2015.04.04(土)
カテゴリー:FACT, タックル

HFAC-67MHST

HFAC-67MHST

このロッドを作るきっかけとなったのはフットボールジグ、
10g前後のテキサスリグ、ヘビーダウンショットなど
自分が「思う通りに操作したい」という思いで作りました。

そこでまず67MHというスペックに注目。
「強すぎず弱すぎない、長すぎず短すぎない」という基本的で使いやすいという
ロッドなのですが、何か物足りない・・・

 

 

僕はそのロッドにさらに技術的な部分(ソリッドティップ)を加えて
ロッドを強く」しました。

ロッドを強くという意味は、硬さや強度ではなく「技術を上げる」ということ、
バスを釣るためには様々なロッドでの操作が必要です。
その中で感じていたのが、ラインを操作するということでした。 

ここ数年、僕が最も重要だと思っていたのが、ロッドを使ってルアーを
操作するのではなく「ロッドとラインを使ってルアーを操作する」ということ
です。

これは、HFAC-66MSTやHFAC-70HSTにも言えることですが、
ソリッドティップを加えることによりバスを釣るうえで「強靭な武器」なり
強いロッドになると思っています。

 

 

TOP50の試合でも結果に貢献しています。
フットボールジグ+ロッド1本で攻略した早明浦ダム戦の時
に使用したロッドは自作した67MHSTでした。
その時の内容はこちら