「タックル」 のアーカイブ
ボートセッティング&準備
今シーズンから新たな相棒となった
「バスキャット クーガー203ハイブリッド」。
昨年から数回試乗して、気になるところを相談。
さらに使いやすいようSDGマリン琵琶湖ベースで
仕様変更をお願いしていました。
広いピットの中、揃えられた工具・・・
ボート好きには夢の空間。
作業終了の知らせを受け引き取りに・・・
ルアーの取り出し、収納、レイアウトを考えながら
さっそくタックルを積み込む作業開始!
気温36℃・・・
パラソル、サーキュレーターでなんとか耐える・・・
暑い日、飲み物はいつも多く用意します。
釣り場も同じ!
タックルの収納を終えスッキリ!
【簡単に仕様を紹介】
エレキはミンコタ・ウルトレックス36V112Lbs
ハミンバード・ターゲットロックを装備。
フロント魚探は
ガーミンGPSMAP8410XSV
ハミンバードHELIX10MDI
ハミンバードHELIX10MSI
計3台。
ラフウォーターでも安心してロッドを固定できるよう
ロッドテイマーはダブル仕様。
ロッドストレージは左側。
ロッドソックスは大量に用意しています。
30本以上は収納できます。
右側はライフジャケット、予備ライン、小物類、
ネット、パラソルなどなど大量に収納しています。
バスキャットボートの特徴でもある
モデルによって異なるストレージレイアウト。
クーガーはフロントに3つのルアーストレージが
用意されています。
前2つの左の小さい方は変えのトレブルフック。
右にはハードプラグを3700タイプのボックス10個
ルアー分けて収納しています。
メインストレージは主にワーム、フック、シンカー、
ジグ、ワイヤーベイト、ゴミ箱など、収納ボックスを
スライド式にすることで下のモノが取り出しやすく
スッキリ収納できます。
ステップ下のストレージは係留ロープとゴミ箱。
その下にはプライヤー、ハサミ、オエオエ棒を
差し込んでいます。
コンソール魚探は
ガーミンGPSMAP8410XSV
ハミンバードHELIX10MSI
計2台。
ステアリングが遠く感じたので
ボス交換で延長。
同時にトリムスイッチも延長していただきました。
リアストレージのレイアウトも特徴的なバスキャット
ボート。
左右のストレージには書類、セーブフェイス、
工具類、ジャンプスターターを積んでいます。
ライブウェルはかなり大容量ですね。
たくさん使いたい・・・
バッテリーシステムは
大容量のAGMバッテリー×2
インパルスリチウムバッテリー×2
パワーポールチャージと安心できる
仕様になっています。
TOP50後半戦はこのバスキャットで
頑張ります!!
準備&ボートセッティング
TOP50第2戦が開催される山口県小野湖。
エレキ戦となるので準備はいつも以上に時間が
かかります。
ゴールデンウィーク前にプリプラクティスへ・・・
他の選手も少なくのんびりと広大な小野湖で
地形や移動時間、バッテリー残量の確認。
たまにバス・・・
オーバーハングやブッシュが多い小野湖。
「ショートロッドいるなぁ・・・」
小野湖のイメージが頭の中にあるうちに
帰ってさっそくロッド制作。
ベイト3本、スピニング3本の計6本。
・4’11M/ST ・5’7UL/ST
・5’4MH/ST ・5’7UL/ST
・6’2MH/ST ・5’7L/ST
のロッドを作りました。
タックルボックスも新しい物に買い替え。
移動時には座ってエレキの操船がスムーズに
行なえるよう高さを調整。
BM-9000はペンチ、ハサミがサイドポケットに
収まり収納も多く使い勝手がいいです。
大型のインナートレイでフック・シンカー類も
充分収まります。
この後、蓋が重たくなったので蓋落下防止コードを
穴あけ加工をして取り付けました。
エレキやバッテリーの再セッティングをお願い
するためSDG-マリン琵琶湖ベースにピットイン。
バッテリー残量を正確に確認できるインパルス
リチウムバッテリーをバスキャット203HBから
降ろしていただきました。
セッティングを終え高山ダムに確認釣行へ・・・
EGフィールドスタッフのアッキーこと青亮彦君に
付き合ってもらってセッティングを確認しつつ
高山ダムで久しぶりに釣りも!
ルアーテストも行ないつつラストエース110Fの
ホバストで~
またまたSDG-マリン琵琶湖ベースへ・・・
バッテリートラブルや交換する時に「やっぱり
アンダーソンコネクタが必要」ということで加工を
お願いしました。
サウザーのリアストレージ。
メインはリチウムバッテリーですが、予備バッテリーと
ボートバランスをとるため重量があるディープサイクル
バッテリーも積んでいます。
リアにはブラッシュレーサ。
ハイパワーで消費電力も少なく
お気に入り。
フロントはウルトレックス+360+ライブスコープ+
K-CUSTOMローテーター。
魚探はガーミンとハミンバード。
ボートもですが、タンドラの車内を片付けないと!
予備のルアー、タックルに今回は前後の予備エレキ
も積み込まないといけません・・・
今日である程度の準備が終了。
ボートもタンドラ車内ももスッキリ!?
荷物の積載量は半端ないですが、
奥の荷物が取り出せないのが玉に瑕。
そろそろ暑さに体を慣らさないと・・・
これもプラクティス!!
ラストエース110F
FACT「ラストエース110F」
ラストエースF(フローティング)シリーズに
全長110mmボディの110Fが発売されます。
初回カラーは9色。
80Fはパッケージがグリーン、95Fはブルー、
110Fはパープルになります。
Fシリーズのサイズを比較してみました。
80、95に比べ110はかなりボリュームがあります。
アピール力も強くなり視認性も良くなりました。
サイズアップすることで飛距離や「浮力」も高くなるので
より広範囲を狙えるようになります。
Fシリーズ最大のポイントはエラストマー素材の浮力。
表層はもちろん、超スローシンキング、サスペンドと
ウエイトの調節幅も広く中層~ボトムでのレンジ
コントロールや使用リグ、ルアーアクションなど
豊富なところです。
ルアーのウエイトは(大体です)
80F 2.3g
95F 4.0g
110F 5.2g
参考まで
ヘッド部分のフックやネイルシンカーを通す
ガイド穴は従来どうり、110Fではフックアップ率、
アクションをよくするためにボディにスリットを設けて
います。
簡単ですがルアーセット例。
ノーシンカー
・マスバリ
・オフセット
ホバスト
ジグヘッド
ミドスト
ダウンショット
ネコ
※エラストマー素材は注意が必要です。
通常のワームとは別に保管して下さい。
パッケージ保管が型崩れもなくフックも
セットしたまま保管できるのでオススメです。
カラー紹介です。
#14アユ
#41ワカサギ
#54スケルトンチャート
#55オイカワ
#57トリックシャッド
#77ケタバス
#117モツゴ
#138ネオンワカサギ
#140ベイビーシャッド
JB TOP50最終戦がまかつCUP桧原湖
2022年JBTOP50シリーズ最終戦となる
桧原湖での試合が終了しました。
第4戦までの年間成績は7位、TOP5まで狙える
成績ではありましたが、結果は43位の予選落ち・・・
年間成績も19位で2022年のシリーズを終了しました。
この成績に関しては僕自身納得の上での成績、
今回の試合については「若気の至り」。(オッサンですけど)
最終戦を振り返りたいと思います。
初日、JB・NBC山下会長の挨拶からスタート。
檄を飛ばし、活を入れ、笑いを取る
昔も今も変わらない・・・
初日スタート。
今回メインとしたのは月島北~馬の首水深
9~12mラインでカバースキャット(デプス社)に
代表される高比重ノーシンカーでの釣り。
今回はフラップクローを改造したものを使用して
いました。
プリプラクティスで試してみたところ数は少ないが
平均サイズが今までのライトリグの釣りに比べ明らかに
良く勝負できるかも?と思いチャレンジしてみました。
Photo by Hiro Toga
しっかし、釣れない。
途中やっぱりライトリグにという思いや、
時間はかかるけどサイズが・・・
という葛藤が頭の中を行ったり来たり。
この選択は間違っている思いながらも続けてしまう・・・
この釣りでは最低サイズだった700g~800gのサイズ
2匹1,520g41位スタート。
Photo by Hiro Toga
後がない2日目。
巻き返すにはそれなりのウエイトが必要。
もう迷いはなく・・・
Photo by Hiro Toga
間違った男・・・堂々の帰着。
キーパーを釣ってから...
5匹揃えてから...
というのは今回はありません。
結果はは3匹2,040g38位で予選敗退・・・
2日目はロッド1本という(間違った)選択でした・・・
懐かしい
https://www.fukushima-ken.com/2013/05/01/948/
キープするバスのケアのため活性・保護剤は常に用意
とくにスモールマウスバスは急に体調が悪化するので
気が抜けません。
今回の試合、いつものようにライトリグを使い
平均ウエイトを持ち帰れば予選通過はでき、
年間成績もそれほど落とさずに済んだと思います。
「間違っているけどチャレンジしてみたい」
初めに言った若気の至りというのはこのこと、
「少なくとも過去の自分はこういったことをためらいも
なくやっていた」ということを思い出したので
やってしまいました。(いろんな意味で)
試合中にしか体験できないこと・・・
また一つ経験できました。
応援して下さる方やサポートして下さるスポンサー様
にはこのような成績で申し訳ないですが、
今後、必ずいかして結果に結び付けたいと思います。
これで2022年度のTOP50シリーズは終了しました。
応援していただいた皆様、
サポートしていただいているスポンサー様
ありがとうございました。
TOP50最終戦プリプラ&マスターズ最終戦野尻湖&現在
自宅を出て約2か月経過・・・
2022年JB TOP50最終戦がまかつCUPが
開催される桧原湖のプリプラクティスへ行って
きました。
到着した桧原湖は先日の大雨の影響で濁り気味、
これでも回復した方だと思いますが・・・
いつものようにこたかもりキャンプ場から
ランチングして出船。
湖上から磐梯山にあいさつ
ただ、めちゃくちゃ寒い...すぐに防寒に着替える・・・
9月とはいえ桧原湖は気をつけないとやられます!
いつもは癒される桧原湖、今回はそうでも
なさそうです。
恵みの雨?
雨が降ったタイミングでパーソナルオーダーで
製作していただいたSEEHIN?製レインウェアを
初使用。
雨の日に気になるパンツ、袖口、フード周辺、
防水性はもちろん、自分の体にフィットしているので
しゃがんでも動きやすく全て快適でした。
ルアーのピックアップ中はサクラマスやイワナが
良くヒットします。
今回もイワナをゲット!&リリース。
1週間の桧原湖滞在後、すぐさまJBマスターズ
最終戦ダイワCUPが開催される長野県野尻湖へ
移動です。
到着。
桧原湖からの移動だったのでタックルはそのまま
TOP50とマスターズをダブルエントリーしている
選手全員はこれは非常に助かる・・・
もしエレキ戦や西の試合となっていれば
準備や移動だけで大変なことに・・・
約300kmの移動だったので近いもんです!
今回の部屋メンバー
ケン、コバ、ダイメタル。
毎日全員20:00には夢の中・・・
初日、1,448g40位スタート
ポイント制のマスターズ戦は一発逆転が難しい試合。
これをやってしまうと翌日10kg釣っても勝てません・・・
その点TOP50は前回のコバのように大逆転も
あり得るシリーズ。
開催フィールド、選手の数とマスターシリーズは
戦い方がまた違った感じです。
2日目は2,880g11位
総合21位で最終戦ダイワCUPが終了しました。
年間成績は6位、クラシックの権利は取れました。
優勝はゆいぴー
ラストエース168は禁止で・・・
というのは冗談で、このラストエース168というのは
使い手や使い方によって全く異なる釣果がでるタイプの
操作系のスイムベイト。
とくに、ゆいピーは
「ルアーに魂を吹き込む瞬間や間」を自分のモノに
しているね!
参ったな・・・(笑)おめでとう!
ライブウェルのバスを暴れさせずに素早く入れ替えや
ウェインバッグへ移す時にはコンパクトですくいやすい
GMキャッチネットをボートに積み込んでいます。
なにげにオススメです!
現在は今回の遠征の拠点とさせていただいている
ABCマリーナさんへ戻ってきました。
スモールタックルからラージタックルへ積み替えて
霞ヶ浦水系へ・・・
帰宅するのはいつになるのか?