「2013年06月」 のアーカイブ
準備
TOP50第3戦(霞ヶ浦・北浦)の準備中です。
広大なフィールドになるので、ボートの点検、タックルの選択、
ルアーの補充・製作など、プラクティスを行う前にもやることは山積みです。
特に気を使うのが「タックルの選択」。
この水系独特のシャロー・マッディーウォーターの釣り、
そして「バス(湖)の癖」を考えると、このタックルの選択はかなり重要になります。

ロッド・リール・ライン・ルアーを、「僕のイメージするシチュエーション」に
合わせてセットしていきます。
その後、プラクティスの進行具合に応じて、「何か気が付いたこと」があれば
その度にロッドとリールの組み合わせやラインの太さなどを変えていきます。

今回、霞ヶ浦・北浦戦の プラクティスで用意したタックルは20セット以上。
できれば今回のプラクティスで「数本に絞り込みたい」というのが本音。

僕がメインで使っているベイトリールは「レボエリート、レボLTX・LT」。
実はギア比やスプールの大きさなど、それぞれの用途に合わせて変えてある
「カリカリにチューン」されたリールたちです。
唯一同じなのはハンドルの長さが「92mm」だということぐらい。
この「ベイトリール」については、またいつか詳しく書きたいと思います。
来週には出発です。
TOP50第2戦 遠賀川
TOP50第2戦の遠賀川が終了しました。
![t_10020_20130607_071853[1]](https://www.fukushima-ken.com/wp/wp-content/uploads/2013/06/t_10020_20130607_0718531.jpg)
数あるトーナメントフィールドの中でも結果が出せず「苦手意識」がある遠賀川。
そもそも苦手意識があると思っている時点で負けていたのかもしれません・・・
結果は40位の予選落ち・・・
ここ数年で最悪最低の試合内容でした。
プリプラクティスの内容も「いつも通り」ではなく、
「価値のあるバス」を探すことができず不安を残すことになってしまいました。
試合内容は散々なものなので書きませんが、
「自分の良いところが、そっくりそのまま悪いところに・・・」と言った感じで
「頑固」なところが影響してしまいました。
優勝が勝ちとすれば、それ以外は負けということになりますが、
「自分の中で納得のいく順位だったか」「納得のいく試合内容だったか」
によって「負け」という言葉の意味合いが違ってきます。
今回の試合は「順位もダメ、試合内容もダメ」
と全くいいところが見つからないぐらいの「負け方」です。
過去にもこのような試合は何度も経験しているし
これが、トーナメントでしか味わえない「悔しさ」であり「面白さ」でもあります。
そこで、「自分が何を思い、何を受け止めるのか・・・」
それが強さに変わり、試合で勝つために最も必要とされる「メンタル」
を作り上げると思っていいます。

少々愚痴っぽくなりましたが「たまには」いいでしょう。
そして、第3戦の霞ヶ浦・北浦へ照準を合わせていきます。
福島 健


