TOP50開幕戦
TOP50開幕戦が終了しました。
総合24位と中途半端な順位で終了しまた。
プリプラクティスは5日間。
「春」ということもありあまり深追いをしないようなプラクティスを
行なっていました。
それが今回はうまくいかなかったかもしれません・・・
具体的に言えば、「釣らないプラクティス」です。
状況的にあまり釣れない感じだったので、
その中でバスを追いかけるのはやめて
「試合当日の状況をイメージしながらプラクティスを行う」という感じです。
試合初日の3本2610gというバスは釣れ方が「理想どうりのバス」で
プラクティスでイメージしていたバスでした。
試合の展開的には2日目、3日目につながるバスだと思いましたが・・・
実際には2日目、3日目にはいい展開にもっていけませんでした。
その読み違えが今回の成績に大きく影響したと思います。
まだまだ読みが甘いという反省すべきことが多い試合となりました。
今日から第2戦が開催される北浦でプリプラクティスを開始しています。
もっと上手く、強く、上位入賞するために、また一からやり直しです。
今回のTOP50開幕戦ではたくさんのファンの方々が会場に足を運んで
下さいました。
また、同時に釣り祭りも開催され、バスフィッシングだけでなく「釣り」をテーマ
にしたイベントが、全国の各支部で開催されます。
ちなみに僕は4月19日に河口湖で開催される釣り祭りのサポーターとして
参加しますので是非お越しください。
SKINS
今シーズンよりサポートしていただくことになったスキンズ。
数年前から試合の時に着用していたのですが、
その時によく聞かれたのが「本当に疲れないのか?」ということ。
実際に着用している方はその効果は体感していると思うので、
言うまでもないのですが、まだ着用したことがなく気になっている方のために
僕なりのインプレを紹介したいと思います。
人により意見は様々だと思いますが、僕の場合は「疲れを忘れさせる」と
いう感覚です。
「着圧することで筋肉の振動を軽減させる」というように体全体を引き締める
という感覚(上下着用時)で、その引き締められた感覚が着用時から続くため
体が疲れたという感覚は軽減されています。
また、足を上下させたり、しゃがむといった行動時も体をサポートされている
感覚があり体全体を動かしやすく「集中したい時」=「試合」などに着用しています。
着用というよりか「武装」するというなくてはならないアイテムです。
遠賀川プリプラ&マスター開幕戦
まずは、JBTOP50開幕戦が行われる福岡県遠賀川へ
プリプラクティスへ・・・
昨年のエリート5で訪れているので、スムーズにプラクティスを開始。
魚探がけから始まり実釣は勿論、試合に向けたプラクティスを行いました。
サイドイメージ仕様の魚探を使うことで、水中の見えない地形をイメージ
することができ効率よくプラクティスが行なえます。
遠賀川のようなインビジブルストラクチャーが多いフィールドでは
もはや不可欠。
それほど広大なフィールドではない遠賀川では、他の選手の姿が
目に入ることが多く「すでに試合は始まっている」感じでした。
フィールドの状況や季節によってプラクティスの行ない方は大きく
変わります。
予定より少ない5日間でしたが、TOP50開幕戦遠賀川での
プラクティスを終えました。
遠賀川から一時帰宅し、翌日にはマスターズ開幕戦亀山ダムへ
準備を済ませ移動・・・
サービスエリアで休憩しながらおよそ1100kmの移動で亀山ダムへ・・・
2005年以来の亀山ダム。
相変わらずレンタルボート屋さんの設備は素晴らしくカートもあり
バッテリーやエレキを運ぶのも楽々でした。
結果の方は24位と散々でしたが、今シーズンは始まったばかり
気合を入れていかないと・・・
とりあえず遠賀川~亀山ダムでの12日間は終わりました。
次は遠賀川~北浦~三瀬谷ダムの21日間という「旅?」が
待っています・・・ヤバイ!
FACT HFACー66MST
シーズン開幕に向け準備・準備の日が続いています。
今日は、天気も良く準備するには最高で、ルアーの整理や
振動子の配線、ボート整備をしていました。
パッケージの詰め替え作業&モエパウ漬け・・・
フック・シンカーボックス整理などの作業をしながら
「モード」の切り替えを行っていました。
さて、話は変わりますが「FACT HFAC-66MST」が、そろそろ発売
されていると思います。
このロッドの解説を少し・・・
ベイトフィネス全般に使うロッドで、「全般」というだけあって使用する
ルアー・リグは、スモラバ・ネコリグ・ダウンショット・テキサスリグ
・ノーシンカー・スモールクランク・シャッドなど幅広く「ライトウエイト」
のルアーを操作しやすいロッドです。
その「操作」(キャストを含む)をしやすくするため、テーパーは
ややレギュラーより、勿論ソリッドティップを搭載しています。
ソリッドティップに関するロッドコンセプトはコチラ
軽量のルアーを気持ちよくキャストするためロッドテーパーもですが、
ガイドもFuji TORZITEリングを使用、内径が大きくなりキャスト時の
ラインの抜けがよく軽量のルアーを「やわらかくキャスト」しやすくなります。
フィールドによっては3・4セットボートに積んでいることもあり使用頻度が
高いロッドです。
CRAFT 2
前々回紹介したCRAFTの続きです。
様々なタイプをテストしてきました。
ボディー、リップの素材・厚み・大きさ・角度、ウエイト、など・・・
その中で、僕が何を探していたかというと「手元に伝わる釣れる感覚」。
今まで様々なタイニークランクを使ってきて身に染みついている
釣れる感覚「ピッチ・振動・引き抵抗・ボトムでのコンタクト感」を
突き詰めていきました。
その中で、釣りをしやすくキャスタビリティーを上げるための
重視移動システムや肉厚のテール部分を加えていきました。
扁平ヘッドにしたのもこのクランクベイトに僕が釣れると思う感覚(動き)を
持たせたいと思ってこのようなデザインにしました。
それは、「瞬発力 」。
・ルアーが着水してから水中へ潜る瞬間
・泳いでいるルアーを止めてから巻きだす瞬間
・障害物へルアーがコンタクトし離れる瞬間
と、一瞬の出来事なのですが、タイニークランクにしかできない
「瞬発力を活かすため」適度な水抵抗を受けるように(受けすぎてもダメ)
扁平にしました。
これによりキビキビとしたキレのある動き、スピードをコントロールすることで、
色々な動きを交えて誘うことができます。
「小さいルアーだからできること・・・」それをカタチにしたのが、
CRAFTです。
※オススメの使い方は、今までベイトフィネスタックル(スモラバなど)を
使い狙っていたアシ、杭、岩などのストラクチャーを「横の動き」で狙う
というもの・・・
当然、リアクションという動きが加えられるので、また違った刺激を与える
ことができます。
ベイトフィネスタックルで使える丁度いいサイズなので、
使い分けてもらえればと思います