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TOP50第3戦 七色ダム
奈良県七色ダムで開催されたTOP50第3戦が
終了しました。
最終成績は13位。
公式プラクティスから雨。
朝は北山川上流へ。
2匹キープし湖全体を見ようと下流域へ移動。
余談ですが、上の写真を見てもらうとビルジが
排出されているのがわかると思います。
自分が使用するボートにはオートビルジは必ず付けて
います。
これは雨の中でも釣りに集中するということもありますが、
自分が気付かないドレンコックの閉め忘れや不意の浸水も
排出することで知らせてくれるので、いち早くトラブルに
気付くことができるので付けておいた方がいいです。
最下流のダムサイトのブイに溜まる流木+浮ゴミで
バスを発見しギズモで2匹のバスをキャッチして
2578g27位スタート。
(今回の試合はこのバスが自分にとってキーポイントに)
2日目も朝から雨が激しく降り続いた。
最下流へ走りギズモでリミットを揃える。
その後、雨により流木+浮ゴミが散り始めたタイミングで
バスエネミー3.5のグラビングバズで10匹ほどのバスを釣り
入れ替えを繰り返し4660gで10位。
予選を15位で通過。
最終日は曇りのち晴れ予報。
この日も最下流へ走りスタート。
ギズモでキーパーサイズのバスを揃え11時位に散りだした
流木+浮ゴミをグラビングバズで攻めるも晴れたせいか
追ってくる気配がなく同じバスエネミー3.5で
浮ゴミの水面直下を狙って3匹入れ替え3332gで10位。
3年振りに予選通過・・・総合成績は13位でした。
ギズモ、バスエネミーとメインとなったロッドは
HFAS-511MHST。
ギズモのような虫系の小さなルアーを繊細に操り
力強くフッキングできるロッド。
更に流木やカバーからバスを引きずり出すパワーも
持ち合わせているお気に入りのロッド。
タックルデータ
ロッド:HFAS‐511MHST
リール:ヴァンキッシュ2500ZPI
ライン:サンライン ソルティメイト
PE EGI ULT HS4
ルアー:ギズモ
ロッド:HFAS‐511MHST
リール:レボMGX2500ZPI
ライン:バスザイルR 7lb
フック:がまかつLDマスター#3/0
ルアー:バスエネミー3.5
TOP50第2戦北浦 第3戦七色ダムプリプラ
遅くなりましたが・・・
TOP50第2戦「北浦」が終了しました。
最終成績は32位で予選敗退。
朝のミーティング・・・
こんな試合になるとは・・・
・・・が多くてすみません・・・
北浦~外浪逆浦とエリア全域を
ランガン。
(戦略はハズしまったので割愛・・・)
初日、2052g19位スタート。
2日目。
初日の結果から勿論エリア、釣り方等を絞って
バスを求めていきましたが・・・
色々とかみ合いませんでした。
1匹のみ332g38位で総合成績32位という結果でした。
TOP50北浦戦終了後すぐに第3戦の
会場となる奈良県七色ダムへ入りプリプラクティスを開始。
いつもお世話になっているTs-onさんから出船。
下北山村ではTOP50開催のポスターを
至る所で目にします。
なんか嬉しいですね。
後半は大雨になり急激な変化を味わいましたが、
これも長期プラクティスのいいところ。
色々と癒されるプリプラクティスになりました。
ただ、疲れはピークに達しました。
オフリミット中に体のメンテナンスです。
グランサーチャー
FACTグランサーチャーが発売されました。
理想は「よく飛び、潜り、広大なエリアをサーチできる
波動を抑えたクランクベイト」。
広大なエリアを素早くサーチし「食わせる」ということを
キーワードにボディーはスリムにして、
ハイピッチなナチュラルアクションを取り入れて
出来上がったのが、グランサーチャーという
「クランキンシャッド」です。
開発に取り掛かったのは2016年初め頃。
クランクベイトでは強く、スピードと直進性が足りない
という状況は意外と多く時間が限られているトーナメントを
経験しているうえで必要なルアーと感じ製作を開始。
様々なタイプを製作し「コレだ」というものをさらに追及し
細かな調節を行ない理想のモノを作っていきました。
写真上が製品となったグランサーチャー、
写真下が手作りした原型のグランサーチャー。
2016年バサーオールスタークラシック。
気温・水温の低下から巻きモノ中心でのプラクティスを
行なっていました。
(写真は当時のもので65Mのプロトや66MLの
プロトもあります)
原型のプロトを元に出来上がったグランサーチャーを
霞ヶ浦・北浦・利根川でのプラクティスで実戦投入。
結果は予想以上のものに・・・
サーチ能力と飛距離、アクション、食わせと「完璧の結果」を
もたらしてくれました。
その場で急いで開発スタッフに連絡し
「時間があるならできるだけ作ってほしい」と連絡。
数日後、5個のプロトを作り、送ってくれました。
その時できたのがマイティークローというカラー。
すでにスピンクラフトに採用されているカラーですが、
グランサーチャーで生まれたカラー。
試合当日はAbemaTV生配信、結果は惨敗でしたが、
プラクティスの結果から自分にはこのルアーで勝てるという
気がしてならなかったので押し通してしまいました・・・
グランサーチャー。
僕にとって思い出深いルアーでもあります。
製品紹介はコチラ
カラーは全12色
#25 キンクロ
#50 ベイビーギル
#59 スケルトンチャート
#280 マジワカサギ
#296 マイティーシャッド
#359 マイティークロー
#368 トリックシャッド
#369 シトラスシャッド
#370 マレット
#371 ブラッディクロー
#372 グラスクロー
#602 ビックバイトチャート
TOP50北浦プリプラ
中国で開催された中日韓アジアバスプロカップを終え
帰国後そのまま北浦でプリプラクティスを開始。
今回もLiMiTさんから出船です。
暑いのか?寒いのか?よくわからない天候が続く
プラクティスでした。
過去にこの時期の北浦でプラクティスを行った時と
比べると非常に釣りにくい感じ・・・バスは何処?
という感じ。
長期間のプラクティスになると自分のペースで一日を
組み立ててなるべく疲れを残さないよう心がけていますが・・・
疲れました。
今回からウルトレックス+ハミンバードへリックス360を導入。
「素晴らしいの一言」劇的に釣りは変わります・・・劇的に。
新しいエレキ・魚探に慣れるということも今回のプラクティスで
同時に行っていました。
霞・北浦水系ではシャローは危険だらけ、
浅瀬や杭、捨て網などトラブルをできるだけ回避するため
ジャックプレートとトリムをできるだけ上げてプロペラを
水面下まで上げるようにしています。
また、漁師さんの刺し網などがある可能性もあるので、
かなり注意して気付いたら「即ニュートラル&チルトアップ」
できる状態で航行する必要があります。
試合ではどうなるか?
毎日のように考え眠りにつきます・・・
ということでプリプラクティス終了。
また試合に向け準備に取り掛かります。
プラクティスの合間に鹿島港へ・・・
ヒラマサは釣れませんでしたが、
いいサイズのチヌが釣れました。
中日韓アジアバスプロCUP
中国山東省で開催された
中日韓アジアバスプロCUP。
5月10日成田空港から出国。
韓国を経由して中国へ入国。
済南空港へ到着。
楽しそうなイッチー、みんなワクワクしています。
街並みはこんな感じです。
どちらかというと田舎です。
あたりまえですが、外国人という目でメッチャ見られます。
この日はこのままホテルにチェックイン。
みんなでスーパーへ買い出しに行って夕食を少しだけ食べて(笑)
就寝しました。
翌朝、バスで移動すること20分程で湖へ到着。
プラクティスを行います。
大きさは東条湖位で水草やカバーはあまりなく大きな野池
という印象です。
前後24V仕様のエレキがセットされた 13フィート程の
アルミボートが今回のボート。
ちなみにアタリ・ハズレがあり抽選しだいです。
中国での初バス。
この日は様々なルアーで10匹のバスを釣って終了。
食後に町を散策。
「文化の違いを感じます・・・」
初日のスタート。
昼過ぎくらいまで苦戦したもののあるスポットで6匹連続で
バスをキャッチ。
その後入れ替えを繰り返し、初日の結果は4968g3位の
好スタート。
2日目、朝一に700gと1400gのバスをキャッチするも・・・
その後バイトは遠くミスもしてしまい2匹のみのウエインと
なりました。
総合成績は18位で終えました。
優勝は中国チグァミン選手。
上位入賞を狙えた試合だけに悔しい結果となりました。
最後に記念撮影をして中日韓アジアバスプロCUPが
終了しました。
11名の日本メンバー。(オッス!)
試合終了後の夕食はこんな感じでした。
ぬるいビールはもう嫌です・・・
最後に中国、日本、韓国の関係者の皆様
ありがとうございました。