ったのが4.2インチのボウワームです。

 

 

このルアーの特徴は「バスのサイズを問わず、とにかく釣れる」ということ。

たとえ小さなバスでも「居ることを知る」というのは「実は大きなヒント」に
なることがあり「答えにたどり着くキッカケになる」という意味では重要になります。

使い方のコツは「とにかく動かし続けること

「ワッキースタイルでセットしたリグ」ダウンショット、ノーシンカー、
ネコリグなどがバスを誘う要素が強く、動いているモノに興味を示して寄ってきたバスが
そのままの勢いで食うことが多いので効果的。

フィネス+食わせ=ボウワーム4.2インチ」という一つの形のできあがりです。

 

さらに、マニアックな釣り方を知りたい方はコチラの記事で・・・

 

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2013.03.12(火)
カテゴリー:タックル, ボート

今週末は、JBマスターズ初戦。

いよいよシーズン開幕です。

JBマスターズの初戦は河口湖。

 

 

毎年のように来ている湖、そして富士山。

TOP50、マスターズシリーズとダブルエントリーしている自分の
開幕戦はこの河口湖戦になることが多い。

どのシリーズでも初戦はかなり重要になるので気が抜けません。

まずは一年間使用するバスボートから準備です。 

 

 

ストレージを開けて乾燥。

そして、タックルの整理。

河口湖はソフトルアーの使用禁止なのでボートから降ろしますが、
通常、ストレージの中ではワームを下側に、フックやシンカーを上側に整理しています。 

 

 

ここで注目してほしいのはフックケース、シンカーケース、小物類などをを入れている
透明のプラスチックケース。(上の写真の左側)

このプラスチックケースとストレージ内にレールを取り付けて
左右にスライドするようにしています。(写真下)

 

 

 

スライドさせることで下のワーム類も取り出しやすくなり、時間に限りがあるトーナメントでも
効率よくリグる」ことができるようになります。 

このように「なんでも自分が使いやすいように手を加える」のが福島流。
(この他にも色々ありますがまた別の機会に紹介します。) 

 

 

さらに、近くの野池で今回の試合で使うルアーの動きをチェック。
道具類(リューター、ヤスリなど)を持って行き、細かな調節をして終了です。

 

先週は、サンテレビ「The・Hit」の撮影で旧吉野川に行ってきました。

 

 

「早春のバス攻略」
放送は3月27日です。
よかったら見てください。 

 

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