「トーナメント」 のアーカイブ

2022.10.04(火)

TOP50最終戦プリプラ&マスターズ最終戦野尻湖&現在

自宅を出て約2か月経過・・・

2022年JB TOP50最終戦がまかつCUPが
開催される桧原湖のプリプラクティスへ行って
きました。

 

 

到着した桧原湖は先日の大雨の影響で濁り気味、
これでも回復した方だと思いますが・・・

いつものようにこたかもりキャンプ場から
ランチングして出船。

 

 

湖上から磐梯山にあいさつ
ただ、めちゃくちゃ寒い...すぐに防寒に着替える・・・

9月とはいえ桧原湖は気をつけないとやられます!

 

 

いつもは癒される桧原湖、今回はそうでも
なさそうです。

 

 

恵みの雨?
雨が降ったタイミングでパーソナルオーダーで
製作していただいたSEEHIN?製レインウェアを
初使用。

雨の日に気になるパンツ、袖口、フード周辺、
防水性はもちろん、自分の体にフィットしているので
しゃがんでも動きやすく全て快適でした。

 

 

ルアーのピックアップ中はサクラマスやイワナが
良くヒットします。
今回もイワナをゲット!&リリース。

 

 

1週間の桧原湖滞在後、すぐさまJBマスターズ
最終戦ダイワCUPが開催される長野県野尻湖へ
移動です。

 

 

到着。
桧原湖からの移動だったのでタックルはそのまま
TOP50とマスターズをダブルエントリーしている
選手全員はこれは非常に助かる・・・

もしエレキ戦や西の試合となっていれば
準備や移動だけで大変なことに・・・

約300kmの移動だったので近いもんです!

 

 

今回の部屋メンバー

ケン、コバ、ダイメタル。

毎日全員20:00には夢の中・・・

 

 

初日、1,448g40位スタート
ポイント制のマスターズ戦は一発逆転が難しい試合。
これをやってしまうと翌日10kg釣っても勝てません・・・

その点TOP50は前回のコバのように大逆転も
あり得るシリーズ。
開催フィールド、選手の数とマスターシリーズは
戦い方がまた違った感じです。

 

 

2日目は2,880g11位
総合21位で最終戦ダイワCUPが終了しました。

年間成績は6位、クラシックの権利は取れました。

 

 

優勝はゆいぴー
ラストエース168は禁止で・・・
というのは冗談で、このラストエース168というのは
使い手や使い方によって全く異なる釣果がでるタイプの
操作系のスイムベイト。

とくに、ゆいピーは
ルアーに魂を吹き込む瞬間や間」を自分のモノに
しているね!

参ったな・・・(笑)おめでとう!

 

 

ライブウェルのバスを暴れさせずに素早く入れ替えや
ウェインバッグへ移す時にはコンパクトですくいやすい
GMキャッチネットをボートに積み込んでいます。

なにげにオススメです!

 

 

現在は今回の遠征の拠点とさせていただいている
ABCマリーナさんへ戻ってきました。

スモールタックルからラージタックルへ積み替えて
霞ヶ浦水系へ・・・

帰宅するのはいつになるのか?

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2022.09.12(月)

JB TOP50第4戦SDG‐Marine CUP

JB TOP50第4戦SDG‐MarineCUP
終了しました。

 

 

総合成績は4位で終了。

応援していただいた皆様、
ありがとうございました。

 

 

試合前日、プラクティスを終えSDG横利根ベースにて
エンジンオイル、ギアオイル、点火プラグを交換。
万全の体制で試合初日へ・・・

 

 

今回予選の2日間は潮来港で
決勝はSDG横利根ベースにて開催。

係留やアンカーを打ったりと不慣れな選手も
チラホラと・・・

 

 

試合期間3日間は北東の風6~10m予報。
今回、自分の戦略的には爆風は大歓迎!

 

 

少しリズムが合わなかった初日、1,374g
17位スタート。
思っていたより周りも釣れていないですね・・・

 

 

初日より強風予報な2日目。
少しずつ釣り方やエリアを修正。

 

 

この日もチャージャー198エリートは快適に
霞ヶ浦本湖を目的地まで安全に移動することが
できました。

 

 

限られた時間の中で、移動時間ほど無駄な時間は
ありません・・・
「釣り時間」を少しでも増やすため、また安全に帰着する
ためにラフウォーターでの操船技術や判断力は
不可欠です。

 

 

強風の効果ありな2日目は3,170g3位、
暫定成績3位で予選通過となりました。

 

 

最終日、朝の二人。

 

 

決勝はSDG横利根ベースからスタート。

 

 

今回のメインとしたエリアは強風が打ち付ける
石積のアウトサイドとインサイドの両面。

釣り方は後ほど・・・

 

 

帰着・・・
広大な敷地のSDG横利根ベース。
トレーラーウエインは選手、お客さん共に
盛り上がりますね!

 

 

決勝は最後にキッカーサイズが釣れてくれて
1,896g3位。

 

 

総合成績は4位で僕自身のスポンサー様でもある
SDG‐MarineCUPを終えました。

 

 

優勝はコバこと同じエバーグリーンチームで
友人でもある小林知寛選手。

おめでとう!

 

 

今回、陰の立役者でもある
「シャロードライブレーサー」。
ボートが侵入できる水深ギリギリのところまで
静かに入り込めたということも大きな要因です。

 

 

メインルアーはツインテールリンガーのネコリグと
バスエネミーのノーシンカー。

爆風が当たっているアウトサイド側は
意外かもしれませんがノーシンカーで
インサイドの穏やかな濁りがある水深の浅い側は
ネコリグといった戦略でした。

 

 

今試合はカメラが同船。

更に詳しくは「SDGタイムズ」をご覧いただけると、
よりリアルな試合内容をお楽しみいただけるかと
思います。

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2022.09.01(木)

HBAトーナメント

秋田県八郎潟で開催されている
HBAトーナメント。

今回、第3戦SDGマリンCUPに
参加してきました。

 

 

霞ヶ浦で9日間のプリプラクティスを行った
翌日の朝5時にSDG‐Ⅿarine柏木社長と
バスキャットボート・クーガー203ハイブリッドで
横利根ベースを出発。

 

 

運転を交代しながら12時前には今回お世話になる
STC八郎潟ボートサービスさんへ到着。

 

 

到着後、すぐに出船。
久しぶりのチャージャーボート以外のバスボート!
とくに、バスキャットボートはモデルごとに個性が
あって面白いボートメーカー。

ジャガー、リンクス、クーガー、クーガー203
ハイブリッドと試乗しています。

先ずはホールショットや走破性、
魚探装備を確認。
ハミンバード・ターゲットロックは要チェック!

 

 

会場となるSTC八郎潟ボートサービスさん
一度に3艇降ろせる広いスロープや休憩施設も
あり良い環境ですね。

 

 

2日目は実釣開始といきたいところですが、
柏木さん流のプラクティスを学習することに
魚探をかけ浚渫メインで試合当日を迎えることを
確認して終了。

 

 

当日、SDGマリンからは柏木&福島ペア
野村&黒田ペアが参戦。
この凸凹ペアお互い違う所を見ているところが
また面白い・・・
多分、面白い映像が撮れているはず(笑)

今回のプラ~試合の模様はSDGタイムズ
公開予定です。

 

 

いよいよスタート

前日、3時間くらいかけて調べ上げた浚渫へ・・・
隣でGPSマップを見ていて・・・あれ?
浚渫をスルー・・・通り過ぎる・・・
そのまま上流の謎のバンクへ・・・
(後から聞いたら昔ちょっとやった記憶が
あったらしい)

何か閃いたのかなと思い釣りを開始。
バックシートでフォローできるような釣り方で
流していく。
しばらくして柏木さんに800g前後のバスが
ヒットするも足元でフックオフ・・・
続けざまに1匹目800gをキャッチ。

前日までノー感じだった二人はニヤリ・・・これは・・・

 

 

すぐに僕も同じ戦略で同じルアーを借りてフォロー
開始。
すぐにラインの太さが違うと感じ湖上で巻き替え・・・
直後、僕にビックフィッシュ賞となった2190gのバスが
きました。

 

 

結果は3100g3位。
前日のメインの予定の浚渫には一度も行かず・・・

結果はわかりませんが柏木さんの閃きに
僕が合わせてついていけたことが良かったのかも
しれません。

 

 

優勝は急遽参加が決まったSDGマリン副社長
宮崎&江夏ペア元エリートプロ流石です。

 

 

欲しいモノがたくさんできた八郎潟ツアー・・・

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2022.08.01(月)
カテゴリー:トーナメント

JB TOP50第3戦北浦 エバーグリーンCUP

JB TOP50第3戦エバーグリーンCUP
終了しました。

結果は29位で惨敗・・・
応援していただいた皆様、
ありがとうございました。

 

 

ここ数年の気温は7月末とはいえかなり高い。
今回も暑さ対策をしっかりしておかないと熱中症の
危険があり気をつけて試合に挑みました。

 

 

今回の狙いは表層に出るエビ食いバスとサイト。
数少ない数回のチャンスをミスしてしまう・・・

 

 

初日は1匹358g35位の釣った中では最下位・・・

 


 

2日目はローライトな1日。

 

 

1600g15位、30位でなんとか予選通過・・・

 

 

最終日は昨日までと打って変わり猛暑日。

 

 

順位のことは気にせず思いっきり・・・
結果、ノーフィッシュ。

今回の試合はミスが多すぎる・・・
もっと集中する必要がある!

 

 

優勝は江尻選手
良く練習し情熱を注いでいる姿を見て注目して
見ていた若手選手の一人おめでとう!!

EGチームでは吉川選手が前回の弥栄戦に続き
連続でのお立ち台。

 

 

自分用のロックアイスとバス用の2ℓペットボトルを
凍らせたモノを毎日用意しています。

ロックアイスはタオルに巻き首に巻いて使用。
ペットボトルはライブウェルの水温を下げる用です。

人もバスも暑いのはダメです。

 

 

ここ数年の暑さは尋常ではない・・・

とにかく十分すぎるくらいの飲み物、氷をクーラーBOXに
詰め込みました。
これだけあっても最終日には飲み物がなくなるくらい・・・

また、若い選手の中には手がしびれるという症状がでた
人もいたみたいです。

バスボートの走行中に熱中症の症状がでれば
正常な判断ができず重大な事故が起こるかもしれません・・・

主催者側にはサマータイムではなく開催スケジュール
を考えていただきたいと思います。

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2022.06.06(月)

TOP50第2戦 東レ・ソラロームCUP

弥栄ダムで開催された
JB TOP50第2戦東レ・ソラロームCUPが
終了しました。

総合成績は24位で終了。

応援していただいた皆様、
ありがとうございました。

 

 

さて、2週間のオフリミットが復活した今試合。
プリプラクティスは5日間、十分な答えがないまま
終了してしまいました。

弥栄ダムのバスの癖や釣れ方というのを
プラクティスで掴み切れずという感じです。

そんな感じのまま試合初日を迎えました。

 

 

いわゆる連れ・・・何年やっていても朝一は
緊張するものです。

 

 

このグリーン色のルアーケースの中身は
「FACTギズモ」。

昨年の弥栄戦と同じく今回のメインルアー。
今回はサイトや表層系のみで戦いました。

 

 

今回も前後のエレキはブラッシュレーサ
小改良された36V仕様。
SDG-Marine、昭和電機株式会社の
完全サポート。
スタッフも常駐し安心して試合に挑めました。

 

 

小型のボートは揺れやすく波が立ちやすい、
深く腰を掛けステルス状態で波を立てずにギズモを
キャスト!

小型の昆虫が水面でもがいてできる小さな波紋を
大きく見せれるように「水面は無」の状態を作って
バスが水面に気付いてくれるのをひたすら待つ作戦。

 

 

突然起こるボイルにすぐ対応できるよう
岸近くを走行する時はルアーをキャストできるよう
一応、構えています。

 

 

初日、2,420g18位スタート。

 

 

2日目。
朝一は穏やかな美和方面へ

 


(写真提供:RedPeppers)

すぐにキーパー3匹釣るもサイズが・・・
やはり美和エリアはサイズを狙うにはサイトで確実に
狙っていかないとダメでした。

 


(写真提供:RedPeppers)

狙っているのはシェード。
クリークの奥やオーバーハング、小さなワンドと
風を避けれて薄暗い場所を狙いました。

増水するものと思っていましたが、
雨が少なくプリプラから更に減水・・・

 

 

ウエイトを上げれず帰着。
予選落ちもある最悪の心境・・・

 

 

2日目は1,260gで32位、何とか26位で予選通過。
こんな戦いをしていてはいけない・・・

 

 

最終日。

朝から施設使用料を2人揃って忘れる・・・

 

 

ギズモを使用する時はPE1号を直結で結んでいます。
パロマーノットの通常ループ1回に対して反転させて1回
また反転させて1回の3回ループ。

 

 

その後フックをペンチでもって強く締め上げます。

ギズモのような持つところがないルアーには
ペンチでフックを掴んで固定すると良く締まります。

 

 

最後にハーフヒッチを5回程。
これもペンチで固定するときれいに締め上げれます。

(こんな写真撮られていたとは・・・せっかくなので
紹介しておきます)

 

 

最終日はローライトの雨模様。
サイトマスターのレンズカラーもイーズグリーンへ
歳のせいか暗い所が見えづらい・・・最近の悩み。

 

 

この日はローライトということもありサイトを多めに
展開しました。

最終日まですべてのバスをキャッチしたルアーは
ギズモでした。

 

 

最終日は1,612g16位、総合成績24位で
第2戦を終えました。

 

上位陣はやはりサイトを中心とした戦略が多かった・・・

素早い移動で多くのバスと会う確率を上げるか
ゆっくりと忍耐強く出会ったバス、もしくはこれから出会う
バスを釣っていくかという選択。

攻めではなく受けを選択し、切り替えれなかったことを
反省・・・
(もちろん戦略・状況的に受けが強い時もあります)

 

 

今回エバーグリーンの吉川永遠選手が
TOP50初お立ち台の5位入賞!
永遠おめでとう!

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