2014.07.23(水)
カテゴリー:トーナメント

TOP50第3戦 野尻湖

長野県野尻湖で開催されたTOP50第3戦。

 

 

最終成績は2位・・・

一番悔しい成績なのですが、優勝した同じEGチームの小林選手が
完璧な試合展開をしていたので、この2位という結果には満足しています。

 

 

季節やプラクティスの流れから行くと今回は「ムシパターン」が重要になることは
間違いないと思っていました。

前回のブログにも書いたように「ラージではセンチ」「スモールではミリ」と
いうようにタックル、ルアー、ウエイト、アプローチ方法、などに気を使わなければ
いけないのですが、「自分自身も神経質にならないといけない」のが
スモールマウスバス。

 

 

そのためにオフリミット期間には秘密の部屋で試合専用に「ムシルアー」を製作し、
スモール用にミリ単位の細かな細工」をして今回の野尻湖戦に備えていました。

 

 

 

初日と2日目は、9時30分頃までには、その日のウエイトをキープしており
残りの時間を3日目に備えてディープフラットの釣れ具合や新たなムシスポットを
探すということをしていました。

 

 

3日目、この2日間の「試合の流れ」「他の選手の動き」「湖の状況」から得意の
超攻撃的なランガン」を行い「バスの匂いがするスポット」を攻め続け
2日目同様に5キロオーバーのウエイトを持って帰ることができました。

今回助けられたのは天気。
3日間毎晩雨が降り続き「湖の状態をリセット」してくれたことや
直前プラクティスの大潮で「蛾 」が大量発生していたことがプラスに働きました。

 

 

 

TOP50の翌週にはマスターズ河口湖戦が控えているため自宅には帰らず
ABC(アズマバスボートクラブ)伊藤さんの所へ・・・

今年もヒラマサを仕留め、試合で張りつめていた緊張感を
リフレッシュすることができました。