「チューニング」 のアーカイブ
JB TOP50第4戦 ケイテックCUP
桧原湖で開催されたJBTOP50第4戦ケイテック
CUP終了しました。
総合成績は18位・・・
2日間の予選6位から順位を下げる結果と
なってしまいました。
応援していただいた皆様、
ありがとうございました。
今シーズンのレギュレーションで直前5日間の
プラクティス1日のオフリミット。
約1か月前のプリプラクティス4日間と5日間の
計9日間桧原湖でプラクティスを行ったことに
なります。
「主な練習はライブシューティング」
今のトーナメントシーンに取り残されないよう
自分なりに理解しようと練習しているところです。
まだまだ練習量は足りません・・・
さて、肝心のプラクティス。
ライブシューティングの他には少し大きめのルアー
ラストエース128SのジグヘッドやC-4ジグ+フラップ
クロー3.3(イモチューン)への反応が良かったこと、
バイトも激しくサイズも良い感じました。
C‐4ジグ2.7gにフラップクローイモチューンは
今回キーとなったルアーの一つ。
お気に入り決定!
ということで、オフリミットではフラップクローイモを
気が済むまで製作していました。
初日。
天候は曇り~雨の予報。朝からバンクの回遊バスを
ラストエース45のライブシューティングで揃えC‐4ジグ
で入れ替えという展開。
5匹3,472g13位スタート。
2日目。晴れ
昨日と同じようにバンクの回遊からスタート。
すぐに釣れるがサイズが小さい。
2匹目以降バスの気配が消える・・・
この日は明らかにバイトが遠く、
晴れたせいなのか透明度も高く見える
C-4シュリンプ2.8のキャロにスイッチして
スローな展開。
5匹3,494g11位、予選6位で通過しました。
最終日。
昨日の感じでは僕のシューティングでは厳しそう・・・
C‐4ジグとキャロをメインに厳しい展開でした。
4匹、1,952g21位、総合成績は18位で
終了しました。
優勝は藤田夏輝選手。
お立ち台全員がライブシューティングでした。
今回の上位選手のインタビューを聞いて
思ったことは僕がライブシューティングについて
練習して身に着けようとしていることはすでに
習得し実践しているということですね・・・
まだまだ大きな差があると感じました。
もっともっと練習しないといけないといけません。
今回入賞した永遠と海輝に渡していた
ラストエース45、ラストエース128Sが大きく
貢献してくれました。
一人だけでガメていようかと思いましたが・・・(笑)
こうして結果を残してくれるのは素直に嬉しく
思います。
発売までしばらくお待ちを!
メインで使うルアーは時間短縮ということで基本的に
前もってこのようにセットしています。
カラーやウエイトも数タイプ・・・
これで1分くらいはリグる時間を短縮でき
釣りに費やす時間が増えます。
めちゃくちゃ大切です。
C‐4シュリンプ2.8インチ
シンカー2.5gキャロ
ラストエース45
0,6gホバスト
試合後はSDG‐Marine横利根ベースへ
バスキャット クーガー203ハイブリッドの
ライブウェルシステムを「Flow Rite」へ
アップデートしていただきました。
このシステムはライブウェル内に強い水流を
作りだすのと同時にエアホールから空気を
同時に取りみ酸素を安定して供給できる
というもの。
特に水温が上昇する夏場はトーナメント必須
アイテムになりそうです。
最終戦、遠賀川頑張ります。
JB TOP50開幕戦 七色ダム
2023年度JB TOP50開幕戦「七色ダム」終了
しました。
とくにTOP50シリーズの開幕戦は期待と不安が
交錯し、心臓バクバクで緊張の糸が張り詰めた
状態・・・
何年たっても・・・何歳になっても・・・
この感覚はたまりません。
そんな開幕戦は総合10位で終了しました。
良くもなく悪くもないといった成績ですが、
プラクティスでヒントを得たバスを釣ってこれたので
最低限の仕事はできたかなと思います。
試合初日は雨。
1週間前から天気予報を毎日毎日確認・・・
ここは大台ケ原、雨が降る時はとんでもなく降るので
注意深く天気を追いかけていました。
朝のミーティング。
寝てませんよ・・・
スタートする頃にはポツリポツリ・・・
朝一は最下流のフィーディングバス狙い
本格的に雨が降る前にラストエース95F、110Fで
リミットを揃えました。
もう一つの狙いは「良い天候」のため不発・・・
初日は3,394g21位スタート。
やはり「良い天気」周りはビッグウエイト続出で
一気にウエイト差がつく・・・
オーダーメイドレインウェアはフィット感、
ストレッチ、防水性能が別格で雨の中での
フィッシングが快適でした。
2日目は天気も回復。
今回は「釣りにくい天気の方が釣りやすい」と
感じていました。
SDG‐Marineファクトリーチームトーナメント
シャツで2日目。
今年のトーナメント会場でよく見かけると思います。
2日目のスタート。
この日も朝一は最下流から流していくもイマイチ。
そして天気予報通りの爆風が吹き抜けていく展開。
晴れて水温が上がった11時位からが狙い・・・
下流からバスが入ってくるストレッチを探しながら
中流くらいで平均サイズの良いストレッチを見つけ
数グラムの入れ替えを繰り返し4,104g予選を
12位で通過しました。
決勝の朝。
晴天無風で僕的には釣りやすい天気。
ただ帰着が13時、午後からのサカナが狙えない・・・
朝はもちろん最下流まで一気に・・・イマイチ。
やはり晴れて水温が上がった11時位から
シェードへバスが差してくる。
この日も入れ替えを繰り返し4,665g5位、
総合成績は10位で開幕戦を終えました。
応援していただいた皆様、
ありがとうございました。
次戦も頑張ります!
メインに使用したルアーはライブシューティングor
フィーディング狙いにラストエース95F、110F。
シェード狙いにはボウワーム4.2インチ0.6gネコリグ
とくにネコリグはフロロとPEシステムを組んだ
2タックルをセットしました。
フックもマスバリとウィードレスチューンをしたモノ
をカバーの濃さや距離で使い分けました。
今はバリバスインフィニティ0.3号+エリアマスター
リミテッド6lbの組み合わせが色々使ってきた中で
超お気に入りのセッティング。
サウザー395
長い間使っている使い慣れたボートです。
エレキのワイヤーにはE.G.ワイヤージャケット(サンプル)
七色ダムでは清流の宿かわせみへ宿泊。
毎回、山岡家にはお世話になっています。
今回は素泊まりでしたが、オススメは
湖畔の宿なないろ←コチラでの食事!
マジで美味しい...また食べたい...
バスフィッシングで七色ダム・池原ダムへ
行かれる際は是非!
LAST ACE 140 SWIM
「ラストエース140SWIM」
ラストエース140スイムが発売されています。
ラストエースシリーズの中で発売までに最も時間が
かかったのが、このラストエース140スイムになります。
一番の問題だったのが「ヒレ」。
ラストエースを作っていた当時(10年以上前)は
「自分で使うためだけ」だったので製作時のエラーは
修正して無理やり使っていましたが、
製品となると話は別・・・
当時はワームに塗装してから温めておいたクリアーの
ワームにディピングしてトップコートをかけていました。
(ラストエース75、168はこの製法)
このディップ製法だと一番表現したいヒレ(とくに胸鰭)の
形状を保って均一の厚さにすることは難しく、
ルアーのバランスをとるのが困難な感じで製品として
販売できるものではありませんでした。
しかし、塗装の技術向上と良い工場に恵まれてようやく
完成することができたのがラストエース140スイムです。
「ゆっくりと無防備に泳ぐ魚」を演出したかったので
ラストエース140スイムにはシンカーなどのウエイトは
入っていません。
深いレンジやリトリーブスピードを上げたい時は
ネイルシンカー、テキサスシンカー、クイックタイプの
シンカーで好みのバランスにセットしてみて下さい。
ラインスルーシステムにしたのもフックのサイズや
アシストフック追加などバリエーションを豊富にできるように
という狙いがあります。
写真上はダブルフックをヒレに装着したタイプです。
ショートバイトや甘噛みが多い時にオススメのセット方法です。
是非試してみて下さい。
マスターズ第2戦 ブラッシュレーサ&リチウムバッテリー
三重県三瀬谷ダムで開催されたマスターズ第2戦
終了しました。
総合成績は46位・・・
初日ノーフィッシュ
2日目3匹924g
1匹が大事な試合でやはりミスは許されないですね。
ここ数年マスターズ第2戦は三瀬谷ダムで開催されています。
年に一度使用するアルミボートを準備することから始まります。
チャージャー198エリート、サウザー395、クインとレックス12と
3台のバスボートを試合で使用しています。
今となっては必須アイテムとなったライブスコープも
アルミボートに取り付け。
昭和電機さんにブラッシュレーサ36vリア仕様を用意して
いただきました。(昭和電機ブラッシュレーサ)
本来はTOP50開幕戦の弥栄ダムで投入しようと思って
いましたが、減水のため七色ダムへ変更になり
今回のマスターズ三瀬谷戦で初投入となりました。
更にリチウムバッテリーも用意していただきました。
エヴォルテック社のグリーンライン12225 12v75Ahを
豪華に6台、これでも普段使っているバッテリー3台くらいの
重さしかありません。
やっぱり軽いです。
えー・・・値段は・・・です。
さすがに自分で用意することはできません!!!
昭和電機グループ様には万全の体制でサポートして
いただいています。
興味がある方は調べて下さい。(エヴォルテックジャパン)
実際使用したインプレですが、ブラッシュレーサ&リチウム
バッテリーは今まで使用していた前後24v仕様のエレキより
かなり速かったです。
試合初日のスタート競争では1番でした。
(TOP50ではそうはいきませんが・・・)
ホテルへの持ち込みも軽くて楽、充電も1~2時間で終了。
使用後に電圧をチェックしても13v前後を常にキープして
いるので後半のスピードが遅くなるという感じはなかったです。
ということでインプレをしたところで試合は終わりましたが(笑)
今後、開催されるかもしれないエレキ戦で使用する
ブラッシュレーサ&リチウムバッテリーは有利になることは
間違いなさそうです。
次に使うのが楽しみです。
ZPI
2003年JBワールド(現TOP50)シリーズ第4戦
芦ノ湖。
オフィスZPI代表加藤さんから「どんなリール使っているの?」
「よかったらうちがチューンしたリール使ってみない」と
声をかけていただいたのが、長年にわたりスポンサード
していただくきっかけでした。
しかし、2019年度よりリールチューニングパーツメーカーから
釣り具の総合メーカーへと業態変更されるということで、
2018年をもちましてスポンサー契約を終了することに
なりました。
自分専用にカリカリにチューニングされたリール・・・
使用するルアーによってロッドを使い分けるように
リールもルアーに合わせて使い分けれるよう微妙な
セッティングをしていただいていました。
試合で使用するロッド、リール、ルアーは
すべて「一軍」のモノを使いたい、余計なストレスは
なるべく排除したい。
とくに、一日中キャストを繰り返すリールにはキャスト時の
「自分の癖」なども取り入れてもらったセッティングをして
いただいていました。
「個性や性格」があるリールをひとつひとつ仕上げていただき
「僕自身のバスフィッシング技術の成長に大きく貢献してくれた」
こということは間違いありません。
また、僕のわがままを聞いていただき、すでに製造が終了
しているリールのカスタムパーツの販売。
オーバーホールと修理もしていただきました。
優勝をはじめ多くの上位入賞に貢献してくた
「ZPIチューンリール」。
長年にわたりスポンサードしていただきありがとうございました。