「2013年03月」 のアーカイブ
国際フィッシングショー閉幕&早明浦プリプラへ
国際フィッシングショー。
会場へご来場頂いた皆様、
エバーグリーンブースへ足を運んで下さった
たくさんのファンの方々、
ありがとうございました!
大阪に続き今回も一人でセミナーをさせて頂きました。
内容は「福島健の思考」です。
僕のバスフィッシングに対する考えを、
秘密のメモ帳を片手に色々と話しました。(ごく一部ですけど)
これが僕の秘密のメモ帳です。
自分が使いやすいサイズや機能を求めて自作しました。
スケジュールの管理はもちろん、釣り(ルアー)のアイデアが浮かんだ時など
すぐにメモを取れるようにと思い、
どこにでも持っていける手のひらサイズにしました。
このサイズにちょうどいい小型のペンも収納しています。(写真右端)
中身はお見せできませんが、
たわいのないことや真夜中に「ひらめいた!」ことなどが書かれています。
舞台の裏では平常心を装っていますが・・・
実は、この独特の雰囲気を楽しんだりもしています。
僕のセミナーに参加してくださった皆さん
ありがとうございました。
(深いい話になったかな?)
早明浦プリプラ準備。
フィッシングショーもり終わり、
いよいよ本格的にシーズンイン。
横浜から帰って急いで準備中です。
まずはロッドとリールのセッティングです。
それからラインを巻き替えて、ルアーをセットします。
最後にいつもどおり㊙ルアーを作って・・・出発です。
マスターズ結果&国際フィッシングショー
JBマスターズ第1戦終了。
このマスターズシリーズで一番重要な試合「初戦」を
2日間ともノーフィッシュで終えました。
129人中35人がウェイインという「タフコンディション」
ただ、このタフコンディションというのは今まで何十試合も経験
しているので、今回釣れなかった理由にはなりません。
その中で、バスを持って帰れなかった自分は「まだまだ」であり、
反省をしなければいけません。
僕の場合「優勝」できた試合でも反省することは多々あります。
それが、今回の試合のように1匹のバスも獲れなかった場合は
「2日間すべての行動が間違っていた」ということであり、
試合では自信を持って行なっている「判断や決断」を覆される
ということでもあるので反省すべき点は「すべて」です。
バス持ちの写真はありませんが、
僕が湖上でとった日本一高い山、富士山の写真をどうぞ。
国際フィッシングショー。
3月23日、24日、25日はパシフィコ横浜で国際フィッシングショーが
開催されます。
セミナーの予定は
23日(土)12:00~13:00 プレゼンステージで「サイトマスター」
プロスタッフとして。
24日(日)10:00~11:00 プレゼンステージで「サイトマスター」
プロスタッフとして。
24日(日)エバーグリーンステージ 11:15~12:00で
「福島健の思考」をテーマに話させていただきます。
基本的に3日間ともエバーグリーンブースにいるので声をかけていただければ
EGプロステッカー福島verをプレゼントします。
「関東のマニアックな方々?」エバーグリーンブースでお待ちしてます。
今週末は、JBマスターズ初戦。
いよいよシーズン開幕です。
JBマスターズの初戦は河口湖。
毎年のように来ている湖、そして富士山。
TOP50、マスターズシリーズとダブルエントリーしている自分の
開幕戦はこの河口湖戦になることが多い。
どのシリーズでも初戦はかなり重要になるので気が抜けません。
まずは一年間使用するバスボートから準備です。
ストレージを開けて乾燥。
そして、タックルの整理。
河口湖はソフトルアーの使用禁止なのでボートから降ろしますが、
通常、ストレージの中ではワームを下側に、フックやシンカーを上側に整理しています。
ここで注目してほしいのはフックケース、シンカーケース、小物類などをを入れている
透明のプラスチックケース。(上の写真の左側)
このプラスチックケースとストレージ内にレールを取り付けて
左右にスライドするようにしています。(写真下)
スライドさせることで下のワーム類も取り出しやすくなり、時間に限りがあるトーナメントでも
「効率よくリグる」ことができるようになります。
このように「なんでも自分が使いやすいように手を加える」のが福島流。
(この他にも色々ありますがまた別の機会に紹介します。)
さらに、近くの野池で今回の試合で使うルアーの動きをチェック。
道具類(リューター、ヤスリなど)を持って行き、細かな調節をして終了です。
先週は、サンテレビ「The・Hit」の撮影で旧吉野川に行ってきました。
「早春のバス攻略」
放送は3月27日です。
よかったら見てください。
一軍
コンバットクランク60。
一見するとただのボロボロになったクランクベイトですが、僕からすれば
「素晴らしく輝いて見える」クランクベイトです。
理由としては
ただ使い込んだというだけでなく、「僕自身の使い方(リトリーブスピードや
ストラクチャーへのコンタクト方法など)を覚え込ませたクランクベイト」だからです。
使い込んでいくうちに、バスの歯形や岩などにぶつけた時の塗装の剥がれで
ルアーはボロボロに。
しかし、僕が考える一番のキモは「リップの削れ」。(写真左が新品、右が一軍)
使えば使うほどその人の形にリップが削れていき、
意図したとおりの泳ぎをしてくれるようになるというのが僕の考えです。
この二つのコンバットクランク60を並べるとやはり右の使い込んだ方を
僕は選んでしまいます。
もう一つこの使い込んだクランクを選ぶ理由があります。
あまり言いたくはないのですが、それは「音」。
コンバットクランク60の場合は重心移動システムを使っているので
キャストをするとルアー内部のウエイトが「移動して戻る」という動作を
繰り返しています。
その度にウエイトがルアー内部の「壁」に当たり続けることで
ビックバスが好むより低音の音へと変わっていくのです。
(カタカタという音からコトコトという音へ変わるイメージ)
ちなみに、この上の写真はワイルドハンチです。
ここまで使い続けると「いい味」をだしてくれます。
コンバットクランク60の僕なりの使い方を解説した動画です。
気になった方はチェックしてみて下さい。
さらに、この動画で解説しきれなかった「キモ」を知りたい方はコチラからどうぞ。