「アイテム」 のアーカイブ

2019.04.22(月)

マスターズ第2戦 ブラッシュレーサ&リチウムバッテリー

三重県三瀬谷ダムで開催されたマスターズ第2戦
終了しました。

総合成績は46位・・・

初日ノーフィッシュ
2日目3匹924g

1匹が大事な試合でやはりミスは許されないですね。

 

 

ここ数年マスターズ第2戦は三瀬谷ダムで開催されています。
年に一度使用するアルミボートを準備することから始まります。

チャージャー198エリート、サウザー395、クインとレックス12と
3台のバスボートを試合で使用しています。

 

 

今となっては必須アイテムとなったライブスコープも
アルミボートに取り付け。

 

 

昭和電機さんにブラッシュレーサ36vリア仕様を用意して
いただきました。(昭和電機ブラッシュレーサ

本来はTOP50開幕戦の弥栄ダムで投入しようと思って
いましたが、減水のため七色ダムへ変更になり
今回のマスターズ三瀬谷戦で初投入となりました。

 

 

更にリチウムバッテリーも用意していただきました。
エヴォルテック社のグリーンライン12225 12v75Ahを
豪華に6台、これでも普段使っているバッテリー3台くらいの
重さしかありません。

やっぱり軽いです。

えー・・・値段は・・・です。
さすがに自分で用意することはできません!!!

昭和電機グループ様には万全の体制でサポートして
いただいています。

興味がある方は調べて下さい。(エヴォルテックジャパン

 

 

実際使用したインプレですが、ブラッシュレーサ&リチウム
バッテリーは今まで使用していた前後24v仕様のエレキより
かなり速かったです。

試合初日のスタート競争では1番でした。
(TOP50ではそうはいきませんが・・・)

 

 

ホテルへの持ち込みも軽くて楽、充電も1~2時間で終了。
使用後に電圧をチェックしても13v前後を常にキープして
いるので後半のスピードが遅くなるという感じはなかったです。

 

 

ということでインプレをしたところで試合は終わりましたが(笑)

今後、開催されるかもしれないエレキ戦で使用する
ブラッシュレーサ&リチウムバッテリーは有利になることは
間違いなさそうです。

次に使うのが楽しみです。

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2019.01.15(火)

ZPI

 

2003年JBワールド(現TOP50)シリーズ第4戦
芦ノ湖。

オフィスZPI代表加藤さんから「どんなリール使っているの?」
「よかったらうちがチューンしたリール使ってみない」と
声をかけていただいたのが、長年にわたりスポンサード
していただくきっかけでした。

しかし、2019年度よりリールチューニングパーツメーカーから
釣り具の総合メーカーへと業態変更されるということで、
2018年をもちましてスポンサー契約を終了することに
なりました。

 

 

自分専用にカリカリにチューニングされたリール・・・

使用するルアーによってロッドを使い分けるように
リールもルアーに合わせて使い分けれるよう微妙な
セッティングをしていただいていました。

 

 

試合で使用するロッド、リール、ルアーは
すべて「一軍」のモノを使いたい、余計なストレスは
なるべく排除したい。

とくに、一日中キャストを繰り返すリールにはキャスト時の
「自分の癖」なども取り入れてもらったセッティングをして
いただいていました。

 

 

「個性や性格」があるリールをひとつひとつ仕上げていただき
「僕自身のバスフィッシング技術の成長に大きく貢献してくれた」
こということは間違いありません。

 

 

また、僕のわがままを聞いていただき、すでに製造が終了
しているリールのカスタムパーツの販売。
オーバーホールと修理もしていただきました。

 

 

優勝をはじめ多くの上位入賞に貢献してくた
「ZPIチューンリール」。

長年にわたりスポンサードしていただきありがとうございました。

 

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2018.03.31(土)
カテゴリー:アイテム, タックル

LDマスター

がまかつから僕がプロデュースさせていただいた
オフセットフック「LDマスター」が発売されました。

 

 

「LD」とはリーダーレスダウンショットの略。
リーダーレスダウンショットリグを使用することを前提に
追求したフックです。
(勿論、テキサスリグやノーシンカーリグにも使えます)

釣れるフック」をコンセプトに開発。
ワームとの一体感やワームのコンセプト、その能力をを
最大限に発揮できるためのフックが欲しくプロデュース
させていただきました。

 

 

サイズは#1、1/0、2/0、3/0、4/0の5サイズ。

T.G.W(トーナメントグレードワイヤー)、
ナノスムースコートを採用。
線径を従来のオフセットフックより太めに設定し、
剛性を上げることで「刺さりやすく強いフック」に
仕上げました。

 

 

 その特徴ですが・・・

 アイは通常のフックよりもかなり大きめです。
これによりリーダーレスダウンショット使用時の
「自由度」を上げストレスをなくし安定させています。

フロントのシャンクを長く、クランク部は角度をつけ
ワームのホールド性を上げています。
また、フロント側のゲイブ幅を狭くし、更にシャンクの
部分をストレートにすることで、ワームの横倒れを
抑えています。

 

 

参考までに、
従来のオフセットフックとLDマスターの差はこんな
感じです。
(#3/0)

 

 

ボトムでの姿勢を追及。

姿勢が良い状態を続けることができるので、
ボトムを這う甲殻類の自然な状態を演出できます。

後方からのバイトや前方からのバイト、360度
全方向からのバイトにラージアイがスムーズに対応。

また、バイト~フッキング時にも姿勢がいい状態が
続くため上アゴのセンター付近にフックングできる
ことが多くバラしにくいということがあります。

 

 

FACTフラップクローは大きな爪が特徴ですが、
更にその爪をワームのセンターラインより下方向へ
膨らませることで、フックがセットされた状態でも
ワームを安定させ横倒れしにくいという特徴を
目的をもったデザイン」として作りました。
(自賛・・・)

 

 

写真上はLDマスターと従来のオフセットフックを装着
した例。

「見た目」もそうですが、姿勢が大事ということがよく
わかります。

 

 

がまかつLDマスター

 製品詳細はこちら

 

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2017.09.20(水)
カテゴリー:アイテム, プラクティス

バサーオールスタープラ

9月30(土)、10月1日(日)に開催される
Basser ALLSTAR  CLASSIC2017

プラクティスを開始しています。

 

 

広大なエリアを日々チェック。

間違いなく・・・すべてはチェックできませんが、
自分の経験だけを頼りに少しづプラクティスをしています。

 

 

水門で水位調整中。
車が通る度に爆音です・・・ビックリします。

 


 

白いソウギョ、台風後の増水でシャローにはソウギョが多いです。

釣りをしていると、たまに驚かしてしまいますが、
こっちの方がビックリします。

 

 

練習漬けの毎日・・・
夕方になると一日が早く感じます。

 

 

長期遠征にはマッサージ器を持ち込んで疲れた体を
リフレッシュしています。

明日もプラクティスです。

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2017.05.05(金)
カテゴリー:FACT, アイテム, ボート

G.W

GWはアルミボートの修理&メンテです。

琵琶湖時代から始まり長年使っているので、
船底はバキバキ・・・

 

 

エンジンが使える状態ではないので、エレキ戦専用艇として
使用しています。

 

 

先ずはボートを裏返して船底のクラックを修理。

アルミ板、金属パテ、FRPを使い浸水していた数ヶ所を塞ぎ
ました。

ついでに船体の塗装もしてみました。

 

 

河口湖航行届、旭川ダム、東条湖と思い出深い
ステッカーを剥がし・・・

 

 

下地処理を施し・・・ 

 

 

マスキングをして塗装・・・

 

 

完成。

道具を揃えていたので作業はスムーズでした。
(やっぱり道具は大事です)

 

 

夜はプロトロッドの製作です。

 

 

パーツをカット、細かいようですが「自分で使うモノ」なので、
自分が一番使いやすいように毎回セッティングしています。 

同じブランクスでもガイドのサイズやセッティングによって
ロッドの方向性が変わってくるので、一番いいところを見定めて
作っていきます。

 

来週からは弥栄ダムでのプリプラクティス開始です。 

 

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