「2017年11月」 のアーカイブ

2017.11.29(水)
カテゴリー:ボート

CHARGER BOATS

チャージャーボートジャパン様とスポンサー契約をさせて
いただきました。

今まで使用してきたバスボートはレンジャーR81
というモデル。
ロッドやリールなど自分の体に染みついている道具の一つ。

8年近く使用していただけに、自分の思い通りに操作でき
使い慣れたバスボートだったので・・・

今回のお話をいただいて、ものすごくありがたい
お話だったのですが、これから自分がトーナメントで
使用することを考えると色々と見ておきたい部分も
あったので(生意気を言ってスミマセン)
実際に自分の目で見るまで契約を待ってもらってました。

 

 

試乗してきたチャージャーボートは210ELITEというモデル。

※僕が乗る予定のボートは2018年リリース予定の198ELITE
というモデルです。

静止安定性、走破性、ハンドリング、エレキの操作性などを
チェック。
(走破性はやっぱりチャンピオンだな~と実感)

仕様・装備なども申し分なく良いボートだと体感。
そして、その場で契約をさせていただきました。

サポートしてくださるチャージャーボートジャパン様に
感謝申し上げます。

来シーズンはCharger Boatsでトーナメントをトレイルさせて
いただきます。

 

僕なりのインプレです。

 

 

コンソール前方です。
ロッドを並べても十分な広さがあります。
シンプルで使いやすそうです。

しかも、カーペットの下すべてにクッション素材が張られて
いるので、脚の疲れは軽減されます。

 

 

フロントデッキ周辺も広く、エレキペダルの横に立っても
十分な広さがあります。

足元のスペースを確保したい自分にとってこの広さは
いいですね。

 

 

ストレージも十分な広さ、ほとんどのストレージ内
(ライブウェル含む)にLEDライトが装備され、
朝夕のうす暗い時には助かります。

また、センターストレージは二重構造になっています。

 

 

センターステップの下にはクーラーBOX。
飲み物、食べ物、小物入れに。

 

 

キーパースケール。
日本仕様へ改良するかも?とのことです。
(まだわかりません)

 

 

すぐに取り出したいハサミやペンチなどを収納する
ツールラックも邪魔にならない所に収まっています。

 

 

あると嬉しい小物入れNo.1

 

 

悪天候時もしっかり踏ん張れるフットレスト。
位置やサイズもいい感じです。

 

 

コンソール周りです。
豪華すぎる魚探は置いといて、足元のスペース、スイッチや
メーター類はシンプルで使いやすそうです。

 

 

船体の4ヶ所以外にコンソール横にクリートが一つ取り付け
られています。(計5ヶ所)

桟橋にボートをつける際、すぐに桟橋とボートを仮固定する
ことができ非常に便利です。

 

 

コンソール後方です。

えーと、広いです。
フロント側からの移動もしやすいです。

後方で釣りをされる方もカーペットの下にクッション材が
張られているので、脚の疲れは軽減されると思います。

 

 

バケットタイプのシートはホールド性も良くシートヒーターも
装備されています。

 

 

左右シートのセンターにあるステップはしっかりとした
作りになっています。
ステップの下には収納スペースがあります。
あると嬉しい小物入れNo.2

 

 

ドリンクホルダー&あると嬉しい小物入れNo.3

 

 

大型のリアストレージが左右に装備されています。
写真左下にある黒い点の様なものがLEDライトのスイッチです。

ストレージを開けると点灯します。

 

 

ライブウェルは左右独立タイプ。

オキシジェネーター酸素供給装置が装備されています。
僕も使っていますが、バスが弱った時や長時間の移動などに
使用しています。
オキシジェネーターが有るのと無いのでは安心感が全然
違います。

LEDライト付きです。

 

 

バッテリールームです。

真ん中の蓋を跳ね上げるとポンプ類が収められています。
メンテナンスもしやすそうです。

 

 

シャローウォーター・プレーニング・ボートセッティング・
悪天候時に便利な油圧ジャックプレート。
(写真はベラード専用、デカイです)

 

 

試乗した210ELITEにはマーキュリーVERADO300Proが
搭載されていました。

スーパーチャージャー搭載!
圧倒的なパワーは勿論、低振動と静粛性がヤバイです。
アイドリング時のエンジンの音が・・・無。

また、電子制御のパワーステアリングは悪天候時の負担をかなり
軽減できそうです。
ハンドリングはスピードに関係なく軽いです。

198ELITEが日本に到着次第また報告したいと思います。

 

チャージャーボートジャパン公式ブログ コチラ

チャージャーボートジャパン公式サイト コチラ

 

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2017.11.26(日)
カテゴリー:未分類

旅に出ていました。

海外へ行くのはは12年振り・・・くらい?

 

 

日本にいても色々とわからない事が多く、
「ある方」に同行して視察させて頂きました。

 

 

朝一に出発して、現地到着は15時、移動時間は約9時間。
まあまあ疲れました。

 

 

滞在する町へ到着。
思っていたよりもすごくいい街でした。

 

 

目的はこれです。

通常では見れないモノ作りの現場。

色々あって使える写真はこれだけですが、
隅々まで見学してきました。

 

 

夜も楽しみの一つ。

ショーを見ながら豪華な夕食。

ナイフが飛んでくるかとドキドキでした。

 


 

トランジットのため立ち寄った韓国の屋台でも
おいしいものを食べ・・・

 

 

帰国して鰻・・・お腹いっぱいです。

今回の旅、いい勉強ができ、貴重な経験になりました。

 

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2017.11.20(月)
カテゴリー:FACT, ルアー, 動画, ㊙部屋

FACT C-4 Leech

 FACT C-4 Leech(リーチ)が発売されます。
(発売は12月上旬予定)

 

 

いきなりの発表になりましたが・・・

先日、FBで公開したC-4リーチ3.1アクション動画は
ご覧になっていただいたでしょうか。

あの映像を見て皆さんは何に見えましたか?

リーチという名前にあるヒル?小魚、エビ、ゴリなど、
色々あると思います。
(ヒルを好んで食べているとは思いませんが・・・)

 

 

ただ、「釣れそう」と思った方も多いと思います。
動画を公開してすぐに〇色ダムの〇〇先生から
「あれはアカンやつ・・・」と電話がかかってきたのは
ナイショです(笑)

昔からあるリーチ系と言われるワームを
自分目線」で釣れそうなモノに仕上げました。

 

 

小さいサイズの割にはアピールする力は強く
魅力的」なルアーです。

そのアクションは独特で、テール部分(ボディーの半分以上)
を薄くすることで、水を動かすというより「水を利用する
という感じです。

硬さと薄さを調節することで「水の抵抗」を使って
生み出されるナチュラルな生々しいアクションが特徴です。

 


 

そして、ボディーの中央部には腕、テールの先には触手を
取り付けることで生き物らしさを表現しました。

 

今まで作ってきたルアーは原型となるモノを作ってから
細かな修正を繰り返しサンプルを作っていくのですが、
C-4リーチは一発で出来上がった稀なルアーです。

 

 

 

これが始まりです。

デザインを思ついてすぐにメモ用紙に書き留める。
(汚いですけど・・・)

 

 

思い立ったらすぐ行動ということで、木、プラスチック、
パテなどを使ってすぐに部屋で製作を開始。

 

 

製作の途中・・・間違いないと確信!!!
真夜中の製作でしたが、ワクワクが止まらなかったのを
覚えています。

白く塗っているのは違う材料を組み合わせているので
統一感と線を引きやすくするためです。

 


 

 そして完成。

 

 

写真上が僕が手で削って作ったC‐4リーチ、
その下にあるのが製品化されたC‐4リーチですが、
ほぼ同じです。

シルエット、アクションも満足のいくモノが出来上がり
ました。

 

 

使い方は、 ダウンショットリグ、ネコリグ、
ジグヘッドリグなどのフィネスに。

おすすめはオフセットフックを使った
ダウンショットリグ。

 

参考までに僕の使用しているタックルです。

ロッド:FACT61ULST or  64XULST

リール:RevoMGX2000ZPI仕様

ライン:バスザイルR 3lb or 4lb

フック:がまかつ321ファインカスタム#6

※フックの上10cm位にスイベル(Wクレン22号)
を使用。

 

 

これからの季節でいうとリザーバー・ダム湖で。
また、冬に向けた越冬場所などで試してみて下さい。

 勿論、オールシーズン使えます。

 

カラーは全12色

#01グリーンパンプキン

#11スカッパノン

#18シークレットスモーク

#33グリーンパンプキン・BL

#38モエビ

#39パープルウィニー

#40シークレットシャッド

#52ゴリ

#56リザーバーシャッド

#64ナチュラルワカサギ

#81クリスタルシャッド

#82ヌマチチブ

 

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2017.11.13(月)
カテゴリー:FACT, ルアー

スピンクラフト

スピンクラフト発売。

 

 

コンセプトは「ハイスピードフィネス」コンパクトなボディーに
キレキレアクション、スピニングタックル専用設計。
(ベイトタックルでも使えなくはないです)
スローなライトリグよりスピーディーなライトリグといったところで
しょうか。

 

 

スモラバ、ネコリグ、ダウンショットリグなどを使用している同じ
フィネスタックルでスピーディーに広範囲をチェックできます。

また、クランクベイトというとボトムというイメージがあると
思いますが、ボトムにコンタクトさせず中層を意識して引くこと
もオススメです。

 

 

写真下がクラフト全長47mm自重6.5g、
写真上がスピンクラフト全長38mm自重4.0gとその差
全長9mm自重2.5gなのですが、ルアー作りをしていて
解る大きな差。 

 

 

キレのアクションを生み出す基盤リップ、浮力を確保するために
固定ウエイトを採用しました。

 

 

ボディーサイズ、ウエイト、リップサイズ、引き心地と数種類の
プロトタイプをテスト。

 

 

 

写真左からプロト40mm、製品38mm、プロト38mm、
結果的にファーストサンプルのサイズやアクションが
よりキレキレで理想的ということで38mmのボディーに決定。

僕は「小さい=弱い」ではなく「小さい=強い」という考えも
持っているので・・・

 

カラーは12色

#25キンクロ

#28ブルーバックチャート

#46マットホットタイガー

#50ベイビーギル

#64ファイアークロウ

#268スパークリングライム

#280マジワカサギ

#293コザリ

#296マイティーシャッド

#297マットブラウンクロー

#359マイティークロー

#602ビックバイトチャート

 

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