2013.05.31(金)
カテゴリー:タックル

フィネス

バスフィッシングをする上で・・・
というより今のトーナメントで切っても切り離せないのが
フィネス」という言葉。

 

 

僕の中でフィネスという言葉の意味は「バスを釣るために・・・
という意味です。

ライトリグだけではなく、クランクベイトなどの巻物やジグやテキサスリグ
といった釣りにもフィネスという考えがあります。

それは・・・

・バスの「思考・行動」を理解すること(自分自身の中で)
・バスを釣るために「釣り人側がすべき(してはダメな)動作を理解すること
・ルアー操作中にしっかりと「水中で起こっていることがイメージ」できること

という考えを持って釣りをすることが僕の「フィネス」です。

 

たとえば、ボウワーム4.2インチ

一匹のバスを釣るために・・・というより「ここにバスが居るのか知りたい
という思いから菊元さんにお願いして作ったのが4.2インチのボウワームです。

 

 

このルアーの特徴は「バスのサイズを問わず、とにかく釣れる」ということ。

たとえ小さなバスでも「居ることを知る」というのは「実は大きなヒント」に
なることがあり「答えにたどり着くキッカケになる」という意味では重要になります。

使い方のコツは「とにかく動かし続けること

「ワッキースタイルでセットしたリグ」ダウンショット、ノーシンカー、
ネコリグなどがバスを誘う要素が強く、動いているモノに興味を示して寄ってきたバスが
そのままの勢いで食うことが多いので効果的。

フィネス+食わせ=ボウワーム4.2インチ」という一つの形のできあがりです。

 

さらに、マニアックな釣り方を知りたい方はコチラの記事で・・・