「トーナメント」 のアーカイブ

2023.06.11(日)

JB TOP50第2戦小野湖

山口県小野湖で開催されたJB TOP50第2戦
終了しました。

最終成績は28位で終了しました。

応援していただいた皆様、
ありがとうございました。

 

 

第2戦はエレキ戦。
バッテリーやエレキ等SDG-Marineサポートのもと
ストレスのないセッティングでボートを準備。

毎回ありがたいサポート体制で
試合に挑めています。

 

 

今回はサウザー395FACT号のエンジンを降ろして
エレキ戦仕様に・・・
釣りやすさやスピードといい感じでした。

 

 

初日スタート。
前日の予報では10mmの大雨でしたが
2~3mmに変わりました。

少し予定変更・・・

 

 

初日は1,598g17位スタート。

 

 

2日目晴れ。
タックルを絞り、追い込んでスタート。

 

 

初日と同じ大田川の浚渫エリアをメインに
攻めましたが何もなくノーフィッシュ・・・

何とか30位で予選通過できました。

 

 

3日目決勝。

初日、2日目とSDGマリンチームの佐々選手と
同じエリアで釣りをしていましたが、
彼のライブシューティングがドハマりしていたので
エリアを変えてバス探し・・・

 

 

無念のノーフィッシュ・・・

 

 

優勝の青木選手、準優勝の佐々選手は他の
選手を圧倒するウエイト、戦略。

言葉になりません・・・

おめでとう!そして「ありがとう!」

 

 

当初の戦略はオーバーハング内にボートを
侵入させ回遊アフターを狙った待ち伏せ型
フィッシング。

 

 

そのためオフリミット中にショートロッドを製作
していました。
直前で沖合のアフターが気になり戦略変更。

初日が終わり今年から参戦しているEG正木選手
に頼まれ製作したロッドを1本レンタル。
11位入賞していましたね。

 

 

初日釣ったバスはフラップクロー4インチ改
ノーシンカーリグ。
前日のオフリミットに半だごてを使って作って
いました。

 

 

ロッドは自作したショートロッド。
お気に入りなのであと2本製作予定。

 

 

エレキ戦ではバッテリーの充電が本当に大変!
ボイジャーバッテリー×3
魚探用リチウム×1
エレキ用36vリチウム×2
を毎日充電する必要があります。
殆どのホテルで充電はさせてくれますが、
場所によっては部屋充電の所もあります。

運び入れ運び出しセッティングとなれば
朝からかなり重労働・・・

 

 

今回、プリプラクティス~試合までガッツさんが
運営する施設でボート充電をさせていただきました。
これで負担はかなり軽減。

ガッツさんお世話になりました。
ありがとうございます。

3日間ランチングお手伝いいただいた惠本さん
ありがとうございました。

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2023.05.21(日)

準備&ボートセッティング

TOP50第2戦が開催される山口県小野湖。
エレキ戦となるので準備はいつも以上に時間が
かかります。

 

 

ゴールデンウィーク前にプリプラクティスへ・・・
他の選手も少なくのんびりと広大な小野湖で
地形や移動時間、バッテリー残量の確認。
たまにバス・・・

 

 

オーバーハングやブッシュが多い小野湖。
「ショートロッドいるなぁ・・・」
小野湖のイメージが頭の中にあるうちに
帰ってさっそくロッド制作。

 

 

ベイト3本、スピニング3本の計6本。

・4’11M/ST  ・5’7UL/ST
・5’4MH/ST ・5’7UL/ST
・6’2MH/ST ・5’7L/ST
のロッドを作りました。

 

 

タックルボックスも新しい物に買い替え。
移動時には座ってエレキの操船がスムーズに
行なえるよう高さを調整。
BM-9000はペンチ、ハサミがサイドポケットに
収まり収納も多く使い勝手がいいです。

 

 

大型のインナートレイでフック・シンカー類も
充分収まります。
この後、蓋が重たくなったので蓋落下防止コードを
穴あけ加工をして取り付けました。

 

 

エレキやバッテリーの再セッティングをお願い
するためSDG-マリン琵琶湖ベースにピットイン。
バッテリー残量を正確に確認できるインパルス
リチウムバッテリーをバスキャット203HBから
降ろしていただきました。

 

 

セッティングを終え高山ダムに確認釣行へ・・・

 

 

EGフィールドスタッフのアッキーこと青亮彦君に
付き合ってもらってセッティングを確認しつつ
高山ダムで久しぶりに釣りも!

 

 

ルアーテストも行ないつつラストエース110Fの
ホバストで~

 

 

またまたSDG-マリン琵琶湖ベースへ・・・

 

 

バッテリートラブルや交換する時に「やっぱり
アンダーソンコネクタが必要」ということで加工を
お願いしました。

 

 

サウザーのリアストレージ。
メインはリチウムバッテリーですが、予備バッテリーと
ボートバランスをとるため重量があるディープサイクル
バッテリーも積んでいます。

 

 

リアにはブラッシュレーサ。
ハイパワーで消費電力も少なく
お気に入り。

 

 

フロントはウルトレックス+360+ライブスコープ+
K-CUSTOMローテーター。
魚探はガーミンとハミンバード。

 

 

ボートもですが、タンドラの車内を片付けないと!

予備のルアー、タックルに今回は前後の予備エレキ
も積み込まないといけません・・・

 

 

今日である程度の準備が終了。
ボートもタンドラ車内ももスッキリ!?

荷物の積載量は半端ないですが、
奥の荷物が取り出せないのが玉に瑕。

そろそろ暑さに体を慣らさないと・・・
これもプラクティス!!

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2023.04.11(火)

JB TOP50開幕戦 七色ダム

2023年度JB TOP50開幕戦「七色ダム」終了
しました。

とくにTOP50シリーズの開幕戦は期待と不安が
交錯し、心臓バクバクで緊張の糸が張り詰めた
状態・・・
何年たっても・・・何歳になっても・・・
この感覚はたまりません。

 

 

そんな開幕戦は総合10位で終了しました。
良くもなく悪くもないといった成績ですが、
プラクティスでヒントを得たバスを釣ってこれたので
最低限の仕事はできたかなと思います。

 

 

試合初日は雨。
1週間前から天気予報を毎日毎日確認・・・
ここは大台ケ原、雨が降る時はとんでもなく降るので
注意深く天気を追いかけていました。

 

 

朝のミーティング。
寝てませんよ・・・

 

 

スタートする頃にはポツリポツリ・・・
朝一は最下流のフィーディングバス狙い
本格的に雨が降る前にラストエース95F、110Fで
リミットを揃えました。

 

 

もう一つの狙いは「良い天候」のため不発・・・

 

 

初日は3,394g21位スタート。
やはり「良い天気」周りはビッグウエイト続出で
一気にウエイト差がつく・・・

オーダーメイドレインウェアはフィット感、
ストレッチ、防水性能が別格で雨の中での
フィッシングが快適でした。

 

 

2日目は天気も回復。
今回は「釣りにくい天気の方が釣りやすい」と
感じていました。

 

 

SDG‐Marineファクトリーチームトーナメント
シャツで2日目。
今年のトーナメント会場でよく見かけると思います。

 

 

2日目のスタート。
この日も朝一は最下流から流していくもイマイチ。
そして天気予報通りの爆風が吹き抜けていく展開。
晴れて水温が上がった11時位からが狙い・・・

 

 

下流からバスが入ってくるストレッチを探しながら
中流くらいで平均サイズの良いストレッチを見つけ
数グラムの入れ替えを繰り返し4,104g予選を
12位で通過しました。

 

 

決勝の朝。
晴天無風で僕的には釣りやすい天気。
ただ帰着が13時、午後からのサカナが狙えない・・・

 

 

朝はもちろん最下流まで一気に・・・イマイチ。

 

 

やはり晴れて水温が上がった11時位から
シェードへバスが差してくる。
この日も入れ替えを繰り返し4,665g5位、
総合成績は10位で開幕戦を終えました。

応援していただいた皆様、
ありがとうございました。
次戦も頑張ります!

 

 

メインに使用したルアーはライブシューティングor
フィーディング狙いにラストエース95F、110F。

シェード狙いにはボウワーム4.2インチ0.6gネコリグ

 

 

とくにネコリグはフロロとPEシステムを組んだ
2タックルをセットしました。
フックもマスバリとウィードレスチューンをしたモノ
をカバーの濃さや距離で使い分けました。

今はバリバスインフィニティ0.3号+エリアマスター
リミテッド6lbの組み合わせが色々使ってきた中で
超お気に入りのセッティング。

 

 

サウザー395
長い間使っている使い慣れたボートです。

エレキのワイヤーにはE.G.ワイヤージャケット(サンプル)

 

 

七色ダムでは清流の宿かわせみへ宿泊。
毎回、山岡家にはお世話になっています。

今回は素泊まりでしたが、オススメは
湖畔の宿なないろ←コチラでの食事!
マジで美味しい...また食べたい...

バスフィッシングで七色ダム・池原ダムへ
行かれる際は是非!

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2022.11.18(金)

バサーオールスタークラシック2022

パソコンに向き合わない(合えない)こと数週間・・・

遅くなりましたが、10月28日、29日に開催された
バサーオールスタークラシック2022の結果報告です。

2日間ノーフィッシュという結果に終わりました。

招待していただき、多くの方に応援していただき、
活動を支えていただいているスポンサー様の
応援・サポート。
それに応えれるよう最高のパフォーマンスを
発揮したいと思い練習していました。

最高の釣り、最高の展開、最高の勝ち方・・・

「夢でも見ているような自分の理想の優勝」を
このバサーオールスタークラシックの舞台で...
ということを思っている選手は少なくないと思います。
僕もまたその一人・・・
可能性が少ない間違っていると思いながらも
自分の理想を追い求めてしまいました。

このような考えでは視野が狭くなりダメとわかっては
いましたが、気持ちを切り替えられませんでした。

釣ることより勝つことに気持ちを奪われた
というのが一番の反省点です・・・

まだまだ修行が足りません‐_‐

 

 

発電機の音と投光器の明かりが
オールスターの朝。

 

 

大勢の観客、ノーフィッシュ申告は辛い・・・

 

 

2日目。
少ない可能性に賭けることに・・・

 

 

「プレスアングラー」

バサーオールスタークラシックでは2日間
プレスアングラーが同船。
監視や釣果報告といった任務ではあるが選手と
同じ気持ちで感情を共有してくれる頼もしい
存在です。

 

 

2度目のノーフィッシュ申告・・・

 

 

メインルアーはクランクベイト
ワイルドハンチ、クラフトをシャローの縦スト、アシ、
岩に「ワームのように柔らかくコンタクト」させて
狙うというものでした。

フックはフッ素加工のモノに交換し、
トゥルーチューンを完璧にしていつでも
使える状態で複数個用意していました。

 

 

もう一つはフラップクローのリーダーレス
ダウンショット。
スタビルのラバーを外して使用しています。
水の抵抗を受けるヘッド、結び目をフックアイより
前方にすることで安定した姿勢でスイミングする
ことができお気に入りのセッティング。

あぁ...釣りたかった...

最後に(株)つり人社様、BMC様、運営スタッフの
皆様、温かく応援していただいたファンの皆様へ
心より感謝申し上げます。

 

モリゾーさ~ん!
優勝おめでとうございます!!

ガーサスです(笑)

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2022.10.17(月)

JB TOP50最終戦がまかつCUP桧原湖

2022年JBTOP50シリーズ最終戦となる
桧原湖での試合が終了しました。

 

 

第4戦までの年間成績は7位、TOP5まで狙える
成績ではありましたが、結果は43位の予選落ち・・・
年間成績も19位で2022年のシリーズを終了しました。

この成績に関しては僕自身納得の上での成績、
今回の試合については「若気の至り」。(オッサンですけど)

最終戦を振り返りたいと思います。

 

 

初日、JB・NBC山下会長の挨拶からスタート。
檄を飛ばし、活を入れ、笑いを取る
昔も今も変わらない・・・

 

 

初日スタート。
今回メインとしたのは月島北~馬の首水深
9~12mラインでカバースキャット(デプス社)に
代表される高比重ノーシンカーでの釣り。

今回はフラップクローを改造したものを使用して
いました。

プリプラクティスで試してみたところ数は少ないが
平均サイズが今までのライトリグの釣りに比べ明らかに
良く勝負できるかも?と思いチャレンジしてみました。

 

Photo by Hiro Toga

しっかし、釣れない。
途中やっぱりライトリグにという思いや、
時間はかかるけどサイズが・・・
という葛藤が頭の中を行ったり来たり。

 

 

この選択は間違っている思いながらも続けてしまう・・・

この釣りでは最低サイズだった700g~800gのサイズ
2匹1,520g41位スタート。

 

Photo by Hiro Toga

後がない2日目。
巻き返すにはそれなりのウエイトが必要。
もう迷いはなく・・・

 

Photo by Hiro Toga

間違った男・・・堂々の帰着。

 


 

キーパーを釣ってから...
5匹揃えてから...
というのは今回はありません。

結果はは3匹2,040g38位で予選敗退・・・

2日目はロッド1本という(間違った)選択でした・・・

懐かしい

https://www.fukushima-ken.com/2013/05/01/948/

 

 

キープするバスのケアのため活性・保護剤は常に用意
とくにスモールマウスバスは急に体調が悪化するので
気が抜けません。

 

今回の試合、いつものようにライトリグを使い
平均ウエイトを持ち帰れば予選通過はでき、
年間成績もそれほど落とさずに済んだと思います。

「間違っているけどチャレンジしてみたい」
初めに言った若気の至りというのはこのこと、
「少なくとも過去の自分はこういったことをためらいも
なくやっていた」ということを思い出したので
やってしまいました。(いろんな意味で)

試合中にしか体験できないこと・・・
また一つ経験できました。

応援して下さる方やサポートして下さるスポンサー様
にはこのような成績で申し訳ないですが、
今後、必ずいかして結果に結び付けたいと思います。

これで2022年度のTOP50シリーズは終了しました。
応援していただいた皆様、
サポートしていただいているスポンサー様
ありがとうございました。

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