「トーナメント」 のアーカイブ
TOP50開幕戦 遠賀川
TOP50開幕戦が終了しました。
総合成績は28位、
初日ノーフィッシュ
2日目2256g
3日目ノーフィッシュ
という情けない結果に終わりました。
正直、3日間何をやっているかわからない
試合になってしまいました。
はっきりとした狙いというものはなく
「その場で感じたことを試してバスが釣れれば
狙いを決めて釣りこむ」ということに頼るしかない
状況でした。
いつもはこの戦略で結果を残せてはいますが、
それはキーとなるバスを釣った時、今回は何もできず
遠賀川に完敗です。
2日目の2256gは上流の雄バス、
初日の結果から何としても釣りたいと
C-4ジグ1.8g+C-4シュリンプ2.8インチのセットで
粘りに粘って4匹のバスを釣ることができ30位でギリギリ
予選通過することができたという感じです。
決勝ではこの雄バスに後ろ髪を引かれ10時まで
上流で粘ってしまいノーバイト・・・
下流の雌バス狙いでキロフィッシュをかけるもネット際で
ラインブレイク・・・
思い切った戦略をとらなければいけないのに
判断が遅すぎると痛感しました。
この雌バスは明らかにキーとなりえたバス、
直前プラかプリプラクティスで釣っていなければけないのに、
可能性を自ら捨てていたことに最終日に気付きました。
「後悔先に立たず」ってやつですが、
第2戦の弥栄ダムに気持ちを切り替えていきたいと思います。
マスターズ第2戦 三瀬谷ダム
非常に厳しい試合でしたが、好調を維持し(笑)
2日間ノーフィッシュで終了。
何も言葉が出てきません・・・
プリプラ終了&マスター開幕戦
先ずはTOP50開幕戦に向け遠賀川での
プリプラクティス。
プリプラクティス期間中にマスターズ開幕戦が河口湖で
開催されるので少し早目に行動開始。
遠賀川までは約600kmのドライブ、もう感覚がおかしいのか
中距離の移動という感じです。
プリプラクティス初日から霙・・・
まあこの時期は仕方ないと1か月後を見据えて開始しました。
魚探のデータが消えていたため記憶をもとに魚探掛け作業を
中心に春の動き出したバスをイメージしながらプラクティスを
行いました。
開幕戦までイメージは続く・・・
遠賀川でのプリプラクティスを終え河口湖へ約1000kmの
移動開始。
広島県を走行中にトラブル発生!
エンジンから変な振動が・・・
何かおかしいと思いすぐにそのまま最寄りの高坂PAへ 。
すぐにJAFではなく小山さんに連絡、症状を伝え色々チェックして
見ると燃料が漏れていることが解りこれ以上の走行は不可能に・・・
そこは頼れるアニキ!
積載車に自分の車を載せて来てくれることに、
そのまま河口湖戦が終わるまで自分の車を貸してくれる
ということになりほっと一安心しました。
マスターズ初日0
マスターズ2日目0
ノーフィッシュで終了。
う~~~~~ん・・・参加ポイントは貰いました。
マスターズはいつものメンバーと楽しく・・・
何やら見覚えのある釣れなくなるというステッカーを発見!
帰って最終サンプルのギズモをチェック。
いい感じ~
春よ来い。
ジャパンスーパーバスクラシック
遅くなりましたが・・・
3連戦の最後、2016年度を締めくくる試合
となったジャパンスーパーバスクラシック。
会場となったのは千葉県亀山ダム。
レンタルボートでの試合になりました。
大変だったのは準備。
開催場所の発表はTOP50最終戦が終わってからだったので、
レンタルボート用のエレキやライブウェルを取りに京都まで
取に帰るわけにもいかず・・・
バサーオールスターの翌日からすぐに準備。
バスボートからエレキやバッテリー外し、ライブウェルはEG星野さん
にお借りして、オフセットデッキを作り、タックルの絞り込みと、
試合が終わった翌日だったので・・・まあまあ大変でした。
今回、亀山ダムでお世話になったのはFコテージつばきもとさん。
レンタルボートから宿泊施設・食事とすべて整っているので、
プラクティス~試合まで数日間連続で釣りをするにはいい環境(楽)
でした。
プラクティスは3日間。
平日でも亀山ダムはアングラーの姿が多いです。
すべてのエリアをチェックしようと思いましたが、
エレキでの移動時間や装備を考え本湖周辺のエリアに絞り
進めていくことにしました。
試合当日は準備をしてつばきもとさんに用意して頂いた朝ごはんを
食べボートを引っ張っていただき受付へ。
今回は勝負をするというよりか、きっちりと釣っていく
(前の2試合があの結果だったので・・・)という戦略。
本湖とその周辺の小規模なフラットエリア4か所ほどに絞り
その中でも押切沢をメインにダウンショット+シューティング
という戦略でした。
初日、1994g
2日目、1210g
総合成績4位で2016年のトーナメントを終えました。
メインはスカルピン2.6インチを使ったダウンショット。
ロッド:FACT64XULST(プロト)
リール:レボMGX ZPIチューン
シューティングではマスバリ(ワーム329SF)+リーダー30cm
ボトムではオフセット(ワーム321FC)+リーダー1cm
と使い分けそのエリアのバスを絞りだしていくような感じで
攻略しました。
これで今シーズンのトーナメント全日程を終了しました。
応援して頂いた皆様、スポンサー様、ありがとうございました。
バサーオールスタークラシック
「バサーオールスタークラシック」
19名の招待選手の中、最終成績は17位。
結果は最悪でしたが、全力で勝負した結果なので
後悔はありません。
バサーオールスターでは「強い拘り」をもって試合に挑んでいます。
勿論、勝つということが一番ですが、自分自身納得がいく内容の
試合をするということを決めています。
今回の試合ではバサーのDVDと初の試みとなるAbemaTVでの
ライブ中継のためカメラ同船でした。
詳しい試合内容はDVDに収められているので、
そちらを見て頂ければと思います。
メインエリアは利根川。
メインパターンはシャッド(プロト)とシンプルな試合構成
でしたが、その中で常に意識していたのは「スピード」。
今回のようなラン&ガンスタイルで試合を行なう時に
必要なのは1匹でも多くバスに出会うこと、
そのために色々な無駄をなくしキャストする回数を上げ
少しでもチャンスを上げれるように意識していました。
ロッド・66Mプロト、リール・レボエリートZPI、
ライン・バスザイルR12lb、ルアー・プロトシャッドでの
パターンは「何か起こせそう」と思っていたので、
最後まで押し通しました。
自分の描いていた展開ではありませんでしたが、
多くのギャラリーやファンの方に応援して頂ける
バサーオールスタークラシックは特別であり
「勝たなければいけない」試合だと思います。
「絶対に」をつけ忘れました・・・笑
つづく・・・
TOP50最終戦 霞ヶ浦
1か月半に及ぶ遠征から帰ってきました。
マスターズ野尻湖戦から始まった10月~11月での4試合。
3週連続試合となったTOP50最終戦霞ヶ浦を振り返りたいと
思います。
(あまり振り返りたくはないのですが・・・)
第4戦までの年間成績も良くなかったので、
「この試合は思い切ったことをしてみよう」と自分の中では
「薄い」釣りを選択。
初日、「思いっきり・・・」と突っ走った結果2匹1546g
37位スタート。
2日目、この日も湖をラン&ガン。
1匹706g48位で予選落ちとなりました。
メインは霞本湖~外浪逆浦の浅いシャロー撃ち、
狙っている選手も少なくバスも少ないのですが、
何かを起こすならと思い「薄い釣りを選択した」というのが
今回の最終戦です。
「頑固な釣り」をすればどうなるかは自分自身がよく
わかっているつもりですが、「自信と過信」というものを
見分けられるようになるために、あえて突っ走ってみる。
(そんな簡単なことではないと思いますが・・・)
勝っても負けても経験を積み重ねることはできるので、
大事にしていきたいと思います。
年間成績は20位。
今年の自分から言えばこの成績は妥当だと思います。
自分の想像を超えること、想像できてしまうようなら
まだまだです。
つづく・・・